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2014年10月 2日 (木)

スポーツ選手の言葉

福岡ソフトバンクホークス 優勝おめでとうございます!

 
 
 
 
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ぜひ またクライマックスシリーズで 面白いゲームを見せて欲しいですね。
 
 
 
 
 
さて、それでちょっとおもいだしたことが あったので メモ的にはなしておきますね。
 
 
 
何年かまえに スポーツライターの小林信也さん が、ラジオで話していたことなんだけどね。
 
 
「イチロー選手や長嶋さんの言葉っていうのは、プロとして本当にギリギリのところからでている言葉なんですよね。だから、その次元で理解しないと本当の意味はわからない。 だけど ふつうの人は イチロー選手の言葉を自分の体験にひきよせて理解しようとするんですね。 それは間違いなんだけど、そのあたりがスポーツライターとして なんとも難しいところなんですよ」
 
 
 
 
って話しをしてたんだよね。(もちろん だいたいこんなことを言っていたという 覚えている範囲のものです)
 
 
 
 
 
つまり スポーツ選手の言葉は、ギリギリでたたかっている人には その言葉でつうじるんだけど そうでない人が自分の経験にひきよせて理解しても本当のところはよくわからないかもしれないってことだね。
 
 
 
自分の経験にひきよせて、話しをきいてしまうっていうのは、別にスポーツ選手の言葉だけじゃなくて 目の前の人が話すときだって 「こういうことではないかな?」と推測してしまうことってあるよね。
 
 
推測するのはいいとおもうんだけど 相手に対して「決めつけ」や「思い込み」で話しをすると 相手の話しを理解はできないよね。
 
 
 
 
うん。 
 
 
 
 
 
 
スポーツ選手の言葉をきくたびに 僕はこの小林信也さんの言葉をおもいだすんだよね。
 
 
「今、いってるこの人の言葉って どういうところからでてきて どんな意味なんだろう?」っておもいながら聞くようになったよ。
 
 
たぶん 完全には理解はできないんだろうけど でも安易に自分の経験にひきよせて聞かないようにしている。
 
 
そうやって、コメントを見てみると 見えてくるものもあるんだよね。
 
 
 
 
まだまだ クライマックスシリーズや日本シリーズでの選手や監督の言葉って、注目したいとおもいますよ。
 
 
 
 
 
 
と、いうことで また次回!
   

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