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2012年1月17日 (火)

絶対にはずせない ビジネスコーチングのポイント

僕自身は いわゆる「行動主義」を基本的なセオリーにした コーチングをする人なので (いや、他にあるのか? という疑問もあるけど、、、、)いわゆる、

「無意識に はたらきかける」
「潜在意識を かきかえる」

とか そういうナンセンスなことは やらないし 興味がない。

 
 
 
 

とくに 潜在意識うんたらかんたらって それ「表層意識」と「潜在意識」というものが すでに 「ある」って前提で はなししていますけど そもそも そんなもの無い、完全否定という 学術的立場の人は 星の数ほどいる。

すくなくとも ビジネスの場でコーチングを実践しようとするときには そのようなものを 持ち出す必要はまったくない。
 


 

どこの世界に 心のあり方を変えて ビジネスがうまくいった なんて人がいるんだろうか?

それは 全然ちがっていて 「うまくいく方法をとった から うまくいった」わけで こころが入れかわったから ではないよ。

そういうと うまくいく方法をとるように こころが変わったのではないですか? とか 質問されたりするんだけど これも一見ただしいように見えているんだけど そうじゃないよ。

 
 
 

たとえば 

「いままで 自分がやりたいような仕事のやり方をしていた」

→ 

「上司が 話をして 納得し 新しいやり方にチャレンジするようになった」

 

というのは 上司が話をして 「こころが入れかわった」のではなくて その上司の話の納得性が高く 自分のやり方をかえても 新しいやり方のほうが良いとおもったからだ。
 

つまり 納得のいく話や よいやり方を 上司が提示したので 新しいやり方をやろうとおもっただけで こころが入れかわったわけじゃない。

実際、新しいやり方がそれほど魅力的でなければ 部下は従わなかったはずだよね。

 

 

だから 上司は部下の考えを かえさせるのではなくて、

どんな思考回路で そのやり方が良いとおもっているのか?を知る

そのやり方よりも 新しいやり方のほうが魅力的だとおもえるように話す

とかが必要だよね。

 
 

なんで こころが入れかわったように 新しいやり方をやるようになったのか?というと

上司の話が 部下の過去の経験に てらしあわせてみて 「これはうまくいくかもしれない」とおもわせる 内容であったこと。

それが 実際にうまくいけば 「今後もこの上司の言うことを聞いたほうが良いかもしれない」とおもい 上司のいうことを聞くようになる。

という理由なんだけど その理由が 外から見えないので 「こころが入れかわった」というように見えるんだよね。

 

 

つまり ひとが行動を変えるには 見えないし、隠れているけど ほとんどの場合理由がある。 でも その理由がわからない場合 それに「こころ」とか 「潜在意識」とかのラベルを貼っているに過ぎない。

 

だから コーチングでも 部下の指導でも 重要なのは その人が行動をかえる理由、つまり 「つき動かしている 実際的な欲求(要求)」は何かを 知る必要があるんだよ。

これが ビジネスコーチングで絶対にはずせないポイントなんだよね。

これを 上司でも 部下でも 両方があつかっていく必要がある。

 

 

 

それをあきらかにして それを調整することが コーチングであって あいまいな「ラベル」をあつかうようなことは すくなくとも 再現性がないし なにより 僕がやっている ビジネスコーチングでは もの凄く 非効率だよ。

 

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