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2011年12月

2011年12月31日 (土)

2011年 ありがとうございました

もうすぐ 2011年がおわりますね。

今年 1年 どうもありがとうございました。

ことしは 僕にとっても 凄くいろんなことがあった年だったようにおもう。

 
 
 
ちょっとランダムに思いかえしてみる。


あたらしい仕事や あたらしいクライアントと一緒にいろいろな仕事の幅が増えた。

オフィスを移転して スタッフを新しく採用して 新規事業の準備に入った。

いくつかの企業とアライアンスをはじめて かたちになってきた。
 
石垣島トライアスロンを完走できた。
 
しかし のちにリバウンドで体重が増えた(笑)

 
 
 
とか まぁ 他にもいろいろあったんだけど さささっと かける部分は書いてみた。
 
 
 
でも実際はまだ書けないことがあって、それが 実は来年につながっていく 重要な部分なんだよね。

 
 
 

書けないというのは まだ ルール的に話をしてはいけない という話もあるけど わざと自分でのみこんで話していないこととかも もちろんある。
 
こういうのは 以前はとっても苦しかったり 嫌だったんだけど 今年はそんな気持ちがあんまりなくなった。


 
 
 
 

世の中では 震災とかいろいろあって 凄く大変な年だったとおもうけど そういうなかでも すごく好きな人と知り合えたり 逆に自分自身の不幸のようなものを 訴えることで よけいに不幸になっていく人とかもいた。


そういうのをみていると 自分がまわりに どんな影響をあたえているのか考えてしまうよね。
 
 
 
自分自身が なんらかのメッセージなり コミュニケーションをとる ということが 周りにどんな影響をあたえて それによって 最終的に自分自身にどんなフィードバックがあるのか? ということを 今年はすごく意識してやってきて それが 今すこし うまくいくような手ごたえを感じている。
 
 
 

 
たぶん そういうことを来年もっと押しすすめていきたいな とおもう。

 
 
ちょっと わかりにくい? でも もうすぐいろいろでてくるとおもうので ちょっとまってくださいね。
 
 
では みなさま よいお年を!



 
 
 

 

 

 

2011年12月17日 (土)

最強のコーチング本はこれだ! 「采配」 落合博満

よく コーチング研修なんかで 

 

「なにか コーチングのおすすめの本はありませんか?」

 

 

と 聞かれたときには 僕は ずーっと 「中日ドラゴンズの落合監督の 「コーチング」 という本 が一番良いです」と 言い続けてきた。

 

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実際 この本はいまは絶版になっているみたいだけど 数多ある「コーチング本」がすべて色褪せてしまうくらい 素晴らしい本で いまでも その内容は全く古びていないとおもう。

 

と、いうより この本以上のものは いままでなかった、、、、が!!

 

 

 

 

 

そのアップデート版 ともいうべき 落合監督の最新刊 采配  がでた。

 

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この本のがでたおかげで 現在 もっともおすすめできる「コーチング本」は この本になった。

 

現在 最強 最高のコーチング本だと断言できる。

 

いくつか 抜粋してみる。

 

 

 

(以下は抜粋)

 

プロの野球の世界に限れば、私自身は予習はいらないが、徹底した復習が必要だと考えている。

打者の場合は対戦する投手のビデオを事前に見せておくことよりも、実際に対戦した後に自分で感じたことをまとめ、次の対戦に生かしていくことが肝要だ。しかも、そのまとめ方の優秀さが次の対戦結果を暗示すると言ってもいいだろう。

また、この手順は技術を習得する段階にも共通している。

 

どんな仕事でも、ひとつの技術を身につけていく作業は地味で、相当の根気も必要になる。つまり、技術の習得法には時代の変化も進歩も当てはまらない。胎児が1日、1日と母親のお腹の中で育っていくように、コツコツとアナログで身につけていくものだ。

 

自分が必要性を感じたほうが技術の修得は早い

 

この取り組みを振り返って言えるのは、組織を統括する立場になった者は、まず部下たちに「こうすればいいんだ」という方法論を示し、それで部下を動かしながら「やればできるんだ」という成果を見せてやることが大切だということだ。

 

 

8年間、監督を務めてきて強く感じているのは、選手の動きを常に観察し、彼らがどんな思いを抱いてプレーしているのか、自分をどう成長させたいのかを感じ取ってやることの大切さだ。自分なりに選手の気持ちを感じ取り、その意に沿ったアドバイスをすることができれば、それが厳しさを含んだものであれ、選手がこちらを見る目は変わる。

