2014年10月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

twitter

コーチング 質問

2014年10月 8日 (水)

「得すること」を用意しておく

チームや集団なんかで、ルールを決めてそのルールを守ってもらうためにはどうしたらいいんだろうか?

 

 

 
 
たとえば 「14時からミーティングがはじまるので、遅刻しないように!」ってケース。
 
時間守ってください!ってときね。
 
 
 
 
 
一般的には、遅れたら なんらかのペナルティがあるとか とくに時間通りにきても何もない とかだよね。
 
 
 
だけど これは 基本的に 「できないときに ペナルティ」 ってよりも 「できた人は ちょっとお得」ってほうがいいっていわれている。
 
 
 
でも ペナルティはわりとおもいつくんだけど 「お得」ってなかなかおもいつかないんだよね。
 
 
 
 
Image4toku1
 
 
 
 
 
 
 
僕は ときどき セミナー講師なんかによばれて話をすることもあるんだけど そういうとき 主催者から 「ちょっと集まりが悪いので 5分遅らせてスタートしたいのですが…」ってときなんかあるんだよね。
 
 
 
それでも僕は だいたい時間通りスタートするほうが多い人なんだけど 「集まり悪い」ってときは 正直よくあって やむを得ないときは ままある。
 
 
 
 
 
そこで 「ちゃんと来てくれた人に ちゃんと感謝の気持ちをつたえる」ために その5分ぐらいで話ができる 
 
 
 
 
「ちょっと秘密のここだけの裏ばなし」
 
 
 
 
っていうのを ちゃんと用意するようにしたんだよね。
 
 
 
 
 
これは 朝礼とかスピーチとか あるいは営業先なんかで 「話のネタ」にできるような話でわりと誰もが 「へーっ!そうなのか!」っておもえる話をいつか用意して、その話をするようにしたんだよね。
 
 
 
たとえば ある業界のホントの「原価」とか、「3年前のヒット商品と今のヒット商品の違いとその理由」とか ちょっとした話なんだけどね。
 
 
 
 
そしたら セミナーのアンケートに 
 
「時間通りに来た人のための話が、用意されていたのには 感激した」
 
というようなことが書かれるようになって 評判よくなったんだよね。
 
 
 
おーよかった! 準備しててよかったなっておもったよ。
 
 
 
Uwawawawa
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もちろん それで セミナーに遅れる人が減ったか? というと そこまでは至ってないんだけど 話を準備することで 喜ばれる人がいるのなら それはそれで準備のやりがいがある。
 
 
 
そして わりと 「へー! 面白いですね!」って いってもらえるので 講師側としては たとえスタートが遅れても 
 
 
 
「やった!待ってました!!ちゃーーんと用意してあるので ウケるぞ!」
 
 
 
 
 
C0080075_0241955
 
 
 
 
ってなるので、気持ち的にも気分よくスタートできるようになった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こういうのって 大事で 急にはおもいつかないので ちゃんと想定して「準備しておく」ってのがポイントだとおもう。
 
 
 
 
 
 
だから 「もし、守らない人がいたら…」っていうときのことも かんがえないといけないけど
 
 
 
 
「守った人が ちょっとお得になるには どんなことがかんがえられるだろうか?」
 
 
って問いかけを 「いつも」しておくのは重要だとおもう。
 
 
 
 
結局 そっちのほうが ペナルティを課すよりも リーダーや主催者の気分がいいので 準備しておく価値は十分にあるとおもうな。
 
 
 
 
と、いうことで また次回!
 

2014年9月29日 (月)

ポジティブ思考の「ここ」に気をつけるべし

今日は ちょっと短めに話しますね。

 
 
すこしまえにも話したんだけど 「ポジティブ思考で気をつけないといけないこと 」っていうエントリーで
 
 
「前向きにかんがえることではなくて、今の状態でしかできないことを最大限に活かす」
 
 
という思考にかえる必要がある。 さらに、
 
 
「だからといって、今の状態が変化するわけではない」
 
ってことを話したんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
詳しくは エントリーみて欲しいんだけど 僕は 基本的に
 
 
「自分たちにできることをやっていこう」
 
 
って いうかんがえがあまり好きではないんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
表現だから いろんな意味にもとれるけど たとえば 「ふたりで1万円の予算で夕食を最大限楽しむにはどうしたらいいのか?」ってとき。
 
