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2014年10月25日 (土)

「だから僕はメジャーのマウンドにあがっても、抑えられると思っていた」

さー 日本シリーズはじまりましたね。

 
 
あたりまえですが これで今年のプロ野球も終わるとおもうと、ちょっと淋しいね(もう? 笑)
 
 
淋しいといえば 日本シリーズのまえに新人ドラフト会議がありましたよね。 ドラフト会議は淋しいものではないんだよね。
 
ドラフト会議を経て 次は日本シリーズ終了翌日までに 現役選手の戦力外通告があるんだよね(シリーズ出場チームは ちょっと遅い。でも 実際はほとんど日本シリーズ終了ぐらいに本人通告されるみたい)
 
 
つまり 今 まさに球団関係者、いろいろ調査をしたりしている時間で それによって 戦力外スレスレの選手は 日本シリーズどころじゃない気持ちかもね。
 
 
 
 
 
いっぽうで フリーエージェントで海外にいく人もでてくるだろうね。
 
 
 
 
 
海外で活躍する選手がいるのは もうあたりまえの時代だけど やっぱりなんといっても パイオニアの野茂英雄選手の功績がおおきいよね。
 
 
 
その野茂氏のリクナビの対談記事がなかなかおもしろい。
 
 
 
 
 
 
 
大きく振りかぶってから背中を打者に向ける、独特のトルネード投法で日米の野球ファンを魅了した野茂英雄氏。1995年、球界とマスコミによるバッシングが続くなか、当時在籍していた近鉄バファローズの年俸1億4000万円を蹴り、980万円のマイナー契約でロサンジェルス・ドジャーズへ移籍。その後、アメリカ全土で野茂フィーバーを巻きおこし、日本人選手がメジャーリーグで活躍できる道筋をつくった。
 
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(中略)
 

野茂:それもよく聞かれるのですが、誰であっても一緒だったと思うんですね。「自分がやりたいと思って決断したことを後悔せずにやりたい」と思って僕は実行しただけで、たとえば、これが僕ではなくて、僕と同じ時期に行った人や僕のあとに行った人だったとしても、やることは同じだったと今でも思います。

 

渡辺:成し遂げてきた方ならではの答えですよね。あれが大変だった、嫌だったと、チマチマしたことに捉われない。もっと先を見つめているんですね。

 
野茂:ルール上、行けるということが分かってからは、自分の行動に後悔はしたくなかったので、メジャーで結果を出すことだけを考えて行動しました。自分が生まれた国ではない場所で挑戦するのだから、結果が出るまでは悪くも言われるだろうし、いろいろなことがあるだろうけど、それを当たり前と思おうと決めていた。自信を持ち続けるためにも、行動を起こしたら、その後は何があっても悔いを残さないと最初に決めてしまうことがすごく大事じゃないかと思います。そう思わずにアメリカへ行っていたら、もしかしたら中途半端で終わっていたかもしれないですし、少しのトラブルで自分がつぶれてしまって、強い気持ちも持てなかったかもしれません。

 
渡辺:メジャーで結果を出せるとは思っていました?

 
野茂:そうですね。メジャーのマウンドに上がれれば結果は出せると思っていました。大体、試合前はこういうピッチングをしたいという、イメージトレーニングをするんですが、それをデビュー前に十分積んでいました。イメージというのは、自分本位につくっていけるので、その中ではガンガン抑えていて、だから僕はメジャーのマウンドにあがっても、抑えられると思っていた。まぁ、錯覚なんですけどね(笑)。

 
   
 
ここは短い話だけど なかなか興味深い。
 
 
2つポイントがあって ひとつは 
 
 
「いろんなことがあるだろうけど 結果がでるまでは それを当たり前として うけいれようと決めていた」
 
 
っていうのと もうひとつ。
 
 
「メジャーで結果をだせるという算段がちゃんとあった」
 
ってこと。
 
 
 
 
 
 
まず 最初なんだけど これものすごく当たり前におもえるんだけど 「当たり前におもう」っていうのは なかなかできないとおもうな。
 
 
以前 うまくいく人の条件 でちょっと話したけど 
 
「うまくいく人はうまくいくことをやっているのでうまくいく。でも うまくいかない人はうまくいかないことをやっているのでうまくいかない」
 
 
という なんだか禅問答みたいな話だけど 
 
 
「結果が出るまで いろいろいわれても当たり前と思おう」
 
 
っていうのは うまくいく人の条件のひとつだよね。
 
うまくいかない人は 当然結果がでないからいろいろいわれると 「いや これは、、、」みたいないいわけみたいな話がでてくるんだろうね。
 
 
 
 
 
 
 
もうひとつの 「メジャーで結果をだせる算段がちゃんとあった」 っていうのも たぶんかなり本音の話だとおもう。
 
 
 
 
僕は 新しく会社をたちあげたりする人なんかに よく会う機会があるよ。
 
 
 
 
で、その中で うまくいかない人っていうのは 正直あんまりよくわからないんだよね。
 
 
 
 
でも 「あ、この人 うまくいくな」ってわかる人がいるんだよね。
 
 
 
その人たちの特徴って とにかく圧倒的に技術だったり 商品だったり スキルだったりが高い。ぜんぜん知らない僕なんかでも 「あぁ これは頭ひとつ抜けてるなぁ」ってわかるレベル。
 
そして そのおかげかもしれないけど その人を知っている人たちが 「あの人(たち)は うまくいくとおもうよ」って話がでるんだよね。
 
 
そして 重要なんだけど そういう人たちに あとで話をきくと 必ずきける話があるんだよね。
 
それは
 
 
「正直 かんたんにうまくいくとおもってました。そして そのとおりでした。」
 
って話なんだよね。
 
 
 
 
いや もっと 凄いセリフもでるよ。
 
 
「いや チョロいっておもってましたよ。これくらいは当たり前ですよ。」
 
「うまくいかないとか 実は1回もおもいませんでした。」
 
 
そんなセリフも聞いたことがあるよ。
 
 
あんまりオモテにでないけど うまくいく人たちって 「自分たちも まわりの人たちも」うまくいくって わかってるケースって 結構おおいんだよね。
 
 
 
 
 
 

■NOMOベースクラブを立ち上げた理由

渡辺:最後にNOMOベースクラブについて伺います。野茂ベースクラブは2003年に設立なさっていますが、どんな思いで立ち上げたのでしょう。

 
野茂当時は社会人野球がどんどん減っていて、僕がいた時は200くらいあったチームが80くらいになっていた時期でした。もし、僕が今の時代に生まれていたら、野球をやめざるを得なかったということを考えて、僕のような選手にチャンスを与えたいと始めました。

 
渡辺:野球のため、後身のため…?

 
野茂そうですね。僕もそうだったように、社会人として過ごしながら、野球の練習もたくさんしてプロへ行ける場なので、それがなくなるのはすごく寂しく、また野球の危機じゃないかと思ったんです。実際そこまで、偉そうに言えるほど、選手たちに教育はできてないのですが…。高校中退の子や大学野球で最後までやれなかった子らを最初は喜んで受け入れたんですけど、中途半端にやめていく奴が多いんです。今現在も「1、2年でやめる奴になぜ教えるのか」という葛藤はあります。

 

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そんな野茂氏も、後輩の指導には 苦労しているみたいだね。

 
「チャンスをつくる」っていう形だったら うけいれは厳しくする必要があるよね。 
 
ちがう目的だったら いいんだけどね。
 
 
 
と、いうことで また次回!
 
 

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