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2014年10月24日 (金)

反転授業とディスカッション

今日も ちょっと気になったトピックから。

 

 
 
 
慶應大の無料ネット講座を使う東京工科大、その狙いとは?
 
 

東京工科大学が慶應義塾大学のMOOC講義を「反転授業」に活用

 NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアが共同運営する大規模公開オンライン講座(MOOC)「gacco」のオンライン講座を、同大学コンピュータサイエンス学部2年後期の科目「インターネット」の教材として2014年10月から利用する。学生に講義動画を使って予習してもらい、講義室ではディスカッションを中心とした発展的な講義を進める「反転授業」に生かす。採用したオンライン講座は、慶応義塾大学の村井 純教授が開講する「インターネット」。gaccoで約1万8000人の受講登録者を集めており、受講者の満足度が高い同オンライン講座を活用すれば、学生の主体的な学びである「アクティブラーニング」の促進に役立つと判断した。同科目は2クラス約400人の受講を見込み、修了条件を満たした学生には、大学の単位に加えてgaccoの履修修了証も付与する。今後は他科目での活用も検討する(発表:東京工科大学<2014年10月9日>)。

 ※  TechTarget ジャパン  より引用

 
 
 
 
 
 
実は この記事とてもわかりにくいんだよね。
 
 
まず 反転授業って何か?っていうのだよね。
 
 
以前のエントリーでも ちょっと 話したことがあるよ。
 
 
 
 
 
要するに まず最初にパソコンやらスマホやらで 講義を予習してきます。
 
 
そして その「予習をした」ということを 前提に授業では ディスカッションを中心にやっていくというものだね。
 
 
こうすることによって 授業では 「ディスカッション中心」にすすめることができる というメリットがある。
 
 
 
 
 
 
で、東京工科大学っていう 私立大学が「慶応大学の講義をとりいれた」というわけではないんだよね。
 
 
 
これは 慶応大学の村井純教授 という人が gacco っていうサイトで 無料の講座を 動画で公開しているんだよね。
 
これは 誰でも、、、たとえば 僕でもあなたでも 登録すれば無料で受講することができる。
 
 
 
 
 
 
その動画を 「予習用の教材としてつかって」 その予習した内容をもとに 東京工科大学がディスカッション中心の講座を開講しますって話だね。
 
 
 
なんだか 東京工科大学が慶応大学と提携したとか、慶応の講義を別の大学でやるとか、慶応の系列にはいったのか? みたいな印象の記事だけど 違うよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この 反転授業と公開講座のくみあわせって 基本的にはとてもいいんじゃないかとおもう。
 
 
実際 大手学習塾とかは かなり似たようなシステムでやってるし それで効果もあがってるからね。
 
 
 
ただ なんでもかんでもいいわけではないらしい(当たり前だ)
 
 
 
 
 
 
 
僕が 興味深いなっておもったのは そのシステムっていうよりも これは 講義によってはほとんどがディスカッションになるんだよね?
 
 
 
 
 
 
Mp900422122
 
 
 
 
はたして 大学の先生に 大学生をうまく討論させるだけの ファシリテーション能力があるんだろうか? ってことなんだよね。
 
 
 
サンデル教授みたいな人だと すごく活性化するんだろうけど 「ディスカッション」っていうものが 最終的にどこを目指すのか? っていうのが 仕切る人がはっきりわかってないと とても不満が残ることになってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
僕はよくクライアント企業さまの会議やミーティングにでることがあるんだけど 基本的に役割としては この「ファシリテーション」をしているようなもので いわば それだけの価値でよばれていることさえある。
 
 
 
ほおっておけば その場の偉い人の話に終始したり、発言者のポジショントークばかりになったりする。
 
 
 
 
 
 
 
 
同じように 僕の研修でも ワークショップ形式でやることが多いけど ちゃんとそれには 「企画意図」があったり ディスカッションだけではなく 書いたり、テストだったり レクチャーだったり いろいろちゃんと意図をもって トータルで構成する必要があるよね。
 
 
 
つまり ただ ディスカッションすればいいってわけじゃないんだよね。あたりまえのようだけど。
 
 
 
で それって 「教材をどうするのか?」ってことよりも たぶん重要な問題だとおもうんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
大学の講義は また違うのかもしれないけど ディスカッションの目的は 話し合うことで あらたなものを生みだす っていうのが 原点の目的だとおもう、、、っていうか 僕は基本的に そう位置づけている。
 
 
 
 
 
 
 
「気づき」ってこともあるとおもうけど どちらかというと それはプロセスのなかの副産物で 
 
 
 
「AさんとBさんが ディスカッションして Cという意見が生まれる」
 
 
 
 
ということが 本来の目的だとおもうんだよね。 
 
 
 
 
 
 
 
とくに リアルで人と人とが 向き合って話をするっていうのが 何かを生むって気がするんだよね。
 
 
 
実際 IT企業なんか わざと社員が集まれるようにしているじゃない?
 
 
だから 反転授業の教材は どんどんネット動画とかにおきかわっていくんだろうけど そのぶん 「先生の役割」っていうのは変化してくるだろうね。
 
 
 
 
 
 
とうぜん 社員研修なんかも それに大きく影響されるだろうね。
 
 
 
うん。
 
 
 
 
と、いう ちょぅと気になるニュースについて でした。
 
 
ではまた 次回!
 
 
 

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