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コーチング 戦略

2014年6月18日 (水)

沖縄の企業がカンタンに「海外進出」する方法

すこしまえに 「海外進出するためのセミナー」のようなセミナーに参加したんだよね。 

 
 
いや、僕のコーチングの仕事を海外進出しようと くわだてている、、、わけではなくて まぁ偶然というか たまたま参加することになったんだけどね。 
 
 
それが めっぽうおもしろかった。 参加してよかった。
 
 
けっきょく それが縁で 僕、、、ではなくて 僕のクライアントさんが 話しに興味をもって 海外進出について ちょっと模索することになった。 
 
 
なにが 役にたつのかわからないね。 
 
 
僕自身は 海外で仕事をすることは想定していないんだけど そのセミナーで 「インバウンド事業も立派な海外進出ですよ」といわれて なるほど それならアリかも? とかおもったよ。
 
 
 
日本人が海外へでていくものが アウトバウンドなら 海外の人が日本にくる というのがインバウンド みたいななんとなく観光業界の用語みたいなのがあるね。
 
 
 
ちなみに沖縄では いわゆる「来沖」がインバウンドで 「出沖」がアウトバウンドとかいわれます。修学旅行で沖縄にくるのは インバウンドで 沖縄の会社視察で東京にいくのは アウトバウンド ですね。
 
 
 
 
 
で、この 日経BPの記事が おもしろいんだよね。 
 
 
ちょっと長いけど 引用してみる。
 
 
 
 
 
 
 

 

英文サイトとクチコミで広まったサイクリングツアー

村山:今でこそ大人気のサイクリングツアーですが、当時はどうだったんですか。

山田:最初はガイドツアーではなかった。自転車をレンタルさえすれば、ガイドは必要ないと思っていたんです。ただ、京都だったら自転車レンタルでやっていけますが、飛騨のマーケットボリュームを見ていくと、レンタルでは成り立たないことがわかり、じゃあ、付加価値を上げないとねと。その方がお客様の満足度も上がるということで方針を変えました。それから準備に入り、ガイド付きのサイクリングツアーを開始したのは、2010年7月からです。

Ph06  

 

村山:最初はどういう形でツアーを告知していったのですか。

山田:基本的にインターネットで地道に始めました。まずは、英語版サイトを立ち上げたのですがコンテンツは自分たちで作成し、ウェブ開発部分は外部委託しました。世界一周で訪問したアフリカや南米で、「地域らしさ」を堪能している旅人の姿を見ていたので、グローバルマーケットにおいてはこういうサービスは喜ばれるだろうという仮説は持っていました。

 ですので、グローバル対応することに躊躇はなく、むしろ強化すべきだと当初から考えていました。あとは、喜んでくれたゲストがクチコミを書いてくれて、クチコミが新たなゲストを呼ぶという流れが少しずつできてきました。

村山:新事業立ち上げは認知させるまでが大変だと思いますが、スタート当初からうまく集客できましたか。

山田:1年目の集客は年間で百数十人レベルでした。当然そんなにいきなりは来ないですよね。ただ、お客様からの満足度はガイドの頑張りもあって、それなりにありました。ただし、マーケットの収益を確保するのに時間はかかると予想しました。2011年以降は毎年倍以上伸びています。最近は特に増えてきたなと実感しています。

 国別ではオーストラリア、米国、シンガポールの順です。欧米で大半を占めていますが、最近の傾向としてASEANからのゲストが大きく伸びつつあります。これまで40数カ国から来ているのですが、韓国と中国からのゲストは過去4年間実績ゼロ。両国から日本への旅行客は多いのでちょっと意外です。個人客中心なので団体ツアーが多い中国などは参加しづらいのかもしれません。

村山:大半が欧米からの観光客ということですね。SATOYAMA EXPERIENCEへの参加者が毎年増えているということですが、それはどうやって呼び込んでいったのですか。

山田:自社サイト経由での予約がメインですが、そんなにプロモーションコストをかけていません。それでもじわじわと伸び、対前年度比で3倍とか5倍にはならないですが、着実にクチコミが増えてきて申込数も増えていると思っています。

(引用終わり)

 

 

