2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

twitter

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

2011年4月28日 (木)

(音声 第8回) ひとまず最終回!

なんと! 今回で 「最終回」となってしまいました 音声ブログの第8回です。

下は過去ファイル、アーカイブスです。


 

第1回 コーチングとは何か?

第2回 またもや?コーチングとは何か?

第3回 何が感情を決めているのか?

第4回 うまくいくように「〇〇の〇〇」を調整する

第5回 コーチング研修について - その1

第6回 コーチング研修について - その2

第7回 相手のかんがえをひきだす

 

 

今回の第8回は いままでを ふりかえって さまざま話しをしています。

まとめようとしたようですが まとまっているのか?

 

 

時間は 9分くらいです。

↓ ↓ ↓

ひとまず最終回!


上で 聞けない人は下をクリック!「ボイスブログ」からどうぞ!

↓ ↓ ↓

ボイスブログ

 

 

内容 全体のまとめっぽいこと?

    一番 印象にのこった回は?

    言い足りないことは?

    そもそもなんではじめたのか?

 

※ 携帯とかでも 聞けるんだけど ダウンロードに少し時間がかかる場合もあるみたいです。

  もちろん PCでも直接サイトをひらくと Quick Timeの表示がでて すこし時間がかかります。

  一番イイのは ボイスブログから ファイルをダウンロードして それからPC上でひらくと すぐに聞くことができます。

 

 

 

ひとまず 最終回! ということは またあるのか? とおもうけど さてどうなんでしょうね?

2011年4月27日 (水)

1日どれくらいコミュニケーションしたらいいのか?

先日 コーチング研修のなかで コミュニケーションについて参加者の方々と ディスカッションしていると こんな質問があったんだよね。

 

「コミュニケーションの質を上げるというのは なんとなくわかりました。 では コミュニケーションの量は たとえば1日のあいだで どのくらいが適当なのでしょうか?」

っていう質問。

 

これは 1日の仕事のなかで (いわゆる)管理職として 平均的に 何時間くらいを部下との指導としてのコミュニケーションに費やせばよいのか? という話し。

 

 

さて この質問にあなたは なんと答えるでしょうか?

もちろん ケースバイケースなんだけど どれくらいが 適当なんでしょうね?

 


実は これは 明確な 数字があります。

 

答えは 1日のうちに だいたい 100分~150分くらい。
時間にすると 2時間以上くらいが目安になる。

 

 

どうでしょうかね?

 

 

まず 時間なんだけど 多い? 少ない?

 

これ 勤務時間中 しかも 毎日 そして 直接 自分が手を下して 口頭での指導( コーチング的なディスカッションは 一応抜きで )だから なかなか 大変な時間だとおもうな。

 

いまや ほとんどの管理職は プレイングマネージャーなので 自分自身、実務をこなしながらなので 部下の人数にもよるとおもうんだけど 1日2時間以上っていうのは なかなかハードルは高いはず。

 

 

次に なぜ 100分~150分 なのか?

 

これは 実は わかりません(笑)

 

ただし これは 某社の非常に信頼できるマニュアルにある 信頼できるガイドラインで 僕自身 ほかのさまざまな業種の企業や 団体 などで実証済みで なかなかによくできた ガイドラインなんだよね。

 
( まぁ 知っている人は知っているとおもうけど 要するに 僕の前の会社のあるレベル以上のマニュアルにのっているものです )

 

 

ちなみに そこで 推奨されているのは 25%以上 と明記されているんだけど 5%~10%しかコミュニケーションにつかっていなければ 意識的に増やす必要があるって書いてある。

 

 

 

この 5%~10%って いうのがなかなかよくできていて これを8時間の勤務とすると 24分~48分って ことで だいたい1時間以下って なるよね。

 

この話しを コーチング研修なんかで 話しすると 「けっこうやっていると おもいますよ」って言う人が 実際に やっている時間が 30分~1時間以下 なんだよね。

 

 

つまり だいたい 「まぁ ある程度やっているかな?」っておもう人の 倍くらいの時間をかけると いいですよって いう話しになる。

 

 


最後に 話しをする 内容。

これも 明確で 仕事の手順だったり その仕事のやり方とか 背景 それについて話しをするっていうことで どちらかというと 「その人」を中心においた話しではなくて 「その仕事」を中心にした話しをしましょう というのが推奨されているんだよね。

