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2014年9月15日 (月)

読まなくても良書だとわかってた 「データの見えざる手 矢野和男」

もう、この本は読む前から、良書だということはわかっていた。
 
 
なぜなら その結論は 何十年もまえから 正しいと主張してきた人はいて 僕もそれを直感的に  そして強烈に支持していたから。
 
 
そもそも 僕の仕事や おおげさにいえば人生観みたいなものの根本的な部分にかかわることなんだけどね。
 
 
これは その結論が 「ウェアラブルセンサ」と「ビッグデータ」で、証明できたという内容の本なわけで そんなもん良書にきまっているではないか!
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
この本の主張、、、というか 実験からかんがえられることは いくつかのシンプルな主張にまとめることができる。
 
 
 
それは
 
 
 
 
 
 人間の活動というのは 熱力学の公式によって制約される。それは 一見 誰もが自由に行動できるようにおもえるが 「自由」に行動しているがゆえに環境(自然)に制約される。
 
 
 幸せとは、「その人が動くことによって熱くなること」でわかる。なので 活気ある職場によって集団の生産性があがる
 
 
 人が集中する状態「フロー」の状態に入るには 身体を継続的にややはやく(歩く程度)動かすことで 集中が高まる
 
 
 組織の「運」を高めるにはメンバーのつながりに方則がある。知りあいの知りあいの人脈が 組織やリーダー、メンバーの「運」を左右する
 
 
 仮説をデータをもちいて検証するのではなく、ビッグデータから新たな仮説が生まれるが それは人間にはなぜ、その仮説が成り立つのか理解できない。なので 人間が立てられない仮説をつくることがビッグデータ(人工知能)には可能
 
 
 社会の重要問題(終身雇用など)に大量データを活用する技術が大きく寄与する (直島宣言)
 
 
 
 
 
 
6つの主張なんだけど これをさらに 僕流にさらに 大胆にシンプルにすると
 
 
 
1 人間活動はどこまでも自由ではなく制約条件がある
 
 
2 幸せは具体的に「このようにすればよい」という方法でつくりだすことができる
 
 
3 集中する方法は 身体をすこしはやく動かす方法で集中する
 
 
4 「運」は予想できるし、運をよくすることができる
 
 
5 誰にも予想できない 問題改善ポイントが必ずある
 
 
6 今後、データマイニングは大きな力をもつ
 
 
 
になる。
 
 
 
正直 この6つについて 「でも、、、」とかいう人とは 僕は話しをしたくないレベルなんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなことは わかりきっていたことで 証明する手段がなかったんだけど 今回この本のなかで 相当なものが証明されたってことなんだよね。
 
 
 
 
Photo
 
 
 
 
 
 
 
ウェアラブルセンサをつかえるのは 今のところ高価、、、というか 出回っていなので つかえる人はとても限られるけど たぶん すぐにでも 安価に出回ってくるとおもう。
 
 
ってか ふつうに今でも限定的ではあるけど iPhoneでもそういうアプリはあるし 今回のアップルウオッチなんかでも すぐにその手のアプリがでてくるとおもうよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とは いうもののの この本はなかなか読みにくいとおもうし 場合によっては誤解されることもあるとおもう。
 
 
それは たぶん今まで当然のように信じてきた 
 
 
「人間というのは ひとりひとりちがった心をもつ特別な存在である」
 
 
ということが ビッグデータによって 否定されつつあるからだとおもう。
 
 
 
 
 
僕個人としては それを信じるとか信じないとかいうことは あまり関心がない。
 
 
 
どっちでもいい。
 
 
 
それよりも 僕が関心があるのは 
 
 
「それは 役に立つのか? 有効なのか? 何かを改善できるのか?」
 
ということで どうやら 本当に役に立つことは間違いないみたい。
 
 
 
 
こうやって 常識がくつがえされていく瞬間にたちあえるのは なかなかない体験かもしれないね。
 
 
 
と、いうことで また次回!
 
 
 
 
 
 
 
 

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