これからの働きかたについての雑談
今日は なんだか事務所のWi-Fiの調子がいまひとつです。
ルータの問題かな? でもまだ新しいけど、、、
なので ただ 「つぶやき」のような「日記」のような話しでいきますね。
コーチングのクライアントさんと話ししていて 「働きかた」というか
「これから どういうキャリア形成が望ましいのか?」
って話しになったんだよね。
これは クライアントさん自身もそうなんだけど、後輩だったり部下だったり はたまたその子どもたちだったりとか いろいろ話をしていたよ。
そのなかで でてきたことなんだけど はっきりしているのは
「だれでも 何かのスペシャリストであること」
これは マストだろうって話してたよ。
だから その分野では会社とか、地域とか、業界とかの中で なにかの専門家でないとイ居場所がなくなるかもね。
だから 「スペシャリストになるための学習」っていうのが必要で そのノウハウとかメソッドって あんまり巷には ないなって おもったよ。
そういわれれば たしかに。
なんとなく、「管理職研修」とか「新人研修」とか わりとジェネラルなお題目の研修とかはあるけど こういうのって 最低限おさえておくべきことなんだろうけど それだけでうまくいくわけではないよね。
じゃ、どうやって キャリア形成していくのか? というプログラムは あんまり世の中にはないね。
それで おもいだしたんだけど 以前も、ちょっと紹介した この ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉 って本に 参考になるキャリア形成のガイドがあったよ。
少しだけ ぬきだしてみるね。
1 まずある技能がほかの技能より高い価値をもつのはどういう場合なのかをよく考える。未来を予測するうえで、この点はきわめて重要なカギを握る。
2 次に、未来の世界で具体的にどういう技能が価値をもつかという予測を立てる。未来を正確に言い当てることは不可能だが、働き方の未来を形づくる五つの要因に関する知識をもとに、根拠のある推測はできるはずだ。
3 未来に価値をもちそうな技能を念頭に置きつつ、自分の好きなことを職業に選ぶ。
4 その分野で専門技能に徹底的に磨きをかける。
5 ある分野に習熟した後も、移行と脱皮を繰り返してほかの分野に転進する覚悟をもち続ける。
(ワーク・シフト 連続スペシャリストへの道 より)
要するに まず 食えそうな、あるいは儲かりそうな、技能って何かかんがえて その中で 自分の好きな分野をかんがえて うまく合致させて 磨きをかける、、、ってことだね。
うーーーーん。
まぁ ふつうの気がするけど(笑)
ただ、「好きなことやるのか? 儲かることやるのか?」って問いには はっきり答えられているよね。
食えること、儲かること、その中で 自分の好きなことをみつけていくってプロセスだね。
これには はっきり答えられているのがきもちいいね。いきなり「好きなこと」やっちゃダメってことだよ。まぁ あたりまえだけど。
んで 未来についての ある程度のデータとかから「予測」をたてていく必要もあるんだね。
今 人気の仕事とか いつまでもあるかどうかわからないし だいたい10年~15年くらいで 別の仕事に「シフト」していくような気持ちでいる必要があるんだろうね。
10年くらいすると その仕事そのものがなくなったり まったく儲からなかったりするんだろうね。
だから そんななかで
「ずーーっと 役に立つ 基本的な知識」 語学とか歴史とか財務とかコミュニケーション・スキルとか
と
「今の時代にマッチした 役に立つスキル」 現在のIT技術や機械技術とかマーケティングスキルとか
両方をバランスよく身につけながら 生きる必要があるはずだね。
勉強したり、うまく学習したりってスキルは重要になるなぁ。
今日はそんな話をしてましたよ。
オチも結論もないけど 今日はこれで また次回!
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