2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

twitter

« 多くの殺人犯の共通点 | トップページ | 「Dモーニング」 けっこうオススメかも »

2014年1月 9日 (木)

人の決断を笑うな

僕自身は いわゆる一般的な「リーダーシップ」っていうもので リーダーの資質を図るっていうのが 嫌いな人なんですよ。

 
 
一般的なリーダーシップって なんか要するに 声が大きくて もっともらしい精神論とかを いう人ってイメージないですか?
 
 
そんなことないか、、、、っていうか 僕は精神論が嫌いなんだな。
 
 
 
 
で 今日は リーダーシップというか 決断の話。
 
 
 
 
今日のクライアントさんとのコーチングで話題になったこと。
 
 
 
 
 
たとえば 10人の人がいて 9人が違う意見をいっていたとする。
 
 
残りの1人は 自分ではよくわからないので 納得する意見に賛成しようとする。
 
 
 
そうすると Aという意見に賛成する人が 2人でてくる。
 
 
残りの意見は それぞれ 1人しか賛成していないので  Aという意見が採用される。
 
 
 
しかし 残りの8人の人は 「Aという意見に反対である」という立場でまとまることができる。
 
 
だから Aという意見が反対であるという声がとても大きくなる。
 
 
場合によっては 「おかしいんじゃないか?」とか 「これだけ反対されているのに バカじゃなかろうか?」 とか笑われたりするかもしれない。
でも その他の意見はすべて Aより 少数意見であることは間違いない。
 
 
つまり 反対する人が多いからといって その意見を破棄する理由には必ずしもならない ということ。
 
 
情勢からみると 反対意見がとても多いので 自然な感情では破棄すべき決断におもえるんだけど 他の意見は もっと賛同者が少ないケースもあるということだよね。
 
 
 
 
だから ベターで正しい意見だったとしても 反対者がとても多いことがあるということだよ。
 
 
ごく 当たり前なんだけど 「本当に この決断でいいのだろうか?」とおもうときの 参考になるかも? とおもって この話をコーチングでやってみました。
 
 
 
 
 
まぁ でも決断って 決めてしまえば あとはその決断が良いものになるように全力を尽くすほうが 重要だとおもうけどね。
 
 
 
 
 
 
 
 

« 多くの殺人犯の共通点 | トップページ | 「Dモーニング」 けっこうオススメかも »

コーチング」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人の決断を笑うな:

« 多くの殺人犯の共通点 | トップページ | 「Dモーニング」 けっこうオススメかも »