実際 あとで 話しがでてくるんだけど 世界最大の口コミサイト 「トリップアドバイザー」でとても高い評価を獲得しているらしい。

 
 
これは 飛騨高山をサイクリングしながら 自然や地域の人とふれあったりすごしたりするツアーなんだよね。 
 
サイクリングはスポーツじゃなくて 「自転車」というのりものをつかうという意味だよ。 
 
 
 
 
僕が興味をもったのは このツアーというかビジネスというのが まったくお金がかかっていなくて  しかも 地方が徹底的に「インバウンド」に特化したってとこだよ。
 
 
 
ほとんどが 欧米からの個人客で 外国人の旅行者が7割くらい。
 
 
 
そのためには 「英文のサイト」をつくって  外国語がわかり 海外の人を「もてなす」ことができるスタッフを準備し 外国人からみた興味のあるコンテンツを解説する。
 
 
まぁ これは ある意味 観光地の「再編集」だよね。
 
 
 
再編集しただけだから とうぜんコストはかかっていないんだけど 「欧米の個人ツーリスト」にしぼって 呼びこむ方法をかんがえたというのは おもしろいね。
 
 
 
たしかに 「観光向け業種」とかいっても 外国語表記のホームページもないのであれば 行きにくいよね。 
 
 
逆にいうと 外国語表記のホームページをつくり 受け入れ体制をととのえれば これは ビジネスの盲点かもしれないね。
 
 
なるほど。
 
 
 
これでも セミナーでならったように 「海外進出」ということになるのなら 沖縄の企業でも カンタンに海外進出できるよね。
 
 
 
ちょっと クライアントさんとかに提案してみて かんがえてみます。
 
 
 
この話しきいて 「おーその手があったか!」とおもった人は どうぞガンガンやってください。
 
 
「そんなこと とっくにやってるよ!」という人は おしえてくださいね。
 
 
「やりたいけど 面倒くさそう」とかおもう人は 連絡ください。 僕がコーディネイトしますね。
 
 
 
 
 
では また次回! 
 

2014年6月15日 (日)

なぜ?日本はコートジボワールに負けてしまったのか

残念ながら 今日は負けてしまったけど なぜ?負けたのか 以下の記事がとてもおもしろい

 

ワールドカップ日本代表の敗因は何か? データで浮かび上がる「コートジボワールの秘策」

 

以下 抜粋

 

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試合開始直後、日本は山口、長谷部の位置が低く、まず守りから、慎重に入る。消極的、とも言えるが、一方で、大きな大会の初戦としては定石とも言える入り方だ。お互い様子を見あう重苦しい流れの中、スローインから得点したのは、日本にとって非常に良い流れだった。得点の起点となったのは森重の大きなサイドチェンジだった。

 

(中略) 

 

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遠藤投入を見るや、コートジボワールはすぐに戦い方を変える。ジェルビーニョを再び右サイド、日本の左サイド側に戻し、徹底的に裏を狙わせている。先程は守備の負担を減らすために日本の右サイド側にいた俊足の選手が狙い所をいよいよ定めたのだ。 一方で、遠藤を中心とした左サイドよりのパス攻撃を封じるため、中央左にカルー、ヤヤ・トゥレ、ボニと選手を集めている。 この勝負どころ、コートジボワールは右サイド、日本の左サイドに7人をかけ、結果的にここから点が生まれる。

 

(引用 以上 The Huffington Post より)

 

この記事からみると コートジボアールが 遠藤選手投入後に 徹底的に 日本の左サイドねらいに戦術をかえて それが 2本のほぼ同じような攻撃からの得点につながってるっていうのが試合のながれになっている。 

 
 
日本は 遠藤選手投入は、守備的に強い長谷部選手にかえて より攻撃に強い遠藤選手をいれて 得点をねらうという戦術にでてる。 
 
 
それをうけて コートジボアールが今までと戦術をかえて 左サイド狙いにすることで 得点をあげている。
 
 
と、いうことは 日本の敗因は 狙った戦術が裏目にでた、、、つまり ベンチワークで負けた可能性がとても高いということだね。
これは 本当は別の意図があったり あるいは なんらかのフィジカルな問題があったのかもしれないけど データという事実からみれば そういうつもりではなかったのだが 結果的にベンチワークに問題があるといわざるをえない、、、 ということなんだろうね。
 
