かといって、「実のある会話」ができてるわけではない
今日も 短めに日記モードで話しをしますね。
昨日も話ししたことと関連するんだけど、 今日も 「職場づくり」ってことを中心に クライアントさんと話をしてきましたよ。
昨日は 「人材育成において 直接の上司や担当者だけが影響をあたえているわけではない」って話しをしていたんだけど 今日のクライアントさんは 偶然どれも 「職場づくり」の話しになったよ。
今日のクライアントさんじゃないけど 別のところでは 職場の問題で 「辞める、辞めない」っていうのがレベルまできてて ある意味危機的状況っていってもいいくらいのところもある。
職場の問題っていうのが 要するに 他部門や他部署と仕事上での共同作業や交流がすくないために 行き詰まっているってかんじだね。
わかりにくいのは 他部署や他部門と 物理的に距離が近かったり、伝達だったり、個人レベルでの挨拶や世間話などが おこなわれていたとしても 「実のある交流」がおこなわれていないケースというのは ものすごく多いってことだよ。
場合によると 10年以上も 同じ会社にいても 「実のある交流」がおこなわれていなくて はじめて クロスファンクション(部門をまたいで)の仕事で 互いにわかりあえた みたいな話しはいっぱいある。
だから 「離職率」とか「モチベーション」とか このあたりの改善には なにか特別なことやらなくても 社内にリソース(資源)が すでに いっぱいあることになるよね。
とくに 仕事そのものの 実務レベルでのやり方は 後輩とか同僚から学ぶことがとても多いので 技術的な向上にもつながりやすい。
たとえば パソコンの操作のコツとか 書類の整理のしかたとか ある種のむつかしい人(上司、顧客など)への気をつけるべき対応方法とか そういう 「TIPS」レベルの ちょっとしたコツみたいなものってあるじゃない?
そういうのって 上司からオフィシャルにつたえられるものではなくて 同僚とか後輩から なにかのついでに おもわず 見てしまったり 気軽にきいてみたら すぐに解決したりするよね。
そういうことが そこかしこでおこるような アーキテクチャをつくることは とても重要だとおもう。
そうね、次回は 具体的にどうしているか ちょっとだけ紹介してみるね。
では また!
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