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ビジネス書

2014年9月22日 (月)

1日に何をすべきか、誰でも完璧にわかる!「データの見えざる手」続編その1

もう少し この本 の話しをしてみたい。

 
 
と、いうのも 実際クライアントさんとのコーチングなんかでも話題になってきたので、自分の再理解もふくめて ていねいに話をしてみるね。
 
 
 
 
 
参考だけど 以下のサイトも わかりやすくて 本の著者がインタビューに答えている。
 
 
 
 
ただし! 無料で読めるのは期間限定みたい! 
 
後編は 9/26に更新されるようだね。
 
↓ ↓
 
 
 
 
 
 
 
Photo
 
 

データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則

 
 
 
 
まず 最初に「人間活動は自由ではなく、”活動予算”が決まっている」 ってところについて。
 
 
 
 
これは 本当に驚くべき発見だとおもうんだけど これで完全に「精神論」は否定されたよね。 
 
 
 
 
「人は1日で平均7万回の腕の動きがあって 1分間に何回動いたか? という運動量で「活動」を配分されている」 というデータがある。
 
 
 
 
たとえば
 
 
原稿書き → 腕の動きは60回くらい
 
メール作成 → 腕の動きは 約100回くらい
 
 
ミーティング → 腕の動きは100回くらい
 
プレゼンテーション → 腕の動きは 150回くらい
 
歩く → 腕の動きは240回くらい
 
 
 
 
と いうふうに「1分間の腕の動きに対応した活動」というのがわかっている。
 
 
 
 
なんだけど 実は1日のうちに どれだけ活動できるか決まっている!
 
 
 
 ”より具体的にいえば、1分間に60回以下の動きをともなう活動には、活動時間全体の半分程度の時間を使わないといけないことが実験からわかっている。1分間に60~120回の活動は、さらに半分で1日の活動時間の1/4程度の時間、1分間に120~180回の活動は、さらにその半分の1/8程度の時間、180~240回程度の活動は、そのさらに半分の1/16程度の時間を割り当てなければならない。”
 
(本文より 抜粋)
 
 
 
 
 
これはどういうことか?
 
 
 
 
だいたい 1日の活動時間を15時間程度とするよね。
 
 
 
そうすると 活動予算は
 
 
 
原稿書きやら 軽いデスクワーク ルーティンワークなど  → 8時間程度
 
ミーティングやメール作成 営業など 少し動きがでるもの → 4時間程度
 
プレゼンテーションや身体をわりと動かくもの → 2時間程度
 
歩いたり あきらかに身体を動かすもの → 1時間程度
 
 
 
と 割り当てられていて それ以上の活動はできない、ということが わかっている!!
 
 
 
 
え!?
 
 
 
 
 
「でも プレゼンテーションを3時間やった場合は?」
 
 
 
 
それは ふつうのプレゼンテーションの割り当ては2時間なので、エネルギッシュなプレゼンテーション(歩く の時間をつかう)を1時間するか あまり身体を動かさないプレゼンテーション(ミーティングなどの時間をつかう)を1時間つかうってことだね。
 
 
 
 
 
これは凄いよ。
 
 
 
 
 
つまり われわれの 1日の時間は、運動量(熱量)に支配されているってことだね。
 
 
 
これは なんとなく体感でわかっていたことではあるよね。
 
 
 
つまり 「集中できる時間は 1日じゅうとかは無理」 「重要な商談は1日に何回もできない」とか なんらかの エネルギーに支配されているっていうのは 感覚的にわかってたよね。
 
 
 
 
 
でも これで 「ビッグデータ」から 配分までほぼ完璧にでてしまったわけだよ!
 