 
 
 
 
 
このアプローチはなかなか興味深くて なぜ?そうなったのか?というのはわからないけど 結論として 〇〇であれば××である って話しだよね。 
 
 
なぜ? ザッケローニが有利な展開で戦術を誤ったのかわからないけど 結果的にベンチワークを今後修正する必要があるということだろうね。
 
 
 
 
 
 
これは 
 
「AだからBである、そしてB=Cが成り立つ なのでA=Cといえる」 
 
という ちゃんと論理構成がしっかりしている 因果関係からいわれていることではなくて
 
 
「AだからBである このときなぜかわからないが ほとんどのケースはA=Dになる」
 
という相関関係のほうが 信ぴょう性が高いってことになるね。 
 
 
 
 
 
こういうのを エビデンスド・ベースド・アプローチ といって 昨今は ビッグデータなんかの利用で わりとホットだよね。
 
 
基本的に 僕のコーチングアプローチは、これで
 
 
「常識ではなくて 正しいかどうかは 実際にやってみたり 計測したりしてかんがえましょう」
 
 
というものだよ。
 
 
 
 
 
 
詳しく話すとながくなるので また別の機会に話すけど 全部が全部データしか信じませんということではなくて データがあるものに関しては そのデータの反論はもちましょうよってことだよ。
 
 
 
 
たとえば 「成績がよいかどうかは 本人のやる気よりも まわりの環境に影響される」というデータがあったとする。 
 
それで 「いや でも 本人のやる気が重要でしょう?」 って反論するなら 「なぜ?そうなのか?」を 完璧でなくても だいたいでいいから 納得できる理由をもちましょうよってことだよ。 
 
 
 
そうじゃないと 単なる思い込みってことになるよね。 
 
 
 
思い込みだったり 単純な経験則だったりで 重要な決断をするんじゃなくて こういう視点からもかんがえる必要があるよね。
 
 
 
ワールドカップ、、、正直かなり タフな状況になっちゃったけど 感情的な話しとか精神論とかじゃなくて(ただし 松木安太郎さんを除く) ぜひ しっかり分析して次を戦ってほしいね。 
 
 
 
では また次回!
 
 
 
 
 

2014年5月23日 (金)

「自責、他責」について(続)

ごくまれに 僕のエントリーが末永くよまれるものがあるんだけど その中に

 
 
 
ってのがあるんだよね。 
 
 
 
 僕としては このエントリーは ずいぶんわかりやすく話したつもりなんだけど リアルに読んだ人にあって話をきくと
 
 
「なかなか 難しくて よくわからない」 
 
 
っていわれることがときどきあるんだよね。 
 
 
 
 
 
 
読んでもらえば わかるとおもうんだけど あえてこのエントリーを要約してみると
 
 
 
「自責というのは 自分に責任がある というかんがえ。他責というのは 他人や他のことに責任があるという考え」 
 

 
 
「ほとんどの人が 間違っているのは 「本当に」自分に責任があるって おもえるようになろうってかんがえているってところ」 
 
 
 
 
「自分に責任があるかどうかは関係ない。何か困ったことや、解決が難しいことは、いったん自分が引き起している とか 自分の力不足でこうなっている と 仮定してみる」 
 
 
 
 
「そうすると 問題を解決するための キーになる行動は 自分が行動することになる」
 

 
 
「なので 他人や状況にたよらず 自分が行動できる選択肢がみつかるので 打開の糸口になる」 
 
 
 
 
と、いう次第ですよ。 (自分のエントリーを自分で解説するっていうのは いいのかわるいのかわからないけど)
 
 
 
 
 もし わかりにくいとところがあるとしたら 
 
 
「この問題や状況は 自分が引き起こしている」
 
 
と設定したにも かかわらず
 
 
「自分ができる範囲での可能な方法」
 
 
をとろうとしてしまうことだろうね。 
 
 
 
 
 
そうではなくて
 
「自分ができる範囲での最善の方法」 
 
 
を思考しないといけない。
 
 
 
 
 
 
 