 
これだと 高級レストランにはいけないよね。
 
 
じゃ、食材なら なんとかなるから 自分たちでつくって ディナーを楽しもう、、、っていうのも わるくないんだけど これは僕はあんまり好きな思考ではないんだよね。
 
 
 
 
ふたりで 1万円なら たとえば 屋台で食べたいものを好きなだけたべる みたいにすると 屋台でふたりで すきなだけつかっても1万円以上になるのは なかなか難しいよね。
 
 
 
つまり 予算1万円のなかで 「高級レストランの食事を楽しむには?」 という問いかけが 「レストランは無理だけど 食材かってきて自分でつくる」 に変化しているんだよね。
 
 
一方で 屋台なら 1万円が上限で 10万円持っている人も 1万円持っている人も 同じように 「最高レベルの食事」ができる。
 
 
 
 
 
 
 
僕が言ってる ポジティブ思考っていうのは 「1万円あったら それが上限の食事処へいこう」っていう意味で 「1万円のなかで できるだけ 高級レストランの雰囲気を味わおう」 ということではないんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
だから 何か制約条件があったときに
 
 
「それが 最高になるものは何か?」 
 
 
「それだけで 完全に成立することは何か?」
 
 
みたいな 問いかけをすると 「1万円で屋台」みたいな 思考がでてくるとおもう。
 
 
 
 
 
 
 
 
これは どちらが良いというわけではないんだけど なんとなく ポジティブ思考とは 「高級レストランは無理でも 自分たちでつくれるならそうしよう」 というもの「だけ」 しかあがってこないので ときどき窮屈なおもいになることがある。
 
 
 
「自分たちでできることは何か?」 という思考には ちょっとだけ 落とし穴があって 「自分たちでできること ”だけ” しか思いつかない」ってケースがあるので ちょっと 注意が必要だね。
 
 
と、いうことで また次回!
   

2014年8月21日 (木)

新しくビジネスをはじめるときに必要な「たったひとつのシンプルな質問」とは?

今日は(も?) ちょっとだけ 最近きづいたことを話してみるね。

 
 
これも ある方と新規事業について、ミーティングしていたときなんだけど 「こういうかたちで ビジネスをやっていこうとおもう」って話しをきいていたんだよね。
 
 
まぁ よくある話しだよね。 
 
 
僕はそこで 新しく事業をやる人とかお店を開こうとしている人に必ず聞く質問をしてみたんだよ。
 
 
 
 
 
正直 絶句していたんだよね。
 
 
 
 
 
だから 僕は 「この質問に答えられなければ 新しく事業をやるのはちょっとどうかとおもう」のような話しをした。
 
 
 
 
 
 
その質問とは?
 
 
 
 
 
 
すごく 簡単な質問です。
 
 
 
 
 
 
 
「なぜ 今まで 誰も それを(ここで)やらなかったんでしょうか?」
 
 
 
 
 
という質問だよ。
 
 
 
 
 
これに しっかり答えられなければ そのビジネスはかなり危ないですよ。
 
 
 
 
 
たとえば 関東で沖縄そばのチェーンをやろうとおもったとします。
 
 
なぜ? やろうとおもったのか。 
 
 
「沖縄料理の店はすこしあるけど、沖縄そば専門店はないし しかもチェーンなんて まったくないので やろうとおもった。」 
 
 
なんて 答えがかえってきたりする。
 
 
 
これは 「なぜ いままで誰も関東で沖縄そばのチェーンをやらなかったのか?」と聞かれたときに
 
「誰もおもいつかなかったから」
 
 
という答えとかだと、まったく話しにならない。
 
 
 
 
 
これは 世の中の人はみんな自分以下の馬鹿者ばっかりだ といっているのと同じだよね。「こんなこと おもいつくのは俺だけだ!」みたいなね。
 
 
 
 
 
 
そこで
 
「誰もやらなかったのは ××という条件をいままではクリアできなかったから。 それを 自分たちは「コレができる」ので だからうまくいくとおもっている」
 
 
っていうのであれば その「コレ」が革新的なものだったり なるほどっておもえるものであれば うまくいく可能性は高まるよね。もちろんそれだけで、うまくいくわけはないけど。
 
 
 
 
ただ さっきの
 
 
「なぜ 今まで 誰も それを(ここで)やらなかったんでしょうか?」
 
 
に 答えられなかったり 「誰もおもいつかなかったから」「誰もチャレンジしなかったから」とかだと かなり難しいよね。
 
 
もちろん 「誰もおもいつかなかった」って本当におもうなら 小さくためしにやってみるのはありかもね。
 
 
 
 
と、いうことで また次回!
 
