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2014年1月27日 (月)

そのビジョンはどんなときに考えたの?

目標きめて どうやって達成していこうか? というときに よくでてくるのが  

 

 
「明確な目標をきめましょう」 
 
 
みたいな ものなんだけど それがカンタンにできれば そりゃカンタンだよね。  
 
 
 
 
と、いうか 目標みたいなものって ようするに明確にできないから なんとか明確にしようとしてるようなものかもね。 
 
 
 
 
だから 目標を明確にしないといけません というのは ある意味むちゃなことかもね。 
 
 
 
 
なんかのスポーツの大会とかで優勝する、というのは 一見明確な目標みたいにおもえるけど 「じゃ、優勝すればいいわけね?」とか乱暴にいわれると なんか他の理由もあるきがしてくる。
 
 
 
 
 
 
まぁ でも 当面 目標がきまったとして コーチング的アプローチだと 「ビジョンをつくる」っていうふうになるんだろうね。
 
 
目標が先か、ビジョンが先か という問題はあるにしても 仮に 目標がきまったとしたら 次は ビジョンメイキングって いう順番にやるね。
 
 
 
 
コーチングを知って、とてもよかったな とおもう1つが この「 ビジョンをつくる 」っていうことの効果がよくわかったっていうのがあるね。 
 
 
 
 
僕は 「夢を叶えよう」とか いわれるのは 気持ち悪くて 「おおきなお世話だね」とか 考える人なんだけど 「ビジョンをつくる」っていうのは とても効果があるので わりと素直にやってます。 
 
 
 
 
僕が コーチングの場面で「ビジョンをつくる」という話をするときは 要するにいろんな角度から 状況がイメージできるようにする、、、、、 というような感じだよ。 
 
 
 
 
たとえば 達成したとき 誰がいてどんな雰囲気だとか そこまでのサクセスストーリーをかんがえたり 絵に書く人もいるだろうし 文章にする人もいるし メモや 写真のイメージを組みあわえる人もいる。 
 
 
 
そうすると 立体的になるので 目標までのみちすじを いろんな角度からおもいついたり 誰かに うまく話ができたりして 協力がえられやすくなったりする。 
 
 
 
 
 
そういうのって いわゆる「心理的」効果でなくて 現実的に効果がでるので なるほど これは いいなっておもうんだよね。 
 
 
 
 
クライアントさんを含めて 「ビジョンをつくる」っていう作業の現場にたくさんたちあったので 自分自身でも コツみたいなものはつかんできたようにおもうな。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その 「コツ」なんだけど 1つ紹介すると 
 
 
「どういう 心境のときに ビジョンをつくっているのか?」 
 
 
 
を意識することっていうのがある。 
 
 
 
 
僕は 状況をメモしておくんだよね。 
 
 
 
たとえば いろいろイメージを想像した場所が リゾートのカフェで おもいついたイメージだとする。 
 
 
そうすると そのメモに写真をくっつけておいたり 日付と場所とかメモしておくと、 
 
「あーあのときいい気分のとき おもいついたことかぁ」 
 
って おもいだすことができる。 
 
 
 
 
こんどは とても疲れてたり 嫌なことあったりしたとき ちょっと時間とって考えようって 考えたイメージも同じようにメモにかいておく。 
 
 
 
 
いいイメージのときに つくったビジョン(のいちぶ)が 必ずしも よいものではない。
 
 
イマイチのシチュエーションや調子のとき 思いついたビジョンが、けっこう役に立つこともある。 
 
 
 
 
だけど それを考えたときに 自分自身にどれぐらいバイアスがかかっていたのか 客観的になれるのは とてもいい。 
 
 
 
 
気分いい時は 「なんでもできるぞ!」とか おもうんだけど そんなこともないし 「現実的に行こう」って縮こまってるのが悪いわけでもない。 
 
 
 
 
ただ どっちかに、かたよっているものって けっこうひとりよがりになりやすいんだよね。
 
自分では 「これ以上ない すばらしい目標だ!」とか おもっているんだけど 他の人からみたら そうでもなかったり 逆に現実的すぎたりしてしまう。
 
 
 
だから 「どんな心境のとき ビジョンを考えたのか?」を意識することで ぐっと ビジョンメイキングの奥行きがひろがるよ。
 
 
 
 
 
この 「どんな 心境(シチュエーションやコンディション)でビジョンを考えたのか?」というのは メモしているといろいろ面白いことがみつかるので おすすめですね。
 
 
 
あと どうでもいいですけど 僕は手書きと、キーボードと、両方つかいながらかんがえるのが好き。
 
 
 
 

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