 
「できる範囲の可能な方法」と「できる範囲の最善の方法」は 厳密にいえば同じことなんだろうけど つかわれているニュアンスが ちがうとおもう。
 
 
 
「できる範囲の可能な方法」 → とくに自分自身が負荷や努力が必要でなく あまり影響なくおこなえること、、、のようなニュアンス
 
 
「できる範囲の最善の方法」 → できるかできないかわからなかったり かなり難しい解決先かもしれないけど 自分自身によって問題解決がコントロールできる範囲にあること、、、のようなニュアンス
 
 
 
 
これは ちょっと慣れが必要かもしれないけど あくまで「思考実験」みたいなもので それによって 打開策のヒントをつくるためのものだよ。 
 
 
 
 
もう1回、確認しておくけど 「自責、他責」は 「じっさいに 自分に責任があるっておもえる人になろう」ってことじゃないよ。 
 
 
「自分が引き起こしている」と仮定することで 「最善の方法は何か?」をかんがえることができる 思考方法のテクニックってことだよ。 
 
 
 
 
と、いうことで ではまた次回!
 
 

2014年5月19日 (月)

おもしろいことを考えるのはおもしろい

 よくいわれることに 

 
 
「仕事は おもしろいものではないので おもしろくしないといけない」 
 
 
みたいなこといわれるよね。 
 
 
この話しは どこか誰かからおもしろい仕事をあたえてもらうんじゃなくて じぶんで面白くしていく必要があるんだよ、、、、、、的なことだとおもう。 
 
 
 
僕も そうおもってたんだけど 今日それに関してちょっとおもしろい話しをきいたので その話しをしますね。 
 
 
 
 
 
 
 
 コーチングのクライアントさんと話ししていたんだけど その方と話していたのは 比較的 部下育成がうまくいってて これからレベルアップしておくにはどうしたらいいか? って話ししてたんだよね。 
 
 
 
そこで、こんな話しがでてきたんだよね。 
 
 
 
 
 
クライアントさん 「レベルアップの方法、いろいろかんがえますね。厳しくはしたいとおもうんですけど おもしろい仕事にしたいとおもいますね」 
 
 
 
 
 「上司のあなたが おもしろい仕事にするように考えてあげるんですか?、、、、、、なんだか、、、、、、いたれりつくせり、、、すぎる気もしますけど、、、?」 
 
 
 
 
クライアントさん 「いわれている意味はよくわかります。そこまでやってあげる必要があるのか?ってことですよね。部下のためにいいのかどうかは自分ではよくわかりませんけど、でもたぶん やるとおもいます」 
 
 
 
 
 「え? いいか悪いか確信ないままやるんです? てっきり 「良いこと」って確信があるとおもいましたけど、、、、、、えーーーじゃ どうして そこまでやるつもりなんですか? なんか義務感みたいなものなんです?」 
 
 
 
 
クライアントさん 「義務とか、ぜんぜん思っていません。いや、ちょっと思ってるかもしれないかな(笑)でも、部下がおもしろい仕事ができるにはどうしたらいいか?ってかんがえて 実行するのは わたし自身がとてもおもしろいんですよ!」 
 
 
 
 
僕 「あーーなるほど。おもしろい仕事を設計することが、おもしろいってことですかね?」 
 
 
 
 
クライアントさん 「そうです! それがおもしろいんですよ!」
 
 
 
 
 
 
 んーーーなるほど。 
 
 
 
 
 
一般的には おもしろい仕事にする、、、ってのは 上司の役目ではなくて 自分自身でやっていくものなんだろうね。
 
 
 
ただ 
 
 
「おもしろい仕事を設計して おもしろがってもらうことが 実はいちばんおもしろい」
 
 
って かんがえもアリだよね。 
 
 
 
たしかに それで 部下にも喜ばれるし もちろん成果もあがるだろうし そもそも自分もおもしろいし、、、、、、って いいことづくめの気がするね。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 僕が コミットしている学者の1人に リチャードハックマンって人がいるんだけど その人がいっている 「働く意義と喜びを感じる職場の条件」ってのがあるんだよね。 
 
 
 
 
 仕事が働くひとの能力を充分にひきだす必要があるものである (かんたんすぎず、難しすぎず) 
 
