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日本文学

2014年8月 7日 (木)

パティ・スミスの村上春樹評

明日から 沖縄では旧盆ですね。

 
 
お休みの会社とかもあるみたいですけど 僕はあんまり関係ないですね。
 
 
という ちょっとノンビリモードなので、、、というわけでもないけど 今日はネタ系で。
 
 
 
 
 
 
パティ・スミスが ニューヨーク・タイムスに 村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の書評をかいてるんだよね。
 
 
 
 
 
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この書評のなかでボブ・ディランの60年代と70年代それぞれの代表作と言われる2枚のアルバムになぞらえ、「これは『ブロンド・オン・ブロンド』ではない、『血の轍』だ」と形容。村上春樹がこの小説で新たな成熟へ向けて挑んでいる、と論じている。
 
(引用終わり)

 
   
 
 
 
 
 
 
英語苦手なんだけど まぁまぁ苦労して読んでみると パティ・スミスは相当な「村上春樹ファン」だってことがわかるね。
 
 
そのおかげなのか パティ・スミスもこの作品をもてあましているというか 作品単体としてはあんまり評価していないふんいきがあるね。
 
 
 
いままでの作品の文脈の中で たとえば 「1Q84」とか 「ねじまき鳥クロニクル」 「海辺のカフカ」なんかの流れのなかで 「多崎つくる」を論じているようにおもえるね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実際 僕も 正直 「多崎つくる」はこの物語 単体で あんまり意味が無いような気がするんだよね。 たいして面白くないし(あ、いっちゃった)
 
 
だから いくつかこのあと 本が出て そのあと「多崎つくる」をふりかえってみると 「あぁ 多崎つくるは そういうことだったのか」ってわかるかもね、、、というか そうあってほしいね。
 
 
 
 
 
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ところで 「1Q84」の BOOK3って 僕はとても興味ぶかいんだよね。
 
あれは 「1Q84」がすごく売れて ある種の社会現象みたいになったので わりと突貫工事で BOOK3を書いたんだよね(村上春樹 本人もそういってた)
 
 
 
でも 書評家とかのあいだでの評判は散々だったんだよね。
 
 
たしかに 急いでかいた感じがあって なんだか原稿を読んでいるかんじがしたよ。おかげで その他の本が とてもていねいに手がいれられているんだなってのがわかったんだけどね。
 
 
それとは 別に 「牛河」のくだり、、、の迫力ってとてもおもしろかったんだよね。
 
 
 
なんだか これから熟成されるお酒を 若いうちに わりとたっぷりのんでしまったような気分が 興味深くかんじたところなんだけどね。
 
 
 
 
 
 
まぁ パティ・スミスと村上春樹ってわりと納得のワードだよね。似合う。
 
 
もはや 全世界が注目してるんですね。
 
 
 
と、いうことで また次回!