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2014年9月 2日 (火)

「ひじで軽くつく」だけで劇的に変わる

今年の9月から電子機器が、飛行機の離着陸時にもつかえるようになって とても便利になったよ。


で、この文章は今 まさに離陸しようとしている 機内で書いていますよ。


もちろん アップロードは飛行機をおりてからすることになるんだけどね。



不思議なもので、別に以前から 離着陸時以外は ふつうに電子機器も使えたので ブログでもなんでも 書くなり入力するなり すればいいんだろうけど 「ほんのちょっとした きっかけ」みたいなもので 行動って 驚くほど変わるよね。






僕はずっと 行動科学、、、というか その応用で 行動工学って 言ってるんだけど それを専門にやってきたんだけど すこしまえに 大流行した 「行動経済学」って分野があるよね。


この 行動経済学のキーワードになっていたのが 「Nudge ナッジ」っていう言葉で 「ひじで軽くつく」って意味らしい。


つまり なにか大げさに 「こちらへ行こうぜ!」って先導したりするんじゃなくて ほんのちょっとした きっかけとかで おおくの人が行動をとるってキーワードだね。







例えば なにか注意をうながす表示は赤文字で書き、やってよいことは青文字で表示するとか。


もし これが やっていいことが赤でかかれていて やってはいけないことが青で書かれていると 混乱しやすいよね。


これは 我々は 通常 信号の色と同じように ごくあたりまえの慣習として 赤色はエマージェンシー 青はフリーの色として 認識しているからだよね。







信号の色の件は あきらかでわかりやすいけど よく考えると 顧客に対してとか 部下に対してとか わかりにくいメッセージをおくってないだろうか?




青文字でエマージェンシーのメッセージを書いてはいけないという法はないよね。


だから 間違いではない。


でも とてもわかりにくいし 間違える人がいてももっともだなって同情するよね。








同じように 顧客が自社の商品をおもったように買わないのは 単純に買いにくくわかりにくいだけかもしれない。


会社や部下がおもったようにうごかないのは わかりにくいメッセージで 伝えたいことが間違って伝わっているのかもしれない。


そして これらの行動は 「肩をちょっと押すだけ」で 劇的に変化するかもしれないよね。





いや、実際に そういうことは凄くおおいんだよ。





だから ちょっとしたことで劇的に変化するってことを 目ざとくみつける視点って大事で それが日常的に 検証できるようなしくみが必要だよ。


まぁ このへんは 僕のコーチングの得意分野なんだけどね。





なので ちょっとだけ ヒントを話すと「どうしたら ナッジをみつけることができるだろうか?」 という問いかけではダメなんだよね。






投げかけるべき問いかけは

「これを 半分の時間でできないだろうか?」

「どうしたら 劇的に短い時間でできるだろうか?」

のような 時間をいかに短くするか?という問いかけが有効なんだよね。





なぜ?有効なのかは ぜひ 自分自身や仲間と話しあってみてください。





おぉ なんとなく機上で書けてしまったよ。


ただ 離着陸時につかえるようになったっていうだけの、ほんのちょっとしたことなんだけどね。


と、いうことで また次回!









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