 
 仕事の最初から終わりまでを完成できる仕事である (部分を担当するのではなくて 部門を担当する。裁量をもつ)
 
 
 自分の仕事が他の人に影響がある仕事だとわかる (影響力や、やりがいが見える)
 
 
 
 
 
この条件にあてはまるように 部下の仕事を設計してあげるっていうガイドとして見ることもできるんだけど そもそも 「設計してあげる仕事そのもの」が、この条件にあてはまるよね。 
 
 
 
 
なるほど 「おもしろい仕事をかんがえることは おもしろい」っていうのは こういうところにもあるのかって おもったよ。 
 
 
 
 
と、いうことで また次回!
 
 
 

 
 

2014年5月14日 (水)

知らないことだらけ

 仕事を「うまくいかせる」ために必要なものの中でいちばん大事なものってなんだろうか?

 
 
 
僕は企業のなかに入ってコーチングをしていることが多いんだけど、
 
 
「なかなか仕事がうまくいかない人をうまくいかせるためのコーチング」 
 
と 
 
「新しい仕事や新しい部署での仕事をスムースにいかせるためのコーチング」 
 
 
っていうケースがよくある。 
 
 
 
 
 
 
 まぁ 要するに 困っている人を助ける的なコーチングがおおいってことだね。 
 
 
それで どういうプロセスで 「うまくいかせる」ようにしていくのか 戦略をたてるんだよね。
 
 
 
 
ここで 最初の問いにもどるんだけど 
 
 
仕事を「うまくいかせる」ために必要なものの中でいちばん大事なものってなんだろうか?
 
 
ってことなんだけど 「いちばん大事なもの」というより まず最初になにから手をつけたらいいのか? ってことをかんがえないといけないよね。 
 
 
 
 
 
 
最初に何から手をつけたらいいのか?
 
 
 
 
 
 
「いちばん大切なものはスキル」 って僕は話してるんだよね。 
 
 
 
で、そのスキルを向上させるには、、、土台となる「知識」なんだよね。 
 
 
 
だから 「何から手をつけるのか?」というと 「まず知識を身につけないといけない」ということになる。 
 
 
 
 仕事をうまくいかせるために まず最初に確認しないといけないのは
 
 
「その人に 充分な知識が備わっているのか?」 
 
 
というのを確認するのは 僕のコーチング戦略のなかで 必須のものだよ。
 
 
 
 
 
とにかく 仕事で苦労している人は その仕事そのものの「知識」が圧倒的に不足していることが 大半なんだよね。 
 
 
 
これは 本人やまわりの人も気づいていない。
 
 
 
だから トンチンカンな対応になったりするんだけど。 
 
 
 
 
 
 
 
なぜ? こういうことがおこるのかというと そのいちばんの原因は
 
 
「その仕事に必要な知識が何なのか? 特定できていない」 
 
 
ってことだよ。 
 
 
 
つまり 何を知る必要があるのか?わかってないし そもそも「知る必要がある」ということをわかっていない、、、、、、ってことになる。
 
 
 
 もう、これは 本当に感覚としたら 80%以上のケースがこれに当てはまってしまうので コーチングの戦略はいつもカンタンになってしまうんだけどね。 (戦略がカンタンだからといって、コーチングがカンタンなわけではない)
 
 
 
実際 ひとつのコーチングプロセスがおわって、クライアントさんに感想をきいてみると たいてい 「よくいままで 知らないでやってきたなっておもう」とか、「もう昔にはもどりたくない」とか 「知らないことだらけでした」ってはなしがきかれるよ。
 
 
 
 
 
この 「その仕事に必要な知識が何なのか?」という問いは とても良い質問だとおもうので 質問リストにいれておくことをおすすめするよ。 
 
 
 
と、いうことで 今日はこのへんで。 
 
 
 
では、また! 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年4月 8日 (火)

僕のアドバイスなんか良いわけがない

 先日、クライアントさんと話をしていて その方が たまたまマネジメント系の勉強会に出席したときのことなんだけどね。 

 
 