 
 
 
 
後々 修正はされるかもしれないけど 僕はこのガイドラインにそって1日の過ごし方を変更しようとしているよ。
 
 
 
 
 
 
これでいうと 「頭をつかう仕事」や「身体のトレーニングの時間」 「クルマの運転の時間」 「ミーティングの時間」などを それぞれ 制限して より 効果が高い時間に振りかえていかないといけないってことだね。
 
 
 
 
だから やみくもに 運動したり  やたらと営業したり 1日で難しい仕事をやってしまう とか考えるのは あきらかに 効率がわるく そもそも手抜きになってしまう可能性があるってことだね。
 
 
 
 
 
 
だから 当たり前なんだけど 1日の過ごし方の大半を「ルーティンワーク」にしていかないと いちいち頭でかんがえていたら 貴重な資源をムダにしてしまうってことだね。
 
 
 
 
だから 「やる気がおきない」というのは そもそも頭をつかうことを何時間かつかったあとなので それで頭をつかうことができない状態なのかもね。
 
 
 
 
 
これは モチベーション理論だったり 「気合」とか「根性」とかでは まったくうまくいかないってことだね。
 
 
 
 
まだまだ この本の紹介をしていきたいんだけど 今日はこの辺にしておきますよ。
 
 
 
で、ないと 僕の仕事のエネルギーがなくなってしまう!
 
 
 
 
 
と、いうことで また次回!
   

2014年9月18日 (木)

別に800円くらいなら、安いとおもう 「人生確率論のススメ 勝間和代」

実は、昨日の話は この本読んでインスパイアうけたかも?

 

 
 

 
 
 
 
カツマー本ですね。
 
なんだかんだと 実は勝間本は何冊か買って読んでるよ。
 
 
別に、強烈に勝間和代を支持しているわけではないんだけど なんで結構何冊も買ってるのか ちょっと考えてみた。
 
 
 
たぶん、、、
 
 
 
1 深く考えこんだりするような内容は全然ないけど ちょっとした言い回しや 何気ない情報やサイトの紹介 商品やサービスの紹介なんかが 意外と役に立つ
 
 
 さらさら読めるので 雑誌感覚で飛行機とかで読むのが楽ちん
 
 
 わりと専門外の浅い知識でも どうどうと本に書いたりするので ツッコミどころが多いので 逆に 「どこを どう間違っているのか?」とかかんがえるのに とても役に立つ。実際彼女のような とらえかたをして間違える人が多いので そういう世間で多い人の説明の練習になる
 
 
 
うーーん なんだか だんだん悪口になってきたぞ!
 
 
いや 悪口いうつもり全然ないんだけど まぁ 雑誌っぽい本ではあるね。
 
 
 
 
僕は 彼女を見ていると 一時期大流行した 「中谷彰宏」氏をおもいだすんだよね。
 
 
 
 
 
そういえば 彼の本もよく買ってよんでたけど 今は手元に1冊もないね。
 
 
 
もちろん メンタツこと 「面接の達人」は 今でも名著だとおもうし 実際に役に立つとおもうよ。(いろんなこという人いますけど)
 
 
 
 
 
 
さて この本なんだけど 要するに 
 
 
「運がいいのではなくて うまくいく確率が高い行動を継続しているので 運がよく見える」
 
 
「運が悪いのではなくて 低い確率の行動をとるから 失敗が続いている」 
 
 
と、いうことを 説明した本です。
 
 
 
 
こんなの当たり前じゃん! とかおもうかもしれないけど でも昨日話したように できている人はほとんどいないので バカにしないで 勝間氏がいってることを 実際に実践したらいいとおもう。
 
 
もちろん 「ここにかかれているようなことって 別に誰でも、、、とまではいかないけど わりとやっている人いるっしょ?なに偉そうに本とかかいてんのプゲラ」  と、いうのは 正しい。
 
 
でも 実際 「わりと」やれてる、、、なんてことはなくて あんまりやられてないんだよね。
 
 
 
 
 
 
とくに 最後のほうに 「確率」について話があるけど 実際 宝くじとか買う人なんか、ものすごく多いじゃないですか?
 
 
 
これは 勝間氏の本の内容を実践できていない人が 山のようにいる証拠ですよ!
 
 
だから 勝間氏の内容を批判するより 勝間氏ぼ主張を 現実にできていないことをできるようする方法を提示すべきではないのか?
 