 
 

2014年8月20日 (水)

新しい人を採用するときの「問いかけ」とは?

以前に ミーティングしていたときに 興味深い話しがあったので ちょっと話してみるね。

 
 
 
 
あたらしく人を採用しようとしていたんだけど そこですこし話をしたんだよね。
 
 
僕が 「どんな人を採用しようとしているんですか?」ってきいたら
 
 
「今回は 優秀な人を採用したい。いい人を採用したい」
 
って話しになったんだよね。
 
 
「いい人ってどんな人なんですか?」ってきいたら
 
 
「やっぱり 真面目で できれば 能力が高い人がいい。でも人間性重視で」
 
 
って話しだった。
 
 
 
 
 
あぁ なるほどね、、、っておもったよ。
 
 
 
 
 
 
採用のときって こういうケースおおいんだよね。
 
 
 
これは どういう人材が欲しいのか明確になってないケースのようにみえるよね。
 
 
もちろん そうなんだけど 本質的には その会社のビジョンが明確でないってことだよ。
 
 
 
おおげさに 「ビジョン」っていわなくても すくなくとも 組織をどうしていきたいのか? っていうのを だいたい決めておかないといけない。
 
 
 
 
「どういう人を採用したいですか?」
 
 
 
 
っていう問いかけも よくないんだよね(って 僕が聞いたんだけど)
 
 
 
「採用する人によって 会社にどんなインパクトをあたえたいですか?」 
 
「新しく人が入ることで 組織がどんなふうに変わればいいですか?」
 
 
みたいな 「その人がどんな影響をあたえるのか?」っていうことをかんがえれるような質問にするといいよね。
 
 
そして これは 慎重に検討する必要があるよ。
 
 
 
 
 
 
これは ある会社であったことなんだけど その会社のカラーとはまったく違う人を採用したケースがあったんだよね。
 
 
そのねらいは 「ちょっと 変わった人を入れて 組織に変化をもたらしたい」ってことだったらしいんだけどね。
 
 
 
 
結果どうなったか?
 
 
 
 
変化はたしかにおこった。 しかし、非常にまずい形で。
 
はっきりいえば 非常にめんどうな人間関係になって あたらしく入った人は病院にまでいく事態になって けっきょく辞めてしまった。
 
 
そのあとも 退職者がでたりして 混乱はかなりつづいたってことだったよ。
 
 
 
 
これもよく、間違えるケースなんだけど
 
 
「変わった人が 組織に変革をもたらすわけではない」
 
 
って あたりまえのケースだよ。 
 
 
 
 
組織にインパクトをあたえるのは 必ずしもインパクトがある人ではないんだよね。だから その人自身がどういう変化をおこすのか よくみる必要があるよ。
 
 
 
 
 
 
 
採用のときには どんな組織にしたいのか?っていうのは 明確にしておくのが望ましいよ。
 
 
そして その時に 「新しい人が入ることでどんな影響を期待するのか?」って問いかけると どんな人を採用すればいいのか くっきりしてくるよ。
 
 
 
 
 
という話しでした、、、では また次回!
 
 
 
 

2014年8月 4日 (月)

アドラーの「課題の分離」についてのノート

「課題の分離」について ちょっとはなしてみる。

 
 
まだまだ いきおいが衰えない  「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え」 だけど このなかで あつかわれる重要なキーワードだよ。
 
 
 

 
 
 
 
アドラーの教えでは 「すべての悩みは 対人関係の悩みである」っていう思想だよね。
 
 
 
たとえば おかし売り場で子供がおかあさんに 「おかし買ってーー!!」と泣き叫んでいたとします。
 
 
そうすると お母さんは 「ダメよ!買いません」といって 手を引いていこうとしますが 子供はまったくいうことをききません。
 
 
大声で泣き叫ぶ子供に お母さんは困ってしまって 「じゃ 今度だけよ。1回だけよ」といって おかしを買いあたえます。
 
 
子供は泣きやんでおかしを食べました。
 
 
ところが 次の日 また子供は「おかし買ってーー!!」と泣き叫びます。
 
 
 
さて どうしたらいいでしょう?
 