 

人について 話しをしてはいけない ということではないよ。

 

ただ ここでは あなたのチームが生産的に仕事をすすめるために 「仕事そのもの」について話すことで トラブルや行き違い 知識不足による停滞 などを 予防的にふせぐ意味合いがつよいんだよね。

 

だから コミュニケーションをとることで 将来的に部下を成長させるのではなくて 今やっている仕事を ミス無く スムーズにおこない しかも 高い成果をだす というための会話って おもうと その時間がつくりやすい。

 

そして 実際そうなんだよね。

 

これは 実感してもらうと いいので まずは 自分自身が 部下と「仕事そのもの」について 1日のうちどれくらい話しをしているのか? というのを はかってみると 面白い結果がでるとおもうよ。

 

 

 

ちなみに 「ふふん。 オレ様は もっと長い時間やっているぜ!」という オレ様へ。

 

えーと、長い時間やらないといけないっちゅーことは なんか やり方がマズイってことで、、、、えー ご自身の コミュニケーションの「質」をみなおされた方が、、、、

 

 

いや まぁ ケースバイケースっちゅーことで。

 
失礼しました。


2011年4月26日 (火)

160km自転車で走る! エコスピリットライドin南城市

日曜日に 「エコスピリットライドin南城市」 っていう 自転車のイベントで 160キロ走ってきましたよ。

なんか 毎週 なんかやっている  みたいなんだけど 本当は震災の影響で 3月やるはずが延期になって この時期になってしまいました、、、、、っていうやつ。

 

今回 第1回大会なんだけど 3月が延期になって 4月になって 実は自転車ではしるには とても気持よくて むしろ延期になって とってもよかった感じ。

 

自転車のイベントは それほど多くないので 積極的にでるようにしているんだけど ツールドおきなわ や 美ら島オキナワセンチェリーラン  とかと比較して 距離は 160キロあるのに ぜんぜん しんどくなくて 気持よくて 気分がまったくちがった。

やっぱり 天候とかの影響は 自転車はすごくうけるっていうのが 実感したなぁ。
ランニングとかとスピードが違うのが影響するのかな?

 

Photo

前日エントリーの様子では やや雰囲気はさみしい感じ。

 
天気も前日はよくなかったんだけど 当日は晴れの予報で期待。

 

 

 

Photo_2

スタートはユインチホテル。
コースは 南城市のユインチホテルをスタートして ニライカナイ橋をとおって 沖縄市へ。

 
沖縄市の県総合運動公園を とおり 海中道路をわたり 平安座島、宮城島まで行きます。

折り返して 与那原までもどり そこから今度は糸満の平和記念公園へ。

 
平和記念公園から またニライカナイ橋をのぼり ユインチホテルへもどってゴール!

 

 

なんというか マラソンの人はわかるとおもうんですけど 尚巴志ハーフと おきなわマラソンと あやはし海中ロードレースと ナハマラソンのいいとこどりをしたようなコース  だと考えれば いいかもしれないね。

 

 

 

Photo_3

当日は6時スタートで 僕は5時くらいに会場について 有料で自転車の整備をやってもらった。

気分的に ショップの人にみてもらって 安心感があったんだけど でも 正直 自分でチューニングしていたほうが なめらかな走りができていたようなきがする。

このへんは 本当のところは よくわからないんだけど ただ僕はわりと神経質にチューニングするので なにが良くて何が問題なのかは いまもってよくわからないね。

 

 

Photo_4

みんな 朝から早起き。 

 
だいたい みんな3時くらいには起きてきてるはず。

 
朝6時スタートなんだけど おもいのほか 寒くて 僕は ウインドブレーカーをきてスタートする。

 

 

スタートして ニライカナイ橋から 東浜 与那原 そして 県総合運動公園へ。

 

しばらくは 下りがつづくので ラクチンで 寒いくらい。

 

快調にすすんで 最初のエイドは 県総合運動公園。

 

 

 

Photo_5  

おにぎりが 用意されていて うれしい。

 
ドリンクも補充。 

 
このあたりから 天気がよくなってきたので ウインドブレーカーを脱ぐ。

 

体力は ぜんぜん余裕。

 

次のエイドは 海中道路をこえて 宮城島へ。

 

海中道路までの道のりで ずいぶん 自転車の列がばらける。

僕は わりとのんびり行ったんだけど それでも 真ん中くらいで 楽しく走る。

 

 

 

海中道路は 晴天で 超~~~~ キモチイイ~~!!