 
 
 
 
 
内容は、有料メルマガ(?)の内容を 編集して一冊にしたものらしい。  
だから 読みやすいし 逆に 深い洞察もあんまりないんだけどね。 
 
 
でも 800円くらいだから 全然いいけど。
 
 
と、いうことで また次回!
 

2014年9月15日 (月)

読まなくても良書だとわかってた 「データの見えざる手 矢野和男」

もう、この本は読む前から、良書だということはわかっていた。
 
 
なぜなら その結論は 何十年もまえから 正しいと主張してきた人はいて 僕もそれを直感的に  そして強烈に支持していたから。
 
 
そもそも 僕の仕事や おおげさにいえば人生観みたいなものの根本的な部分にかかわることなんだけどね。
 
 
これは その結論が 「ウェアラブルセンサ」と「ビッグデータ」で、証明できたという内容の本なわけで そんなもん良書にきまっているではないか!
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
この本の主張、、、というか 実験からかんがえられることは いくつかのシンプルな主張にまとめることができる。
 
 
 
それは
 
 
 
 
 
 人間の活動というのは 熱力学の公式によって制約される。それは 一見 誰もが自由に行動できるようにおもえるが 「自由」に行動しているがゆえに環境(自然)に制約される。
 
 
 幸せとは、「その人が動くことによって熱くなること」でわかる。なので 活気ある職場によって集団の生産性があがる
 
 
 人が集中する状態「フロー」の状態に入るには 身体を継続的にややはやく(歩く程度)動かすことで 集中が高まる
 
 
 組織の「運」を高めるにはメンバーのつながりに方則がある。知りあいの知りあいの人脈が 組織やリーダー、メンバーの「運」を左右する
 
 
 仮説をデータをもちいて検証するのではなく、ビッグデータから新たな仮説が生まれるが それは人間にはなぜ、その仮説が成り立つのか理解できない。なので 人間が立てられない仮説をつくることがビッグデータ(人工知能)には可能
 
 
 社会の重要問題(終身雇用など)に大量データを活用する技術が大きく寄与する (直島宣言)
 
 
 
 
 
 
6つの主張なんだけど これをさらに 僕流にさらに 大胆にシンプルにすると
 
 
 
1 人間活動はどこまでも自由ではなく制約条件がある
 
 
2 幸せは具体的に「このようにすればよい」という方法でつくりだすことができる
 
 
3 集中する方法は 身体をすこしはやく動かす方法で集中する
 
 
4 「運」は予想できるし、運をよくすることができる
 
 
5 誰にも予想できない 問題改善ポイントが必ずある
 
 
6 今後、データマイニングは大きな力をもつ
 
 
 
になる。
 
 
 
正直 この6つについて 「でも、、、」とかいう人とは 僕は話しをしたくないレベルなんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなことは わかりきっていたことで 証明する手段がなかったんだけど 今回この本のなかで 相当なものが証明されたってことなんだよね。
 
 
 
 
Photo
 
 
 
 
 
 
 
ウェアラブルセンサをつかえるのは 今のところ高価、、、というか 出回っていなので つかえる人はとても限られるけど たぶん すぐにでも 安価に出回ってくるとおもう。
 
 
ってか ふつうに今でも限定的ではあるけど iPhoneでもそういうアプリはあるし 今回のアップルウオッチなんかでも すぐにその手のアプリがでてくるとおもうよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とは いうもののの この本はなかなか読みにくいとおもうし 場合によっては誤解されることもあるとおもう。
 
 
それは たぶん今まで当然のように信じてきた 
 
 
「人間というのは ひとりひとりちがった心をもつ特別な存在である」
 
 
ということが ビッグデータによって 否定されつつあるからだとおもう。
 
 
 
 
 
僕個人としては それを信じるとか信じないとかいうことは あまり関心がない。
 
 
 
どっちでもいい。
 
 
 
それよりも 僕が関心があるのは 
 
 
「それは 役に立つのか? 有効なのか? 何かを改善できるのか?」
 
ということで どうやら 本当に役に立つことは間違いないみたい。
 
 
 
 
こうやって 常識がくつがえされていく瞬間にたちあえるのは なかなかない体験かもしれないね。
 
 
 
と、いうことで また次回!