ほんの何人かのひとたち
なんか、「面白いことを書こう」とか「読んでいる人にインパクトあることを書こう」とかおもって けっきょく ぜんぜんそんなことを書くヒマがないなぁ~ とかおもっていたんだけど そうじゃなく ヒマがないんじゃなくて 面白いことも、インパクトあることも 書けません とかいうことが さっき わかった コーチングオフィス沖縄 白水淳です。
みなさま いかがお過ごしでしょうか?
僕はあまり元気ではないですが 健康にすごしております。
元気でない理由は、夏バテ気味と遊んでなくて気分がよどんでおるのです。
健康なのは それでも寝て食って動いているからでしょう。
あんまり まとまったことを書けないんだけど ちょっと最近きづいたこと というか感じたことをかいてみる。
僕は ふだんは沖縄県内のいわゆる中小企業をクライアントとして仕事をしている。
で、あたりまえなんだけど 会社のスタッフの人数がすくないので ひとりひとりの力量が仕事や会社の業績に直結する、、、、、、、というわけではないのだ!
そうではなくて 実は ほんの2人とか3人とかの とてもKEYになる人がいて その人が会社の重要な部分をささえていたりするんだよね。
その「重要な部分」っていうのは、かならずしも経営って視点からみたら重要な部分じゃなかったりするんだよね。
会社の姿勢だったり 会社の雰囲気だったり あるいは会社の個性みたいなものをつくっている人で その人数って実はほんの何人かなんだよね。
それは 他の会社と比較するとよくわかるんだよ。
ひとりひとりの力量が そんなに変わらないのに 会社の雰囲気とか業績とか問題点とかを左右しているのは ほんの何人かがそれを決めているんだよね。
そして それは 必ずしも 経営者とかじゃないこともしばしばある。
たとえば どんな部門かというと 営業の主任だったり 総務担当の受付の人だったり 社長とか 部長とかじゃ無いケースもいっぱいあるよ。
そして その人たちは自分がその部分をささえているってことに 気づかなかったりしている。
もちろん 上司も社長も気づいてない場合もあるよ。
その人たちが 本気というか 一生懸命やると すごく会社が活性化するんだよね。
そういう人をたくさんつくろう!とか大事にしよう!とかじゃないよ。
たぶん KEYになる人っていうのは そういう役割であって まわりの人はそれをサポートしたり うまく伸ばしたり ひろげたりするのが また役割なんじゃないかな? とおもう。
だから 絶対的に KEYになる人がエラいわけではなくて うまく活かす必要があるってことだとおもうな。
つまり 組織って ほんの何人かの影響で 大きくかわるってことだよね。
これはなかなか面白いなぁ とおもってますよ。
では また!
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