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2014年3月16日 (日)

映画 「メインテーマ」 恋愛とはなにか?

 もし、あなたが「恋愛」をしていたとして、それは いったい相手の何がよくて 「恋愛」しているのかな? 

 
 
 
「 とても 優しいところが好き 」 
 
 
「 まぁ 見た目は 好みといえば好み 」 
 
 
「 だって かわいいじゃない 」 
 
 
「 いや これだけのスペックの人と付き合えるチャンスはなかなかない 」  
 
 
 
男性、女性、とも いろんな理由があるよね。 
 
 
 
でもね。 
 
 
それ、「恋愛」じゃないんじゃない? 
 
 
 
 
それって 単に あなたの 「 欲求 」をみたすために 一緒にいるんじゃないの?
 
 
 
 
ねぇ? 
 
 
 
「欲求」っていうと なんだか性的欲求だけみたいにおもうけど そうじゃなくて  
 
 
 
「一緒にいると面白い」とか 「けっこう頼りになる」 「なんだか守ってあげたくなる」、、、、、、 
 
 
こういうのって 全部 「自分の欲求」だよね? 
 
 
 
相手がして欲しいっておもうことを やってあげるっていうのも けっきょく それによって 自分自身が満足するため とか やってあげることで 相手に何かを期待するとか ようするに 最終的に 「自分の欲求」をみたすためだよね?  
 
 
 
 
 
じゃ、「恋愛」ってなによ?
 
 
 
 
 
 
 
 
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 森田芳光が脚本と監督を務め、薬師丸ひろ子が主演を果たした角川映画。相手役の野村宏伸はオーディションで選ばれた新人だった。映画と同題の主題歌が大ヒットしたことでも知られる。 

 小笠原しぶきはマジックを修行している大東島健と出会い、彼の車で旅に出ることにした。しぶきの目的地は大阪、健の目的地は沖縄だ。気の合わない二人は、旅の途中で喧嘩ばかり。浜松で健の叔父のマジックショーがあり、しぶきはその手伝いをする羽目に。しかし健はショーの間、伊勢雅世子というジャズシンガーと会っていた。雅世子にぞっこんな健を見て、しぶきは嫉妬する。車は大阪に着き、二人は別れた。しかししぶきは健のことが気にかかり、姉夫婦が住む沖縄へ旅立っていく。 
 
(Yahoo 映画より) 
 
 
 
 

ストーリーは こういう映画なんだけどね。 

 
 
僕はこの映画を 何度も何度もみてる。 
 
 
で、友人なんかに 「なんで こんな映画を何度も何度もみてるの?」っていわれるんだけど ずっと うまく説明できなかったんだよね。  
 
 
 
 
 
 
 
小笠原しぶき = 薬師丸ひろこ は 東京で 大東島健 = 野村宏伸 とあう。 
 
 
そのあと ふたりは旅をつづけて 浜松 大阪 にいくんだけど そこで わかれてしまう。 
 
 
そして 再開するのは 沖縄。   
 
 
 
 
 
 
沖縄では 薬師丸ひろ子は 憧れていた 御前崎さん = 財津和夫 にあう。 
 
 
同じころ 同じように 野村宏伸は 憧れていた 伊勢雅世子 = 桃井かおり にあう。 
 
 
 
でも けっきょく もともと 長くつきあっていた 財津和夫と桃井かおりがいっしょになり、 もともと 東京からきた 薬師丸ひろ子と野村宏伸がいっしょになる。 
 
 
 
 
 
 
 
 
たぶん 「欲求」っていうものに忠実にストーリーが展開するなら 薬師丸ひろ子&野村宏伸 財津和夫&桃井かおり のカップルは成立しない展開だとおもう。  
 
 
 
 
 
じゃ、なぜ? このカップルが成立したのか? 
 
 
 
 
 
 
 
 
それは この2組は 「恋愛」 をしていからだとおもう。  
 
 
 
 
 
 
 
2つのカップルは 映画の中で 喧嘩したり 仲良くなったり 「ふたりで過ごす時間」をつみかさねていっている。  
 
 
 
 
 
 
 
 
桃井かおりのセリフに
 
 
「あなたに 私と御前崎さんとのことを そんなふうにいってほしくないわ」 
 
 
っていうセリフがあるんだけど それは 積み重ねたおたがいの時間を大切にしているのだ という意思表示みたいなものだとおもう。  
 
 
 
 
 
 
 
そして 最後のシーンのまえに A&Wで 桃井かおりと薬師丸ひろ子が会話する。  
 
 
 
「あなたが もっとセクシーになれば きっとうまくいくわ」 
 
「セクシーになるって どうすればいいんですか、、、?」
「頭をからっぽにすることよ」  
 
 
 
 
と、いった桃井かおりは薬師丸ひろ子のあたまを ポーンとたたく。  
 
 
 
 
 
 
 
薬師丸ひろこは 野村宏伸との「恋愛」をとげようとする。 
 
 
 
 
 
 
でも 桃井かおりは それだけじゃだめよ と忠告する。  
 
 
 
「恋愛」はいい。 でも たがいの「欲求」はどうするのか? ときいている。 
 
 
 
 
桃井かおりは それを 「あなたがもっとセクシーになって、、、」「頭をからっぽにすることよ」と 欲求のぶつけかたをアドバイスする。  
 
 
 
 
 
 
この映画の 薬師丸ひろ子と野村宏伸の 現実感のない キラキラした透明感は ここにあるとおもう。  
 
 
 
 
 
つまり この2人は、そもそも「欲求」の満たしかたがよくわからないまま 「恋愛」をしているんだよね。 
 
 
 
 
 
だから 2人のキラキラしたみずみずしさが際立つんだとおもうな。   
 
 
 
 
ふつうは 「欲求」のみたしあいから、はて? 恋愛ってなんだっけ? っておもうんだろうけどね。  
 
 
 
 
 
 
 
この映画の2人は 「恋愛」とは何か? ってわかっている。 
 
 
 
「恋愛」っていうのは つみかさねた時間を愛おしくおもう関係性みたいなもの だとこの映画でつたえてるんだとおもう。
 
 
 
 
 
それが 際立っているので 僕はなんどもなんども見返しているんだとおもうな。 
 
 
 
 
 
 
 
歌詞の 「愛ってよくわからないけど 傷つく感じが素敵」っていうのが 秀逸。 
 
 
 
 
万座ビーチホテルができた年の映画で、ビーチやホテルもでてくるよ。 
 
 
野村宏伸のデビュー映画作品、財津和夫(チューリップ)の映画初出演。 
 
 
でも 俳優の演技はかなりアレだけどね(笑) 
 
 
 
 
とにかく そのまま見ればよくわからない映画だけど 「恋愛」映画ってこういうものなんだとおもう。 
 
 
 
 

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