 
 
 
 
 
 
これは アドラー的に考えると 「対人関係の悩み」になるわけだよね。
 
 
そうすると お母さんと子供との対人関係になる。
 
お母さんが悩んでいるのは 
 
 
「どうしたら うちの子はちゃんとガマンが身につけられるだろうか?」
 
 
ってことにみえるけど 実はそうじゃない。
 
 
 
子供が泣き叫んで困っているのは 「お母さん」なんだよね。
 
 
だから 「うちの子のガマンができないのが問題」じゃなくて 「子供がどうやったら泣きやむか?ということを お母さんは問題にしている」というのが正しい。
 
 
 
これが 「課題の分離」のポイントだよ。
 
 
 
つまり しつけができていない子供が問題じゃなくて 泣きやませたいお母さんの問題だってことだね。
 
 
だから お母さんは子供におかしを買いあたえた。そして子供は泣き止んだ。おかげでお母さんの問題は解決した。
 
 
ところが また子供が泣きだした。
 
 
 
なぜなら 前回泣いたら お母さんがおかしを買ってくれたからだ。 
 
 
だからまた 泣いたら買ってくれるとおもうはずだよね。
 
 
 
それはそうだよね。
 
 
 
つまり 泣き止ませるためにおかしを買い与えてしまえば、お母さんの問題は解決する。毎回買ってあげれば 子供は泣かないよ。
 
 
そう。
 
 
 
だから 本当にこれは「子供のしつけの問題で 将来 本人がこまる」とおもうのであれば 泣き止まなくて お母さんが困っても おかしを与えてはいけない。
 
 
 
 
つまり いまおこっている問題は いったい誰が問題にしていて 解決しないと困るのは本当は誰なのか? ってことをはっきりさせることが 「課題の分離」っていうプロセスだよ。
 
 
 
 
 
 
 
これって 要するに 「問題はなにか?」ってことをはっきりさせる そのまま コーチングのプロセスとおなじだよ。
 
 
 
 
で、 「課題を分離」すると アドラー的には このあと 両方で話し合って 「共同の課題」にしていく、、、ってプロセスになるんだけど このあたりがちょっと 僕がどうかな? っておもうところなんだけどね。
 
 
 
否定してないよ。
 
 
 
ただ じゃ さっきの子供とお母さんの場面で 子供とお母さんは 話し合って「これは2人の問題である」っていうことにする、、、とか現実的じゃないよね。
 
 
 
 
本とかにしてあるから うかつなこと書けないんだろうけど もうちょっとラフにかんがえてもいいよね。
 
 
 
 
お母さんが厳しく「ダメよ!」って 手を強くひいて、、、ってのを 何回かくりかえせば 子供も「あぁ もう泣いてもムダだな」っておもうし あとで 「あぁ あれはしつけだったんだな」ってわかれば それでいいよね。
 
 
 
ただこの「課題の分離」って、プロセスはとても大切で そうじゃないと問題はあつかえないよ。
 
 
これは1人で「課題の分離」をするにはなかなか難しいので おすすめは図に書きながら 誰かといっしょに ひもといていくのがいいとおもうよ。
 
 
と、いうことで また次回!
 
 
 

2014年7月26日 (土)

質問の価値と質問する人の価値

少しまえだけど あるところで 「コーチングの勉強をしています」という人にあって コーチングスキルをチェツクして欲しいっていう依頼? お願い? があったんだよね。

 
 
 
正直 僕は適任とはおもえないけど まぁそれで どんなふうなのか見ることになったんだよ。
 
 
 
で、実際に見てみたんだよ。
 
 
 
うーーーーん。 
 
 
 
たぶん 間違っている、、、とはおもわないけど 誰かにコーチングをおこなって効果があがるレベルには達していないとおもうって伝えたよ。
 
 
要するに 「プロコーチとしてどうですか?」と聞かれたので 「今の段階ではプロコーチレベルには達していないと僕はおもう」って答えた。
 
 
 
あんまり そういうこといわれ慣れてなかったかんじで ちょっと落ち込んでいる雰囲気だったんだけど 「じゃ どうしたらいいとおもいますか?」みたいな 難しいことを聞いてくるんだよね。
 
 
 
 
 
僕が話したのは 
 
「コーチングというフレームの中で コーチング以外の方法でその人のサポートができないか かんがえたらいいとおもう」
 
って話したんだよね。
 
 
 
なんだか禅問答みたいだけど ちょっとその意味を解説してみるね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日 NPO法人エンカレッジ という団体の「成果発表会」にお招きいただいて そのプレゼンテーションを見させてもらってたんだよね。
 
 
 
 
 
