2014年10月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

twitter

« 忘れられない日 | トップページ | 上手な「フィードバック」は、かなりヤバイ »

2014年4月 4日 (金)

3分で理解する「ヘボ」コーチングのやりかた

 ともだちに話しをしているうちに、なんだか自分でもよくわからなくなって 相手に、 

 
「え? お前何がいいたいの?」 
 
 
とか いわれる経験ってあるよね。  
 
 
 
 
 
で、そういうときに  
 
 
「あーこれを伝えようとおもって でも これもいわなきゃとおもってー だからけっきょくこれがいいたかった」 
 
 
 
「なら そういえばいいやん(笑)」  
 
 
「そやね(笑)」   
 
 
って おちつくことある。  
 
 
 
 
 
 
これは ある意味 コーチングの会話に似ていて
 
 
「こういうふうに おもってるんですけど」
 
 
「それは 何を意図してるんですかね?」 
 
 
「いや こうしたいという気持ちと こうしたくないという気持ちとー だからけっきょくやりたくないんでしょうね」 
 
 
「じゃ、やらないって決めたらどうでしょう?」
 
 
「そうですね(笑) 最初から自分でも答えがあるんですね」 
 
 
 
みたいなかたちだと キレイなコーチングの会話っぽい。 
 
 
 
 
 
 
でもね。 
 
 
 
 
 
これね そもそも なぜ?おもっていることを うまく言葉にできなかったのかな? 
 
 
 
 
もちろん 自分のかんがえを説明できなかった とか うまい言い回しや言葉をおもいつけなかった のような 「言語コミュニケーション」の不足だったのかもしれない。 
 
 
言語的コミュニケーションの不足だけで うまく自分の考えをいえなかったんだろうか? 
 
 
 
相手に質問されて答える、、、ということで 「なるほど、自分でもわからなかったけど 実は自分自身はこうかんがえていたんだな」 ということがわかったのかな? 
 
 
そういうこともあるかもしれない。 
 
 
 
でも、必ずしもそういうわけ、だけじゃないんだよね。  
 
 
 
 
 
 
 
 そこで ちょっと 以下の話しを引用したいんだけどね。  
 
 
 
 
(以下 引用)
 
 

糸井 酔うんだろうね。でも、たとえば
    ことばのコミュニケーションがなにより大切だとすれば、
    ことばを獲得する以前の人類のつながりを  
    認めないことになっちゃうんですよ。

池谷 うん、うん、まさに、そうですね。
 
糸井 犬と犬とが狩りをしてるときに、
    助け合ったりしてるようなことを、
   認めないってことになっちゃう。   
 
         (中略)
 
糸井  つまり、陽が昇ってくるのを見るとき、
    ことばを持ってない人類も、
    「陽が昇ってくる」っていうのを
    ことばではない、なにかとして感じますよね。  
 
池谷  はい。「うわー!」って。
    簡単にいっちゃえば、感動ってやつなんですけど、
    でも、そういうことばだけでは
    単純にとられきれないなにかですよね。 
     
 
( ほぼ日刊イトイ新聞-脳の気持ちになって考えてみてください。 〜「やる気」と「脳」の話を、池谷裕二さんと。〜 より) 
 
 
 
(引用終わり)  
 
 
 
 引用のはなしだと、「ことばのコミュニケーション」が何より大切ってことじゃないよってことだよね。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 質問される → 答える という「答える」というところで 言語化されるんだけど でも それは自分自身の言語能力の範囲でこたえてるよね? 
 
 
だから いろいろな気持ちや想いみたいなものを 削ぎ落としてしまう。  
 
 
 
 
その 削ぎ落とした言葉が 自分自身で新鮮にかんじるので 
 
 
 
「へー 自分でもわからなかったけど 自分はそう思ってたのかー」   
 
 
と いう「気づき」とか「発見」とか「引き出される」みたいな感覚になるんだとおもう。  
 
 
 
 
 
だけど 削ぎ落とされた部分が そもそも「うまくいえない理由」の部分であって それが自分の大切な考えだったり おもいだったりするかもしれないよね?  


 
 
実は この「削ぎ落とされた部分」に スポットライトをあてる必要がある。 
 
 
 
だけど 削ぎ落とされずに 残ったぶぶんでも 「へー自分はこんなことかんがえていたんだ」って なまじ 「気づく」こともあったりするから 残った部分にくいついてしまう 「ヘボコーチング」になってしまうことがある。   
 
 
 
だから 相手がまよってだした言葉とか 質問されてこたえたことが 相手の「本当の自分」とか「本当の答え」とかじゃ ぜんぜんないよ。
 
 
 
 
言葉にできていないことにも まぁ いろいろありますよって話しですね。
( 超乱暴なまとめだな ) 
 
 
 
まだ 話しはつづくんだけど 今日は 長くなったので このへんで終わりますね。 
 
 
では! 
 
 
 
 
 
(追記) 
 
 
まぁ こんなこと話すと 単純に 
 
 
「じゃ なんで迷ったんですか?」
 
 
とか 質問すればいいんですよね? とかいわれるんだけど そうじゃないよ(笑)
 
 
 
言葉にできないことを 言葉にできないまま 扱わないといけないんだけどそれはまた、別の機会に!
 
 
 
 
 

« 忘れられない日 | トップページ | 上手な「フィードバック」は、かなりヤバイ »

コーチング 質問」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1360383/55647478

この記事へのトラックバック一覧です: 3分で理解する「ヘボ」コーチングのやりかた:

« 忘れられない日 | トップページ | 上手な「フィードバック」は、かなりヤバイ »