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2014年5月11日 (日)

もっとも人間性から遠い「内面主義」

 さて、今日は短めにいきますね(たぶん) 

 
 
なんとなく 気持ちよくないってかんがえの ひとつに
 
「誰かに何かを強制されてやらされること」 
 
 
みたいなものってあるよね。 
 
 
 
「勉強しなさい」って いわれて勉強するようではダメだ、、、 
 
 
「他人からいわれて」気づくようではダメだ、、、 
 
 
みたいな かんがえってあって そういう誰かや何かに 背中をおされているようではダメだ、純粋に自分自身の内面から能動的におこることでないとダメだ、、、みたいなね。 
 
 
 
 
でもね。 
 
 
 
なんで? 人の力を借りて動機付けにしてはいけないのだろうか?
 
 
 
いや 僕自身 これについて 答えはないよ(一応)
 
 
 
だけどね。 
 
 
 
よーーーーーーーーーーーーーーーーく かんがえると 社会とか人間関係とか国家とかいろいろ、、、要するに 一見内面からでているようなものでも それはどこか 自分以外のソサエティからの 要求だったり期待だったりに答えようとしているのではないか?
 
 
 
つまり 自主的、内面的に、わきあがっているようにみえても それは 自分自身のプライドを守ろうとしたり その社会でよいとされるルールを守ろうとしていたりとかで 「純粋にそのものが動機づけられるものとか ないのではないか?」っておもうんだよね。 
 
 
 
実は 僕は そうおもっている。 
 
 
と、いうか そう思うようにしている。 なぜなら そっちのほうが いろいろとうまくいくからだよ。 
 
 
 
 
つまり 
 
 
「動機というのは なんらかの外部の要求や期待に沿おうとしてできるもの」 
 
 
と 決めたほうが いろいろ便利だってことだよ。 
 
 
 
 
と、いうのものね。 
 
 
 
ある本を読んでたんだけど、「他者から与えられる報酬に関係なく 力強く自分のかんがえるところを突き進む人材の育成」とか かかれてて、、、
 
 
 
そういうこというから 鬱なんかになる人がいるんだよなーーーーとか おもったんだけどね。
 
 
 
「力強く突き進む」ってなによ。 軍国主義が?独裁主義か?なんやねんこれ。 
 
 
 
「他者から与えられる報酬」ってなによ? だめなの? いいじゃん別に。
 
 
 
別に 金銭的なものじゃないのものだってあるよね。 
 
 
 
名誉だったり賞賛だったり尊敬だったり休暇だったり自由だったり平穏だったり無事だったり自己肯定だったり社会平和だったり、、、、、、、なんでもいいじゃない。 
 
 
なんかやるのに 目的ってようするに「何を得たいか?」ってことでしょう?
 
 
「世の中やら他者に何を貢献していきたいのか」なくして 行動おこす人が一番いい人なの?
 
 
 
大丈夫か? 
 
 
 
 
 
こういう 「内面至上主義」みたいなものが 実はもっともヒューマンなものから とおいものだっていうことは 僕はおもうな。 
 
 
 
 
うん。 
 
 
 
こういう話すると ちょっと熱くなってくるんだけど、、、
 
 
 
まぁ 今日はこのへんで。 
 
 
 
では、また!
 
 
 

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