 

 

 

途中でトップの 折り返し組に あいさつのサインを笑顔でおくりあって フレンドリーで気持ちいい。

 

 

 

 

Photo_6 Photo_7

宮城島のぬちまーすの工場が エイドになっていて ここまで けっこうな坂だったんだけど なにせ景色が絶景だし 天気もよくて ほんとうにサイクリング日和!

 

 

エイドでは ドリンクとかバナナとか もちろん ぬちまーすの塩もあり。

 

ここから 折り返して 糸満までいかないといけないんだけど まぁ まだ食事もあるし 楽しみながら走ろうって気分。

 

 

また 県総合運動公園までもどって食事。

 

 

 

Photo_8

なかなか充実してるでしょう? バイキングで けっこう食べてしまった。
消費したカロリーを なんかぜんぶ補充した感じ。

 

 

ここまでで 約90キロ。

 

僕は だいたい 100キロくらいまでは 楽しくいけるんだけど それ以上になると とたんに しんどくなるんだよなぁ~

 

ここで 食事したあとは ひたすら 糸満の平和記念公園を目指す。

 

 

 

東風平のあたりからは 完全にナハマラソンコース。

 

で 自転車で走ってみて やっぱかなり アップダウンなコースなのねって 実感。

 

ランニングではしってもきついけど 自転車でもやっぱキツイ。

 

がんばって 平和記念公園へ到着。

 

 

 

Photo_10

ちょっと 写真がわかりにくいんだけど 左がエイドでドリンクとかバナナとか。

 

右側が マッサージをしてくれるところで ここが120キロぐらいの地点なので マッサージをお願いしてもらう。 

 

すごくていねいに やってくれて 練習不足の僕の体に とても有り難い。

あとは 約40キロ! ゴールまで 走るのみ!

 

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

 

 

って ずーっと 登りじゃないか!!

正直 かなり きましたよ。 足にも 腰にも 腕にも メンタルにも。

 

とくに 最後にして 最大の難関 ニライカナイ橋!

 

 

ここ 下るときは気分いいんですけど 登るときついですよ。
ためしに みなさま 自転車で登ってみてください(笑)

 

 

 

150キロ走ってきて 最後にニライカナイ橋ですから さすがにしんどかった。

 

ヒーヒーいいながら 登ったら あとは ユインチホテルホテルまで 一直線!

 


無事にゴール!

 
 

ゴールは サインをして 完走証とメダルをもらう。(写真とるのわすれました)

意外と たのしく走れたので 余裕の表情かも?

 

 

 

Photo_12

 

 

髪型にヘルメットの起伏がこびりついています(笑)が 意外と大丈夫っぽい表情ですね。

 

 

 

南城市商工会の婦人部の方々から 豚汁をふるまってもらいました。

 

Photo_13

終わったあとで ほっとするなぁ。

 

そのあと 絶景のユインチホテルの 湯どころ さしきの で お風呂に入って 疲れを癒して のんびり。

 



ままっ 走りは、、、、、 イマイチだったけど 天気もよくて 楽しく走れましたよ

 


 

Photo_142

iPhoneのスクリーンショットでは GPSの関係? 微妙にずれているけど だいたいあっているね。 まぁ こんなもんですよ。

 



4月に開催されて かえってよかった。

 

そのへんのことかんがえていただいて 来年も開催するなら ぜひまた出たい大会だとおもうな。


2011年4月22日 (金)

I Can Overcome ! 石垣島トライアスロン(その2)

 前回のエントリー は 石垣にいく前まで。


前日 石垣入りするんだけど 飛行機は 満席。

 

Photo_2

空港につくと 選手を 島が歓迎してくれます。

実際 とにかく 石垣島ぜんたいの 「ウェルカム!」の雰囲気は もの凄くて ホスピタリティは とても高いものが あったなぁ。

大会期間中 とても 気持よくすごせましたね。

 

 
 

Photo_3


友人 ご夫婦に空港まで 迎えに来てもらって ホテル それから 担たん亭  で ランチ。 美味しかったなぁ~ トライアスロン参加者の方々 けっこうこられてましたけど えーと 自転車で 来て ビール飲んでらっしゃる方も、、、、、 

