「コーチ」と「監督」のちがい(結論なし)
さて、今日は軽く日記モードで話ししてみます。
今年は ソチオリンピック それから ワールドカップ とか 大きなスポーツイベントが続くよね。
そんななかで 「コーチ」のやくわりと「監督」のやくわりの違いってなんだろうね?
なんとなく 「監督」って 采配をふるう最終責任者ってイメージあって 「コーチ」っていうと育成とか トレーニング担当ってイメージあるよね。
今日、プロ野球が開幕したんだけど プロ野球の監督は 「Manager」って英語表記がでるんだよね。
でも サッカーの監督は「Coach」って表記されるんだよ。
日本語では 同じ監督なんだけど 一方は「マネージャー」 一方は「コーチ」って表記されるのは 区別があるんだろうか?
結論からいうと どうも明確な違いはなくて 単純にいままでの慣習で そう表記しているみたい。
ただ 野球、、、というかプロ野球(とくに日本のプロ野球)は コーチもたくさんの役割があって コーチも分業制になっている。
サッカーも もちろん分業してるんだけど 野球ほど細かくわかれていないんだよね。
たとえば プロ野球だと いろんな種類のコーチがいて
「打撃コーチ」
「内野守備走塁コーチ」
「外野守備走塁コーチ」
「ピッチングコーチ」
「バッテリーコーチ」
「コンディショニングコーチ」
ほかにもチームによっては それをまとめる 「ヘッドコーチ」とか 「ブルペン担当コーチ」とかなんやかんや
、、、、、、いろいろいるんだよね。
逆に サッカーはそれほど分業はしていなくて そしてひとつのポジションに複数のコーチがいることはない。
(ゴールキーパー担当コーチが 複数いるとか)
プロ野球の監督は、むしろ「コーチ」からあつめた情報と 現場の状況をみて コーチや選手をマネージメントする役割がつよいんだろうね。
実際、プロ野球の監督の采配とか、どの選手をつかうのか? なんていうときも 基本的にはコーチが提案して それをもとに監督が決定するっていうしね。
「コーチ」っていうよりも 「プロ野球のコーチ = 中間管理職」ってイメージだね。
なんとなく 日本的、縦社会的 組織のイメージがプロ野球につよいのは そういう部分もあるからだろうね。
どうしても 日本的スポーツの監督っていうのは 「上司型」になりやすいよね。
たぶん 旧来の「上司型監督」だけの要素じゃない 監督もたくさんでてきているので その辺の違いとかを みるのもおもしろいかもね。
という 軽い感じで今日はおわります~
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