モチベーションの限界
難しいことをかんがえてるわけではないけど なんだか行き詰まっている気がする。
今 僕の手元に1冊の本があるんだけどね。
本の題名はいわないけど ちょっとだけもくじを紹介してみる。 あーでも 特定されないように 僕の勝手で抜粋にするよ。
気をつけろ!お客のニーズに対応するな!
市場をつくって売上をつくる
商売は「人」を相手にしていることを忘れていないか?
1本の映画のようにお客の体験を演出せよ
お客を永遠のファンにしよう
、、、、、、、、、、、
どうです?
もう 僕はこのもくじを見ただけで この本を放りだしたくなるんだよね。
なぜ? こんな本をみたくないのか? というと こういうのってもう嫌っていうほど やってきたんだよね。
それで ちゃんとやっているお店や会社はある。
でも 今度は ちゃんとやっている会社どうしで競合するってなると もうこれは ドイツとアルゼンチンで 延々とリーグ戦をやっているようなもので しばらくは面白いけど これはしんどいよ。
で、ずっとしんどいともたないじゃないですか?
それで もたないどうしでやってると どっちが生き残るか?というと けっきょく
「おもしろい仕事」
とか
「すきな仕事」
とかをやっているほうじゃないと やっていけないんだよね。
これ 今日もクライアントさんとお話してただんだけど やっぱり あるレベルまでくると おもしろいとか好きとかじゃないと 「どうやったらうまくいくか?」ってことをかんがえるのをやめてしまうんだよね。
いわゆる モチベーションで ドライブしていくのも限界があるんだとおもう。
モチベーションとかに左右されないくらい好きでないとやれないし、モチベーションが低くてもおもわず手をだしてしまうくらい おもしろいっておもってないといけない。
そういうことを 今日かんがえてましたよ。
まぁ ちょっと僕もここんとこ疲れています(笑)
ではまた次回!
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