 
 

参加者受付をすまして 最初の関門にして 最大の関門、、、、 自転車 受け取り&組み立て。

 
 

Photo_4

受付会場。

けっこう 並んでたなぁ。

受付をすませて 会場横で 自転車うけとり。

「ふふふ まさか このオレ様が 実は 自転車 バラして組み立てるなど もの凄く苦手にしているとは 思うまい、、、、、」

と いった雰囲気で 超ベテランのふりして 自転車うけとって 組み立てに入る。

もちろん 超 緊張、、、、、、 だけど やや時間かかったものの 練習(笑)していたせいか なんなく 組みあがって ほっとする。

 

 


正直 この時点 で やっと 

「もしかしたら なんとか スタート そして ゴールできるかもしれない!」

って はじめておもった。 ホントに。

 

 

前日は 飲酒は絶対ダメ! って すごくいわれていたので ノンアルコールビールで ホテルで食事をする。

咳が出て あんまり眠れなかったけど まぁ ここまできたら あとは 走るしかない!

 

 

 
 

Photo_5

 

 

当日 ゴール付近をながめて 

「とにかく ここまで 時間かかってもいいから もどってこよう」って 決意する。

 

 

友人から アドバイスもらっていたので ウェットスーツの具合いを たしかめる意味もあって 試泳も やる。

 

水温は23度くらいなので 寒くはないけど ウェットって やっぱり浮力は かなりあるなぁ と実感。100メートルぐらい泳いで まぁ なんとかなるだろうって スタート地点へ。

全部で 11組スタートがわかれていて 僕は 9番目の組。
だから ずいぶん 後ろのほうなんだけど べつに かまわん。
どうせ 制限時間内で 泳げばいいんだから。

 

 

 

 

最初の組がスタートして 20分くらいして 僕らの組がスタート!

 

 

できるだけ 混雑をさけて スタートしたんだけど 折り返しぐらいから 例によって 「殴り合い」がはじまる。

 

やっぱり これだけ人数いると ぶつかったり のしかかったり つかまれたりってのは ある程度はしかたないね。

 

極力さけた つもりなんだけど なんとか ぶつかりながら スイム終了。

 

スイムタイム 38分13秒

 
 

40分きれれば いいか? ぐらいに思っていたので 上々。
これでよし。

バイクのトランジションへ むかうんだけど トランジションまで 300メートルくらいあって けっこうな距離。

 

バイクにむかうと 僕のちかくの レースナンバーの人は 半分くらい バイクがなくなっていて もうスタートした人と まだ泳いでいる人と半々くらい。

かなり下位だと おもっていたので 以外な気がする。



 そして 自転車で疾走する 僕。

 
 

Photo

 
 

というのは まったくウソで( 上の写真 ) これは 僕らが終わった後の ワールドカップの選手の写真です。 ウソついてスミマセン。

 

と、いうのも 僕が 泳いだり 走ったりしている写真は 一枚もないので つい 寂しくてのせてしまいました。

 

 

バイクは 山あり谷ありのコース。

 

 

う~ん 実は バイクのあいだ だいたいおなじくらいの レースナンバーの人たちと わりと 「和気あいあい~」と 走っていて あんまり キツイ感じはしなかったなぁ。

 

どっちかというと 楽しく みんなで走ろうぜ~ 的な 雰囲気で 気持よかった。

 

 

でも 後半は かなりバテて このへんは 完全に練習不足。
咳き込みも けっこうきて 後半だけは つらかった。

 

バイクタイム 1時間43分37秒

 

 

バイク終われば あとはランだけ。

例によって 3キロぐらいまでは 筋肉が バイクの筋肉が 開店状態で ランの筋肉はまだ閉店状態のまま 走る。

キロ7分をこえる速度、、、、、 練習でもこんなにおそくないぞ~ とか思いながら でも このペースでも なんとか 完走できるなぁ とかおもうと すでに 熱いものがこみ上げそうになってくる。

 

途中 リタイアした 友人がちょっといっしょに走ってくれて また感激。
ホントは あのとき 目頭がけっこう やばかったんだよね。

 

