2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

twitter

« NAGOハーフマラソン 2014年 | トップページ | コミュニケーションのインフラ »

2014年2月 4日 (火)

あなたは「目標のようなもの」に騙されている

2月に入ったんだけど 今年の目標とか 今期の目標をつくって どうやっていくか? のような コーチングの話がおおくなってくる。 

 
 
 
数値目標だったり、業績目標だったりするわけだけど 僕は 「目標を明確にする」っていう 教科書的なことに うたがいをもっている。
 
 
 
と、いうのも そもそも 「目標をたてて どうやって達成していくか?」というようなことを やっている時点で それは ほんらいやるべきことじゃないのでは? とおもうんだよね。  
 
 
 
 
 
 
 
ところで 目標って どうやって決まるんだっけ? 
 
 
 
 
 
 
たとえば スポーツの大会で 全国大会で優勝するという「目標」をたてる。  
 
 
 
そこで  「じゃ、優勝すればいいわけね」ってことで 相手を貶める 汚い手をつかって 優勝した。  
 
 
 
 
これでは 目標達成 じゃないよね。  
 
 
 
じゃ 「汚い手をつかわないで 優勝する」 とする。  
 
 
 
 
 
ところが たまたま相手が不調だったり ボイコットしたりして たいして 練習もせずに 偶然 とてもラッキーに優勝できてしまった。 
 
 
 
これも 目標達成だ! と一応言えそうだけど なんだか  
「そういうことを願っていたのではないんだけどな」 
 
っていう しゃくぜんとしない思いはのこる。 
 
 
 
つまり ここで 達成したかったのは  「優勝できるプロセスを体験すること」 が 目標だったわけで 優勝できるプロセスを体験したことを証明するのが 「優勝する」ことになるんだよね。 
 
 
 
 
 
別のケースでいうと 「志望校に合格する」というのは 一見 目標のようにみえるんだけど 本当は 
 
 
「志望校に入って その学校で その学生らしい、ふさわしい学生生活をおくること」
 
 
が目標だよね。 
 
 
 
カンニングとかして 入学して 学校についていけなくて ずーーーっと成績が最下位ふきんですごす学生生活、、、、、、 とか 誰でも嫌だから 合格すればなんでもいいわけじゃないよね。 
 
 
だから 「受験時代に相応の勉強をして 入学者としてふさわしい学力をもって入学する」というプロセスを経ないと ふさわしい学生生活をおくれない可能性が高い。 
 
 
 
 
一見 目標のようにみえることも 本当はちがっていて  
 
「目標が達成したことがわかる指標」
 
だったり 
 
 
「客観的に、目標達成できる可能性が高い と判断されるもの」
 
だったり するわけだよね。  
 
 
 
 
 
これは とても重要で だとすると 会社とかで 「今年の目標は 前年売上10%アップ」というのは 目標じゃなくて
 
 
「10%アップしたということは 会社として何が顧客に認められたのか?」
とか
 
「売上が10%あがることで われわれとしては何を達成したといえるのか?」
 
というのが 「真の目標」だよね。 
 
 
 
 
「一般的にいわれる目標」というものを 仮に達成することで どういう状態をつくりだしたいのか? という話がないと それはなんだかよくわからない数値だったり 結果だったりってことだよ。 
 
 
 
 
だから たぶん 会社とかでノルマとかが しんどいのは  
 
「ノルマ達成したからって どうなるっていうんだい!」
 
 
なんて 赤ちょうちん的な気持ちがつきまとうからってのも、あるんじゃないかな。 
 
 
 
 
ノルマ達成することで 得られるものがよくわからないってことなんだろうね。  
 
 
 
 
 
 
 
 
そこで もし、目標達成することで 得られることが 本来の目標だとすると  
 
「目標達成のために、何をしたらいいか?」
 
って そんなに悩むことなんだろうか? 
 
 
 
 
 
 
 
「全国大会で 優勝できるプロセスをつうじて 優勝を勝ち取る」 
 
 
なら しっかり練習したり チームワークを強化したり 技術を磨く という以外に方法はない。 
 
 
 
 
「志望校に入って その学校で その学生らしい、ふさわしい学生生活をおくること」
 
 
なら まわりの友達と同じレベルの学力ないと ついていけないから ちゃんと勉強しないといけない。 
 
 
 
「顧客から お宅から買ってよかった! といわれる商売をやって 去年より10%アップ」
 
 
なら 顧客が何を求めているか調べるとか、サービスをよくするとか そういうことをやる必要があるよね。  
 
 
 
 
 
 
つまり 目標達成のために 何をやらないといけないのか? とかは すぐにわかるんだよ。
 
 
 
 
逆にいうと 何をやらないといけないのか? と深く悩んでいる状態では それは「真の目標」ではなくて 別のものを目標とかんちがいしているんだよ。  
 
 
 
 
 
 
 
これは 僕がコーチングをやっていて 最初にアプローチするところで これをかんがえておかないと なんだか つまらないアクションばかりおもいついて そのうえ達成もできないってことになったりする。  
 
 
 
 
一見 目標のようなものにだまされないようにしないといけないよね。  
 
 
そんなものに 時間をつかってはいけない。
 
 
 
 
 

« NAGOハーフマラソン 2014年 | トップページ | コミュニケーションのインフラ »

コーチング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あなたは「目標のようなもの」に騙されている:

« NAGOハーフマラソン 2014年 | トップページ | コミュニケーションのインフラ »