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2013年9月 9日 (月)

「ダブルチェック」でもミスが起こる?

一般的に 「業務ミス」というのは 一定確率でおこるもので そのため重要なものは 1人の人が管理するのではなくて 2人以上の複数の人が確認をする。

 
よくいわれる 「ダブルチエック」だよね。
 
 
最近 これについて コーチングセッションで話す機会がつづいたんだけど 
 
 
「ダブルチエックでも ミスが起こる場合はどうしたらよいのか?」
 
 
という話しなんだけど、、、、、どうしたらいいんだろうか?
 
 
 
 
 
ダブルでだめだから、トリプルチエックですか?
 
 
じゃ それでもだめなら 4回、5回、6回、、、、、??
 
 
 
 
そんなことはないよね。
 
 
 
 
たとえば ミスをする確率が 1/100のAさんがいて 同じく 1/100のBさんがいます。
 
 
そのAさんとBさんが 1つの仕事をダブルチエックしたとすると
 
 
1/100 × 1/100 = 1/10000  
 
 
 
となり ミスの確率は飛躍的に減少しますね。
 
 
 
 
 
 
 
もちろん さらに 3回、4回とチエックすれば ミスの可能性はさらに減少するという計算になるんだけど 実際はそんなことはない。
 
 
基本的に チエックはダブルチエックまで というのがセオリーですね。
 
 
 
 
それは 3回、4回とやっても チエックするコストの方が大きくなってしまうということが1つ。
 
 
もうひとつが 3回、4回とやることがわかっていれば 1回め、2回めの精度が落ちるからですよね。
 
(フリーライダー問題とかリンゲルマン効果とかいいますね)
 
 
 
 
 
つまり 3,4回以上やるということは それだけコストもかかるし さらに1回あたりの精度を下げることになるので あまり意味がないということですね。
 
( 3回チエックするというものも、あるらしいが それは恐らくコストをかけても価値があるもの なんでしょうね )
 
 
でも そうであれば 最初の問いの
 
 
 
「ダブルチエックでも ミスが起こる場合はどうしたらよいのか?」
 
 
 
って場合はどうなんだろうか?
 
 
 
W  
 
 
 
 
これは 実際は1/100の確率でミスが起こる、、、、よりも高い確率でミスが起こっているケースが大半なんだよね。
 
 
たとえば
 
 
20/100  ×  20/100  = 400/10000 = 1/25 
 
 
とかになっている場合。
 
 
 
これは Aさんがやっても Bさんがやっても けっこうミスが起きてしまうので そのふたりがチエックしても あまり効果がない というケース。
 
 
 
 
これは 誰がやってもミスがおこるような状態を放置していることが間違いだよね。
 
 
この状態かどうかを確認する必要があるよ。
 
 
 
 
 
 
 
もし そうじゃなくて Aさんがやれば  20/100  Bさんがやれば 1/100の場合
 
 
20/100 × 1/100  = 20/10000 = 1/500
 
 
となり これも 効果が弱い
 
 
これはAさんの力量が弱い、、、、、場合もあるけど 実は 定型的な業務なのにムダに難しくなっている というケースもあるよ。
 
 
 
 
 
 
まとめると 
 
 
ミスの防止には 基本的にはダブルチェック 
( それ以上は、「誰かがやるだろう」という手抜きをうむ可能性とコストがかかる)
 
 
そもそも ミスがおきにくいように 業務が誰でもできて 効率が良い手順になっているか?
 
の2つを見直す必要があるってことですね。
 
 
意外と 「慣れるまでに時間がかかるんだよねー」とかいう職場っておおいんですよ。
 
 
 
そんな 特殊技術が必要な職場なんだろうか? と再考する必要ありですよ。
 

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