「能力ある人」よりも「チームの成果があがる人」
今日も日記モードで話ししますね。
今日はクライアント企業さんで、「どんな人を採用したいのか?」という話をしていたんだよね。
まぁ いろいろ話はでたんだけど
「その人が、いることによってチームが活性化するような人材」
がいちばん求められているって話になったんだよね。
学生や転職の就活でも、
「自分はこのようなことができます」
「このような実績があります」
という話はよくでてくるけど、
「部門全体に貢献します」
とか
「チーム全体によい影響をあたえるように仕事をしていきます」
というようなアピールってないよね。
なんだかんだいってもほとんどの日本の企業は「組織の力」「チームワーク」を重視する空気ってあるじゃない。
だから 採用する側、、、というよりも 実際に一緒に働く人にとって、いちばんありがたいのは
「その人がすごくできる人」
よりも
「その人のおかげで、自分自身やチーム全体のパフォーマンスがあがる人」
だとおもうんだよね。
じゃ、「できる人」と「できるチームをつくる人」っていうの違いは何か?というと 要するに「リーダーシップ」だとおもうな。
リーダーシップっていうのは、なかなか広い言葉なんだけどものここで求められているポイントは
1 チームや組織が何を成果や目標にしているのか話しあったり確認したりするプロセスがある
2 自分やメンバーの役割を理解して相乗効果があがるようなことができる
3 個人としての仕事そのものの力量が安定して発揮できる
というのが 大きな3つだとおもうな。
って 実はこれ クライアントさんとかんがえたんだけどね。
で、もうひとつバラすと これは どうやって導きだしたのか? というと
「スポーツのチームで 理想的な補強選手ってどんな人か?」
ってかんがえたんだよ。
でも わりと 良いかんじの結論になったとおもうよ。
検証は、まぁぼちぼちやっていきますけど 直感的に正しいきがするなぁ。
「個人の力量が高い人よりも その人が加わることで全体によい影響をおよぼす人のほうが 成果があがる」
ってことだね
では、また次回!
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