僕にとって 石垣島トライアスロンの完走って ただ距離を走るとか タイムがどう とかより 「石垣島トライアスロン」っていうイベントに自分が参加して そこで 完走するっていうのが おおげさにいえば 人生の目標みたいなもんで 「あぁ いま それが 完走できるところに 手が届いているなぁ 」って おもうと 信じられない気持ちと いろんな気持ちが まざって なんか うまく走れない感じだった。

 

 

そうやって 感慨にふけっていても 体は正直で ちゃんと悲鳴をあげてくる(笑)

 

でも キツイときは 前回のマラソンで有森裕子さんにコーチングしてもらった    前傾&腕振り走法で 乗り切る。

 

 

 

ゴール付近の 「あと1キロ」の表示で さらに 胸にグッと来る。

 

ラン 1時間4分19秒

 
 


ゴールフィニッシュは 僕の人生のように(笑) やや控えめに ガッツポーズ!

 

完走  ゴール!

トータル 3時間26分9秒。 3時間30分切りを 目指していたんだけど OK!

 

 

タオルをかけてもらった。 
おかげで 顔をかくすことができたので その時の表情って 誰にも見られてない。

 

 

 

トランジションに戻れば また現実がまっていて 即 自転車分解&ダンボール詰め で 休むヒマは無い。
いえにかえるまでが とらいあすろんです!

 

 

 


これを書いているいま ちょっと時間あいたんだけど まだ まるで 夢のなかみたいな感じで 「本当に石垣トライアスロン完走できたのかな」って 現実感がない。

でも ちゃんと できる! この年齢でも(笑)! ホントに準備から 前日 当日 そして 最後まで よくできた とおもうので この経験は 貴重なものだったとおもう。

がんばって スタートして よかった。

 

 

表彰台にも のぼれたしね。

 

 

 
 
 


えっ!?

 

 

 

 
 
 
 
 
 

Photo_6

 

お世話になった 友人 ご夫婦と表彰台で ちょっと楽しく パチリ! でした。

 
 

とにかく タイムはどうあれ なんとか完走できたし 今シーズンはまだ いくつか トライアスロンも 出るつもりなので 少しずつタイムは 気にしていきたいね。



 

う~ん。

沖縄の もういっこの離島でも トライアスロンやっているらしい。

来年 それに出るの?

まさか~ でるわけないよ。




いや、、、、、でもね、、、、、、。





 



 

2011年4月18日 (月)

I Can Overcome ! 石垣島トライアスロン(その1)

4


とにかく 完走できた。

 

正直 よくできた とおもう。

よくできて がんばったなぁ~ って意味じゃなくて なんか無我夢中で 完走できてしまって なんでできたのか よくわからなくて よくできた って意味で。

 

とにかく スタートするまでが 僕は大変だった。

グループでいったわけでは ないし チームで練習したりしたわけではないので なんというか 勝手がわからないことが 多すぎだった。
何度も いろんなところに参加している人は なんてことないことも 石垣島トライアスロンに初参加の僕には 一つ一つが大変だった。

今なら はじめて参加する人に いろいろアドバイスできるとおもうので ちょっと スタートするまでの障害を かいてみる。


エントリー 申し込み

家族はあんまり いい顔してない。
う~ん 一応 マラソンとかもやっていたんだけど いろんな事情があって ちょっと心配げ。
大丈夫 なんだけど いろいろ話して あんまりムリしないようにするっていうことで OKもらった。
でも たしか エントリーはネットで 1日半ぐらいで 埋まったんじゃないかな?
たぶん 来年もそうだと おもうな。

 

 
ホテル予約 航空券予約

う~ん 石垣1回しかいったことないから どこのホテルがいいかもわからないし 前泊、後泊、 何時くらいの飛行機がいいのか ぜんぜんわからん。

ホテルは わるくなかったけど ちょっと会場から遠かったかな。
結局 タクシー代とかで お金かかっちゃうから 少し高くても 会場近くのホテルがよかったかな。
なんども 会場とか往復するし。
それと 雨とかふったら 自転車で移動しにくいので 相当不便だったかも。

でも 当日は トライアスロン参加者のために 朝5:30から朝食OKだったし 露天風呂とかも 12:00からオープンで 凄く よかった。

 

