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2012年12月17日 (月)

映画 「桐島、部活やめるってよ」が、とても沁みる

「しかし、ハツミさんという女性の中には何かしら人の心を強く揺さぶるものがあった。そしてそれは決して彼女が強い力を出して相手を揺さぶるというのではない。彼女の発する力はささやかなものなのだが、それが相手の心の共振を呼ぶのだ。」
(ノルウェイの森 村上春樹)

この、「桐島、部活やめるってよ」って映画をみたとき、僕はノルウェイの森のこのフレーズをすぐにおもいだしたんだよね。

この映画が、「どんな映画?」ってきかれたとき このノルウェイの森のフレーズのような映画だなって、説明したくなる、そんな映画なんだよね。

Poster


以下に ちょっと あらすじ

↓ ↓ ↓

田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメ イトには相手にしてもらえなかった。そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々 に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく。


そうね、こういう展開なんだけど この映画のおもしろさを これではぜんぜん伝えてないよね。


題名にもある 「桐島」が部活やめるって話から どんどん展開していくんだけど 桐島がいなくなることで みんなの関係がおかしくなっていくんだよね。


でも おかしくなっていき方が すごく身につまされるというか 自分とかさねられてしまう というか 登場人物がすべて 「自分自身」におもえてくるんだよね。



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そして 「桐島」がいないこと、いなくなっていくことに 翻弄され、振り回されていくんだけど その 壊れ方がほんとうに、自分自身をみているようで とても切なくなるよ。


みんなが 「桐島」にすくわれたいって おもうんだけど 「桐島」はなかなか姿をあらわさない。

そして、最後に、、、、、、って話なんだよね。








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ちなみに この主人公の手にしているカメラは 8ミリカメラで 実は僕は大学時代に この手のカメラで映画を撮っていたという 黒歴史があるよ(笑)


たいして映画とってなかったけど なんかイロイロ一生懸命やってた気がするな。

今となっては 何を一生懸命やってたのか、あんまり思い出せないけど。



「桐島」はキリストのもじりだ、とか 古い舞台の「ゴドーを待ちながら」のオマージュだったりとか うわさはあるけど 僕は「田村はまだか 」を おもいだしたんだよね。

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    田村はまだか

なかなかこない 田村をまつ人たちの話なんだけど ラストはぼくは 「桐島~」のラストのほうが好き。







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「桐島~」は 沖縄でも まだ やってるみたいなので 今のうちに見たほうがいい映画だよね。

ちょっとだけ やっぱり泣けたよ。

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