「ああ、監督は俺のことを思ってくれているんだ」

そう選手に思わせることができれば、そこから先のコミュニケーションは円滑になるのではないかと考えている。

 

 

 

リーダーにとって大切なのは、仕事を引き継いでいくことよりも自分自身の方法論を部下に明確に示すことではないだろうか。

(引用終わり)

 

 

よく コーチングとは やる気を引き出すこと とか 必要なことをみにつけていくプロセスを促進させること とか いわれるんだけど 上に引用した 「技術を身につけるプロセス」は 落合流の言い方がわかりやすい。

1 復習すること (実際にやってみることが先にある)

2 自分自身で感じたことをまとめる。(何がうまくいって 何がうまくいってないか 自分の言葉で検証する)

3 根気よく続ける (コツコツとアナログで身につけていく)

 

 

わかるだろうか?

 

少し 勝手にじぶんなりに解説してみる。

 
 

1 復習することが重要。

 つまり 実際に相手と対戦してみることが、まず先にあるということ。
 コーチング的にも実際にやってみて どうだったか? ということを起点に話をする。
 そもそも コーチング的会話って すべて復習なんだよね。

2 自分自身で感じたことをまとめる。

 ある意味これは コーチングの会話そのものだともいえる。
 引用には書いていないけど 本文を読めばわかるが 落合監督は 「自分の形で理解する」ということを重要視する。 そうでないと 本当の意味でわからないということが よくわかっているんだと おもう。

3 根気良く続ける

 本の中で何度も 練習をする、下積みをする、模倣する、繰り返す という言葉がでてくる。
 つまり それができる環境をつくっていくことが コーチ、指導者の役割ということだとおもう。

 
 
 
 

スポーツ新聞なんかで 落合監督のコメントで 例えばエラーが原因で負けたとおもわれる試合なんかで 「あの選手のあのエラーが痛かった」とか そういうコメントはすくなくとも 注意して見ていた僕が知るかぎり ただの1回もない。

これは あきらかに 意識して マスコミの前で選手のミスについて言及していない。

どちらかというと 「オレ流」のようなかんじで ワガママ、まわりの言うことを聞かない、選手に厳しくあたる といったイメージがあるんだけど 全然それとはちがう。

もっとも そんな指導者であれば あれほどの実績を残すことはできないはず。

 

この本を読まずして コーチングを語る資格は 何人たりともありえない ともいうべき必読の一冊。

   

 

 

 

2011年12月12日 (月)

映画 「マネーボール」 弱者のメジャーリーグ戦略!

001

話題の「マネーボール」みてきましたよ。

この原作すごく おもしろかったので たくさんの人にオススメしたんだけど そもそも「物語」ではないので 映画化はかなり難しいんじゃないかな?って おもってた。

だから それをどれくらい「編集」して 映画にするのか見モノだったんだけど 結論からいうと すごく良かった。

 

原作もおもしろいんだけど 映画も超オススメ。

 
 

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メジャーリーグの貧乏球団のGM ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)が お金をかけずに 金持ち球団のヤンキースやレッドソックスに どうやってたちむかっていくか? という物語。

まったくお金が無いビリー・ビーンが イェール大学の経済学部をでた 若者を採用して アナリストにして 「セイバーメトリックス理論」をもちいる。 いままでとは違う価値観で選手を見出す。

 

ヒットが打てる「打率」にこだわるのではなく 四球やエラーでも「出塁率」が高い選手を選ぶ。
高年俸スター選手を放出して 年棒が安い選手を3人獲得することで 確率をあげる。

 

野球界の常識をうちやぶり そして、、、、 という話。

 

ベースボール映画なんだけど 試合のシーンはほとんどでてこないし 主役のブラッド・ピット演じる GMビリー・ビーンは モノを壊すは 机は星一徹返し(笑)をするは で 変わった映画。

 

あ、あと 日本人として気になるのは 日本人メジャーリーガーのシーンはあるのか? ということなんだけど、、、、 ありますよ! そう 一番有名な アノ人 が 一瞬 映りますよ。

 

 

でも 「イイ映画」って 最後にこういう気持ちになるんだよね、、、、っていう 気持ちを最後にしっかり味わえて 僕自身は とても気持ちよくなれた映画だった。

 

 

ぜひ 映画館で! まだ間に合う!かも?