Photo
 
 
どういう趣旨の団体かというと 生活保護をうけている家庭の児童や、生活保護一歩手前の家庭の子どもたちの学力を伸ばすために 学校とは別に 「塾」として支援をしようって団体だよ。
 
 
塾と言っても 生活保護世帯っていうのは親が生活していくのに大変で 子供の教育がいきとどいていないために ただ単純に勉強をおしえても 効果がないんだよね。
 
 
 
そもそも 勉強をするまえの段階で コミュニケーションがとれていなかったりするので どちらかというと 勉強をおしえるというよりも 生活態度だったりコミュニケーションだったりを改善することが先にくるそうだよ。
 
 
 
それで 今日たくさんプレゼンテーションあったんだけど ある先生のプレゼンテーションがとても印象的だった。
 
 
先生、、、っていっても とても若い先生で 教室の生徒さんからみれば 「お兄さん」みたいな存在なんだろうね。
 
 
 
 
 
そのプレゼンテーションで ある子が工業高校目指して勉強していたんだけど あるときもう なげやりな態度で 「別に高校なんてどこでもいい。なんなら行かなくてもいい」みたいなことをいってきたらしい。
 
 
 
 
そこで その先生はかんがえて
 
 
「どうして 高校へ行くのだろう?」
 
 
って 質問したらしい。
 
 
 
結論としては その子はその質問には答えられなかったらしい。
 
 
 
その様子をみて若い先生は、じゃ卒業生の高校生をよんで たこやきパーティーを開いて 高校生とその子と交流することで その子が
 
 
「どうして 高校へ行くのだろう?」
 
 
という問いの答えをみつけられるようにした というプレゼンテーションだったんだよね。
 
 
 
 
 
 
僕はこれはとても正しい、、、というか 良い「コーチング」の例におもえたんだよね。
 
 
 
正直 「どうして 高校へいくのだろう?」という質問そのものは、聞きたいことはわかるんだけど あんまりクオリティの高い質問とはおもえない。
 
 
 
もうちょっと 質問のやりかたによっては クリティカルな質問ができたかもしれない。
 
 
 
でも その質問の答えを聞いて 若い先生が「この子に必要なものは何だろうか?」とまた かんがえて そしてそれを提供した というのがとても素晴らしいとおもったよ。
 
 
つまり 質問そのもののクオリティではなくて その質問を投げかけることによる変化がおこったのは その若い先生だったから ということなんだよね。
 
 
 
これは 質問そのもののクオリティよりも 相手との関係性が重要な場面がある ってことだよ。
 
 
 
 
これは 質問に価値があったんじゃなくて 若い先生が価値をもってたんだね。
 
 
それが 今日とても鮮やかにみえたよ。
 
 
 
 
Photo_2
 
 
 
 
 
 
 
 
最初の方にもどるけど
 
 
「コーチングというフレームの中で コーチング以外の方法でその人のサポートができないか かんがえたらいいとおもう」
 
 
 
というのは つまり 「コーチング」というフレームやしくみをつかってもいいんだけど 何より重要なのは 相手にとって誰が相談にのっているのか? ってことなんだよね。
 
 
 
 
 
その人との関係性によって会話がなりたつわけだから コーチングに価値があるんじゃなくて その人に価値があるんだとおもう。
 
 
だからこそ たしかに「コーチング」というフレームをつかうんだけど 「相手にとって自分がどんなサポートができるか?」ということが そもそも重要なわけで その方法をかんがることが重要だよって話。
 
 
サポートのしかたは 人それぞれだから コーチングが大事っていうよりも コーチングする人のほうが大事ってことだね。
 
 
 
 
あれ? なんか コーチング否定論みたいになった?
 
 
まぁ いいか(よくないけど、、、)
 
 
 
ということで また次回!
 
 
 

2014年7月 7日 (月)

「型」をもつための たったひとつの重要な質問

最近 「型」っていうのにこだわってるんだよね。

 
 
たとえば コーチングするときでも あえて まず最初に
 
 
「今日は 何から話しましょうか?」
 
 
って いろんな人に いろんな場面で聞いてみるとかね。
 
 
 
「型」っていいかたが わりと好きなんだけど 「習慣」とか「方程式」とか「戦術」とか まぁいろんないいかたしてもいいんだけど けっきょく 「型」をたくさんもっていることが モチベーションを維持するのに重要なんじゃないかな?ってかんじているからなんだけどね。
 
 
 
 
 
いや、ちょっと違うな。
 
 
 
 
 
 
モチベーションが低いときでも やれるようにする 体調が万全でないときでも よいパフォーマンスがだせる、、、 そういうのは ちゃんと「型」をもっていたら ひとまず そのとおりに行動する。
 
 
 
そうすると 100点はむりでも 80点はクリアできれば なんとかクオリティは維持できるってことだよね。
 
 
 
1つは 今の理由で モチベーションやコンディションが低くても パフォーマンスを保つため。
 
 
 
 
 
 
 
もうひとつは 
 
 
 
「どうしたらいいか わからないときの突破口をみつけるため」
 
 
 
どういうことか?
 
