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2014年1月19日 (日)

自律的になる方法

自律的になる方法について書いてみる。

 

 

たとえば 朝なかなか自分でおきることができなくて お母さんに起こしてもらう子供がいたとしますよね。  

 

 
お母さんは 
 
「どうして 自分でおきることができないのかね?」 
 
とおもうでしょう。
 
 
 
 
 
それで 次の日から 大きな音がなる目覚まし時計を買ってきました。 
 
 
 
 
目覚まし時計によって お母さんから起こされずに起きることができるようになりました。 
 
お母さんは 
 
「おお、自立心が芽生えてきたのね」 
 
 
とか思うんでしょうね。 
 
 
 
 
 
 
そうです。 
 
 
カンタンだよね。
 
 
 
お母さんに起こされているから それは自律的でないといわれるんだけど 目覚まし時計に起こされれば それは自律的だといわれます。  
 
 
 
つまり 人から手助けをされると 「自律的でない」といわれるし モノに手助けされると それは「自律的である」といわれるわけです。 
 
 
 
だから 子供に自立心を芽生えさせるには 人をつかうのではなくて 何か「モノ」をうまくつかうことで 人の手をわずらわせずできる簡単な方法を 教えてあげれば いいわけだよね。  
 
 
 
 
それを 面倒くさがらずに 教えることが必要じゃないかな? とおもうんだよね。 
 
 
 
 
部下や後輩への指導も 
 
「こうすれば1人でできる」 
 
「こうすれば 1人で練習できて 上達できる」 
 
「これで ずいぶん効率がよくなる」
 
 
という 「方法」 を提示してあげることが必要なんだとおもうな。  
 
 
 
僕自身がコーチングをやっていて 感じるのは 上司側が 「方法」をよくしらなかったり 「方法を見つける方法」を提示してなかったり(あるいはできなかったり)しているケースがとても多いよ。 
 
 
 
 
まぁ 1番カンタンな方法は、「1人でできるには、何があったらできるとおもう?」 と質問することじゃないかな。 
 
 
 
少なくとも 1人でやって欲しい という意志は伝わるしね。
 
 
 

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