 

 

 
 

ちなみに ブラッド・ピットはこの映画のプロデュースもやっていて 「ディパーテッド」や「キック・アス」にひきつづいての なかなかイイセンスだとおもう。

いわゆる イケメン俳優から まさにMLBのGM的プロデューサーを 地でいってるのかもね。 

 

 

011

それぞれの得意分野や 一芸に秀でた部分を 見出して 弱者が強者へいどむ という どこかできいたような(笑) 戦略が 展開していくさまは 見ていて痛快だし 本ももう一度読みかえしたくなったよ。

 

 

 

 

 

2011年12月 7日 (水)

ゆるーく ナハマラソン走った!顛末記(2011)

12/4(日)  ナハマラソンを走ってきましたよ。

 

今年は タイムもきにせず 走れるところまで走る ムリなら即リタイアとか ゆるい気分で走ったので なかなか楽しかった。

 

前日、エントリーにきたら 千葉ちゃんと エリック・ワイナイナがゲストできてた。
千葉ちゃんは 自分で自分のことを 「千葉ちゃんですー!」っていうんだね。

 

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僕は今年引っ越して 奥武山公園までは 歩いていけるので 当日もわりとゆっくり おきて なんか 余裕で 会場入り。

 

 

4

 

会場ついて 荷物預けて すぐに並び始める。

ここから ツイートしているので 時系列にかいてみる。

 

以下 ツイート ↓ ↓


おはようございます〜今日はナハマラソンですね。ウチからは徒歩でいけるのでゆっくりいきます。ついでに、マラソンも超ゆっくりで 何とか制限時間内にゴールしたいです。

posted at 06:07:45   

 

 

会場ついた。

posted at 07:43:42

 

 

もうすぐスタート! スターターは満島ひかり! 嬉しい(^^)

posted at 08:54:31

 

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※ 満島ひかりは 超~細かった~ ちょっと痩せすぎかも?

 

 

 
   

うひひ 予定どおり 3時間で 中間通過したった!次のポイントは14時に通過してやる(^^)わはは!

posted at 12:02:50

 

 

7
   

カロリーメイトで 昼ごはん。

posted at 12:25:54

 

 

 
   

って、終わったから走ろう。沿道には座りこむ人が増えたね〜

posted at 12:26:36

 

 
   

そばなう!まだ食べるか!

posted at 12:41:36

 

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33キロ通過!あとはゴールできるか?

posted at 13:56:10

 

 

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閉門2分まえにゴール! とりあえず完走!疲れた。

posted at 15:24:01

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という 顛末(笑)

 

午前中が暑かったので 水分補給しながら 沿道の応援の人たちから たくさん たくさん たくさん 応援、差し入れをいただきながら 楽しく走れた。

 

走りながら いろんな人と話をしておもしろかった。 

東京からきた人( こんなに 暑いとはおもわなかった、、、、) 沖縄移住をかんがえている関西の人( 知りあいに今年関西にかえった人がいますよって話をしてあげた ) 有名な?風力発電の着ぐるみの人( けっこう 途中で必死だった ) なんか ほかにも いろんな人とい話してて 楽しかったなぁ。

 

 

 

最後は ちょっとヤバかったけど マッサージしてもらったので 最後まで走りきって ゴールできた。

 

あいかわらず オーバーキャパの大会だとおもうけど まぁお祭りなので これで いいのかもねって おもったよ。

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2011年12月 2日 (金)

12/3(土) ラジオ出演 特別ゲストあり!なのだ!(先月の放送もあり)

いつものように 月に1度のラジオ出演の日がやってきましたよ。

 

12/3(第一 土曜日) 21:30~22:30

 ROK ラジオ沖縄(AM 864KHz) 

 

今月で 今年のオンエアーは最後なんだけど 今回はスペシャルなゲストがいらっしゃいます。


 

沖縄県の南部の泡盛酒造メーカー 「忠孝酒造」の社長 大城勤 社長です。

今年の1月に 忠孝酒造さんは 豊見城に「忠孝蔵」という 泡盛のテーマパーク(というと 大げさかも(笑))をつくられています。

 

これがね、本当に 素晴らしい施設なんですよね。

 

あんまり 地元の人でも知らないので もっと知ってほしいなぁ とおもっていたところ 出演を快諾していただいたので ゲストで出演してもらいました。

楽しい話が聞けるはず!

 

 

あと リクエストが おもいのほか(笑)あったので 先月のアーカイブスをアップロードしてみました。

長かったので 10分くらいに分割していますので どれか聞いてみてくださいね。

 

2011年11月 GOINにMYWAY その1

 

2011年11月 GOINにMYWAY その2

 

2011年11月 GOINにMYWAY その3

 

 

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