 
 
 
 
 
 
これは 僕のクライアントさんから 教えてもらったことなんだけどね。
 
 
 
たとえば 新しい事業をやるとするよね。
 
 
 
そうすると 何から手をつけていいか よくわからないから クライアントさんは 僕に聞くわけですよ。
 
 
 
「うまくいってるところは どんなことやってるんですか?」
 
 
 
 
 
それで 僕が知ってるケースだったり 調べたケースを 話すんだけど たとえば うまく言ってるケースが 
 
 
「新規事業のチームは ほとんど5名以下ではじめている」
 
 
「必ず 女性がメンバーにいる」
 
 
「予算は1000万以下だけど 300万以上である」
 
 
 
、、、 とか そういう共通点があったるするんだよね。 そういうのを 僕といっしょに確認していきます(たとえば、、、ですよ)
 
 
 
 
 
 
 
そして その通りにやります。
 
 
 
 
 
ここが面白いんだけど 「なんで5名以下なのか?」ということは あんまり気にしないんだよね。
 
 
 
 
ただ 統計的に(まぁ たいしたサンプル数じゃないけど)5名以下が多ければ そのとおりにやるんだよね。もちろん あとで修正するばあいもあるよ。
 
 
 
 
 
 
 
つまり 最初は 「なぜ うまくいくのか?」って問いかけを(あまり)もたないで 「どうしたらうまくいくのか?」ってことに集中しているってことだね。
 
 
そう たったひとつの重要な質問って 
 
 
「なぜ?、、、ではなくて どうしたら うまくいくのか?」
 

なんだよね。
 
 
 
 
 
 
やっていくうちに 「なるほど だから 5人以下がおおいのか!」っていうのがあとでわかってくる。
 
 
 
僕は 最初このクライアントさんのやりかたが あまりにも鮮やかなので とてもビックリしたんだよね。
 
 
それで 「おお こうやれば 誰でも すごくうまくいきやすいじゃないか!」ってすごく 興奮したよ。
 
 
 
 
で、それは 今でもかわらない。
 
 
 
ただ さっき「たとえば 5人以下とか」って 要素をとりだしたんだけど その要素をみつけるのがなかなか難しかったりするんだよね。あたりまえだけど。
 
 
 
ただ そういうのがみつかれば 型どおりにやればいいってことだよね。
 
 
 
 
 
 
 
要素のことを いろんな言い方するんだけど それがわりとすぐみつかるのであれば その通りやってみるっていうのは うまくいかせるコツだとおもうな。
 
 
 
 
と、いうことで また次回!
 
 
 
 
 

2014年7月 4日 (金)

検索してもわからないこと

最近は WEBの引用とかがおおいんだけど また今日も引用で(笑)
 
 
 
 
 
 

考える習慣は、水泳の記録も伸ばす

 そして面白いことに、自分の役割を考え、自ら実行している部員ほど、競泳の成績も伸びているのです。

 後輩の世話をしたから、授業を手伝ったから、単純にそれだけで水泳の技術が伸びるわけではありません。しかし、何事も自分で考える習慣がつき、それを実行してみる習慣がつけば、自分の泳ぎについても今まで以上にあれこれ考え、工夫してみるようになる。その結果が、記録の更新となって表れているのだと思います。

 すでに自分の限界に近いところで挑戦を続けているトップクラスの選手たちは、ものすごい努力をしても、そう簡単に記録は伸びません。しかし、まだまだ磨かれていない選手の場合は、如実に記録に表れる。本人もそれが励みになって、ますますモチベーションが上がるという好循環が生まれます。

 そんな状況に、一番驚いていたのはマネジャーたちでした。「今まではただ泳いでいるだけの人たちだったのに、こんなに変わるとは思いませんでした」。実感のこもった言葉でした。

(引用終わり 日経BP ONLINE)

   
 
 
どうしたらいいのか? って困ったときに 自分でかんがえることが 結果的に競泳の成績まで伸びている、、、って話しだよね。
 
 
これは わりとみんな同意するとおもうよ。
 
 
 
つまり 自分で試行錯誤することで 言葉にならない 暗黙知 みたいなものを 手に入れる、、、ってことだとおもう。
 
 
 
そのなかで 注意しないといけないのが 
 
「最近の 若い人は 検索なんかで すぐに答えを知ろうとする」
 
って話しだとおもう。
 
 
 
 
 
 
これは 別に「最近の若い人」だけではなくて 最近の人はみんなだよ。
 
 
 
 
なぜか?
 