そこで 2人1組で、ディスカッションすることになった。 
 
 
相手の人は 若くて30代前半ぐらい。  
 
 
自分は経営者ですよって 互いに自己紹介した。 
 
 
すると 若い相手が
 
 
「自分は この4月から はじめて「管理職」になりました。とても嬉しかったし 頑張ろうっておもっています。それで、初めて管理職になる自分に、何かアドバイスをいただけたら嬉しいです」 
 
 
と、いうようなことをいわれたそうだ。  
 
 
若い彼は たしかに みるからに意欲に満ち溢れていて 「あぁ、エネルギー高くて とてもいいなぁ」と すごく好印象だったらしい。  
 
 
 
 
うん、しかし。 
 
 
 
 
はた、とおもったそうなんだよね。  
 
 
 
 
「はて? この彼に 「はじめて管理職になるあなたへ」というアドバイスって そういえば何をいったらいいんだろうかなって」 
 
 
「よく、考えたら 何いっていいかわからなくなったんですよ」 
 
 
「で、そういうときって 何をいえばよかったんですかね?」 
 
 
って聞かれたんだよね。 
 
 
 
、、、、、、、、、、、、
 
 
何いえばいいのかな?  
 
 
 
 
そういえば 僕もわからんなぁ(笑) 
 
 
 
それで 同じ状況だったら 僕はなんていうかな? って 珍しく わりと一生懸命 かんがえてみた。 
 
 
 
 
たぶん、 
 
 
「今までと 同じようにやって どこまでいけるか 実験してみるといいよ」 
 
 
っていうとおもうな。 
 
 
 
新しくマネージャーや管理職になって いままでと違うことやるんじゃなくて 別にいままで どおりのやり方で どこまでいけるか試してみる。 
 
 
 
そんなふうに やればいいんじゃないかな? っておもうんだよね。 
 
 
 
 
 
 
「トランジション」という 転換点をどうコーチングするのか? っていうのは コーチングがとてもうまくシチュエーションだよ。  
 
 
 
「トランジション」とは何か? 
 
 
 
いままでのやり方を すてて新しい別の方法で やらないといけないステージにきている人がいるとする。 
 
 
でも 今の困難を たいていは いままでと同じ方法で乗り越えようとしてしまう 
 
 
過去の成功体験が、逆に邪魔をしてしまうわけだ。  
 
 
 
 
「こんなはずじゃないのに」 
 
 
「昔の自分をとりもどしたい」 
 
 
「自分は悪くないはず、、、なぜなら 以前のままちゃんとやっている」  
 
 
 
 
そんなふうに本人はおもっていたりする。  
 
 
 
それは ちょうど 本人が「トランジション」という ステージとステージのあいだの踊り場に来ているときだよ。 
 
 
(※ 参考 過去エントリー 乗り越こえるべき、「トランジション」とは?  ) 
 
 
 
でも この「トランジション」に 遭遇するためには 壁にぶつからないといけない。 
 
 
だから まず 自分のいままでのやり方で やってもらわないといけない。
 
 
 
それから 普通にいままでとおなじようなやり方でうまくいかなくなって 早く「トランジション」に遭遇してもらうのがいいんじゃないかな? っておもっているよ。  
 
 
 
そうすることで はやく踊り場にでるし 結果としてはやく 乗り越えることができるんじゃないかな?っておもうな。 
 
 
 
 
 
 ときどき そのまま 過去にうまくいったやり方で、新しいステージをふつうに難なく乗り越える人がときどきいます。  
 
 
 
 
それは それで 別に問題ありません。  
 
 
 
優秀だから どんどん新しいステージにいってもらいましょう。
 
 
 
でも いつかどっかで壁にあたるので そのときに「トランジション」をむかえればいいんじゃないでしょうかね? 
 
 
 
 
 
 
 
 とか かんがえてみたんだけど でも 
 
 
「うん、別にいままでどおりのやり方で いっしょうけんめいやれば それでいいよ」 
 
 
とか アドバイスして ご本人 聞いてよかったとかおもわんでしょうなぁ。
 
 
 
 
 
もうちょっとなんかないのか? とか おもうでしょうね。 
 
 
まぁ 「もうちょっとなんかないのか?」っておもうあたりが すでにトランジションにさしかかりつつあるのかもれないけどね。 
 
 
 
 
 
と、いうことで 今日はおしまい。 
 
 
 
では!