 
 
 
 
検索すれば わかる環境があるから。シンプルな答えだね(笑)
 
 
 
 
 
 
 
試行錯誤したほうが 結果的に成果がでるよ、、、って 言葉でいっても そもそもすぐに答えがわかるのであれば 積極的に試行錯誤しないよね。
 
 
だから そういう環境にいるってことを前提に コーチングしないといけないってことだとおもう。
 
 
 
 
 
 
 
僕は 対面でコーチングすることが多いんだけど そこでは パソコンつかったりタブレットつかったりしながら話すことがおおい。
 
 
そうすることで ネットや資料でわかることは どんどんわかるようにしていくほうが リアリティがでてくるんだよね。
 
 
 
 
そのうえで 検索してもわからないこととか わかりにくいこととか 逆に検索したら ものすごい数ヒットすること なんかについて話してみる。
 
 
 
そうすると 「調べてわかること」 以外のことについて話す準備ができるんだよね。
 
 

 
 
 
そういう準備(セットアップ)があると とても時間が濃密になるんだよね。
 
 

 
 
だから 「最近の人は検索して答えを知ろうとする」っていうんじゃなくて 
 
 
「検索しても わからないような課題設定」 
 
がもとめられているんだとおもうな。
 
 
 
 
 
けっきょく そうなると 「いかに、よい問いかけ(質問)をつくりだすのか?」ってのが やっぱり重要なんだよね。
 
 
 
 
 
 
あと どうでもいい(?)ですが 「飛行機人間」ってなんか、、、よくわかりませんね。
 
 
と、いうことで また次回!
 
 
 
 
 
 

2014年6月27日 (金)

意外と知られていない「当たりまえすぎる質問」の効用

ふつうのお客さん相手にしているお店、、、いわゆる 代表的な BtoC の会社が 僕のクライアントさんには とてもおおいんだよね。

 
( まぁ BtoC の業種そのものが多いので それで多くなるって話もあるけど )
 
 
さまざまな業種があるんだけど コーチングしていて 同じテーマがよくでてくる。
 
 
代表的なテーマというか、問いかけというのは 「売上をあげるにはどうすればいいのか?」ってことなんだけど まぁ これはテーマがあたりまえすぎるよね。
 
 
 
 
そこで 問いかけをかえるんだけど それは
 
 
 
「なぜ 売上が おもったように 上がらないのか?」 
 
 
という問いかけは 意外とおもしろい話になる。
 
 
 
 
 
 
仮に スタッフはそれなりに頑張っている。競合とくらべても、力量としては悪くない。
 
 
マーケティングや広告もやっている。
 
 
でも なかなかおもったように お客さんが増えてこない。
 
 
つまり スタッフのせいでもなく マーケティングのせいでもなく、、、、
 
 
 
 
 
なぜ売上があがらないのか?
 
 
 
 
 
そういう話をしていくと 結論としては
 
 
「商品やサービスのクオリティが低いのではないか?」
 
 
という話になってくる。
 
 
 
 
 
 
つまり みんながんばって売ろうとしているんだけど そもそも「商品そのもの」が あんまりお客さんにとって 魅力的なものじゃないのでは? という ごくあたりまえの結論なんかになるんだよね。
 
 
 
 
この結論がでてくるのは 実はとても面白いんだよね。
 
 
 
 
 
 
たとえば 小売の場合だと 「売っている商品は そもそも自分たちも買う気がしない」とか ぶっちゃけトークがでてくる。
 
 
 
じゃ 自分たちも買いたい商品ってどんなの? ってかんがえると 
 
 
「そこそこの値段で 高い品質 新しい商品。 仕入れが高くなるのであれば アフターサービスは自分たちでできるように メーカーと交渉すればなんとかなるのではないか?」
 
 
 
 
 
 
 
とか サービスとかだと 「そもそも このサービスそのものが 高いレベルで行えているのか? どのスタッフでも 高い品質のサービスを提供できているのか?」などの ぶっちゃけトークで、
 
 
 
「本当に いままでのサービスの基準でいいのか? 競合の2ランクぐらい上のレベルのサービスを提供して 価格はあげるけど、それほど高価格にしないってのは 実は可能じゃないのか?」
 
 
とか とても前向きな話がでてくるんだよね。
 
 
 
 
そして そこで でてきた「商品やサービスの品質をひきあげる」というプロジェクトをやっていくと いまのところ ほぼ間違いなく 売上や利益は大幅にあがる。
 
 
 
かんがえたら あたりまえの話で 商品やらサービスやらの品質を変えずして マーケティングやら広告やらで ある意味「小手先」で お客さんにむきあうより より本質的なことにとりくんだほうが いいに決まっている。
 
 
 
だから まず 「本当に 高い品質の商品やサービスを提供できているのか?」という 問いかけは ミーティングや会議で議論するチャンスをつくる必要があるね。
 
 
 
 
最近は とくに 面白いように結果がでるので このアプローチでコーチングしていますよ。
 
 
 
では、また 次回!
 
 

 
 
 
 

2014年6月23日 (月)

即答できる1つの質問

最近は あんまりいわれないけど コーチングとかやってると 

 
 
「よい質問のつくりかたはどうするんですか?」 
 
 
とか 聞かれたりしますよ。
 
 
 
よい質問って それ単独であるものではなくて 流れのなかで でてくるもんで しかも 「何をもって良い質問なのか?」というのも ケースバイケースだよね。
 
 
 
ただ 「××をしようとおもっています」 → 「ではどうやったら 1番うまくできますか?」みたいな質問は あんまり意味がないよね。
 
 
こういう質問はよくないですよ的な話しをすると だいたいこのあたりで コーチングあきらめる人がおおいので(笑) 意外と難しいものなのかもしれないね。 
 
 
 
 
で、この質問
 
(以下引用)
 
 
アイゼンバーグさんは、デザイナーから始まり、クリエイティブ・アントレプレナーへと転身した旅路について語りました。その話の中で、彼女が前に進むのをいつも助けてくれた、「ある質問」が紹介されました。とてもシンプルな質問ですが、自分が何に集中すべきかをいつも思い出させてくれたと言います。
 
その質問とは:

もしあなたがスーパーヒーローだとしたら、どんなスーパーパワーを持っている?

成功した人なら即答できる1つの質問

   
(引用終わり)
 
 
 
 
「この質問に即答できることが、自分の資質に徹底的に考えたことの証となります」 だそうです。
 
 
 
なんか いかにもアメリカっぽい質問だよね。 
 
 
キン肉マンじゃないので そもそも自分がスーパーヒーローって設定がしっくりこないな。
 
 
 
 
ちょっと 日本風にアレンジしてみる。 
 
 
「もし あなたが正義の味方なら どんな必殺技で みんなを幸せにしますか?」
 
 
どうですか? 「幸せにしますか?」あたりが 嫌だなぁ。
 
 
 
 
 
 
スポーツ風で やってみる。
 
 
「もし あなたがスポーツチームのキャプテンなら どんな力でチームをチャンピオンにしますか?」
 
 
キャプテンでも監督でもいいかもね。
 
 
でも 「プレイヤーとしての力」をもとめられているのか 「チームを率いる力」をもとめられているのか わりと 曖昧な質問だね。
 
 
どっちの答えをだすかは 人それぞれ。
 
 
 
 
 
 
もともとの質問は 「どんな力があるの?」って質問なので 「その力をつかってどうするの?」までは あえて曖昧にしているのかな。
 
 
 
その辺を考慮すると
 
 
「実はあなたに凄い能力がすでに備わってるとしたら それはどんな能力だとおもいますか?」
 
 
こんなかんじですか? しかしそれでも僕は答えにくいし 答えたところで 「だからなんやねん」的気持ちはぬぐえんなぁ。
 
 
 
 
自分の強みって何か? をかんがえる質問なんだろうけど なんというか 答えることでクリアになる部分もあれば 答えることで重要な部分がぬけおちていく感覚もあるよね。
 
 
 
 
 
 
「成功した人なら即答できる1つの質問」 だそうなので がんばって即答してみてはどうでしょうか。
 
 
 
ちなみに 僕は成功にも即答にも 関心がありません。 ひどい。
 
 
では また次回!