石垣島 ビーチホテルサンシャイン


航空券は 超ギリギリの時間だった。 前日 朝一ぐらいで 石垣入りするべきだったな。
そしたら 自転車で 試走とか しっかりできたはず。

だから 前日 できるだけ早い時間に 石垣入りして 当日は泊まりで 翌日帰るっていう日程が一番 いいとおもう。
もちろん それは 仕事とかのスケジュールが許されればの話しなんだけどね。

ムリなら 大会当日 できるだけ 遅い便で ってことになるのかな。

石垣に はいってからは 友人ご夫婦に もの凄くお世話になったので そのおかげで ずいぶん 不便がなくなった。

それがなかったら さらに不便とか 不安とか 増していたはず。

 

ウエットスーツ購入。

知り合いに教えてもらって とても安価にできた。よかった。

沖縄潜水

でもまったく時間がなく 練習では一度も着れず。
ぶっつけ本番。

ウエットスーツ 着る練習を 前日した。 そして これは とてもよかった。

 

 
自転車搬入(その1)

どうして いいか さっぱりわからない。
購入したショップの人にきいて 佐川急便でおくるといいって 聞いたけど でも 去年はオフィシャルサポートで今年は オフィシャルじゃないみたい。

電話して聞いたら なんか慣れたかんじで わりとすんなり いけた。
でも 最終の集荷の日に 僕が沖縄にいないことが判明。
事情話したら 翌日でOKもらった。

佐川急便でたのむと 当日トランジション横で すぐに受け取ってくれるので 荷物がなくて ラクチン。

でも そのあと 石垣島での足がなくなるので ちょっと不便。

輪行バッグだったら 島に入ってすぐ自転車組み立てて ギリギリまで自転車つかって そのまま飛行機もちこみって やれば 便利。 翌日の便とかだったら そっちのほうがいい。

当日かえるとか ダンボールでおくるとかなら 佐川がいいね。
ダンボールのなかに 空気入れとか 入れられるし。




自転車搬入(その2)

上にも かいたけど 搬入するのに 輪行バックか ダンボール詰めか悩む。
ショップに聞いたら ダンボールあげるっていうんで ダンボール詰めにする。
詰め方とか 教えてもらう。
工具とかも 買う。 一応念のため 輪行バッグも買う。

分解。
分解なんかやったことねーよ。 これ組み立てられるかな?
一度 分解して また組み立ててみる。 なんとかなったので これで石垣におくる。

会場で うけとって 果たしてちゃんと組み上がるか自信ない。
恥ずかしくても まわりの親切そうな人に 頼めばなんとかなるか とか 考える。

そんなことやってて 終わんなくて 最終集荷の翌々日にお願いしてもらった。
佐川の人は 実に快くうけつけてくれた! 感謝!

だから 大会前日 自転車を石垣で うけとって ちゃんと組み上がるまで スタートできるかどうかが 不安だった。



仕事とか

だいたい いつも忙しい時期なんだけど 事務所の移転とか 引っ越しとか で超いそがしい。( ってか 今でもおさまってないんだけど ) 

とにかく 締切りの仕事を 毎日こなしていくしかない かんじ。
仕事があるのは とてもありがたいことで これなくして トライアスロンの参加とか 考えられないので もちろん 仕事を優先。

事務所の移転とかと かさなったのが 大変な気持ちが増幅したんだとおもうな。

まぁ 実際たいへんだったんだけど。


 
 

体調

毎年 春先に なんかのアレルギーで せきが止まらず 1日2時間くらいしか 眠れない日がつづく時期がある。
2時間ぐらい寝ると 咳き込んで目が覚めて、、、、を繰り返すってかんじ。

ことしは 4月10日ぐらいから そして 実はこれを書いている現在も続いている。

つまり トライアスロン前日も、、、、ってか 当日走りながらとか 咳き込んでいたし。

スイムで入水の順番まっていたとき 近くの人が 「大丈夫ですか?」とか 聞いてきたんだけど 「大丈夫です」って答えたけど ほかに答えようが無い。

スイム最中に 一度だけ咳きこんだけど それは 想定していたんで 大丈夫だった。
自転車では ときどき ランでは 咳こみながら 走った。

よく走れた。マジで。


練習

咳き込んだり してるなかで まともに出来るわけがない。
いそがしくて まとまった時間も取れないので 参加して 痙攣したりとか 倒れないとか そういうレベルまでは もってこようって 感じで トレーニング。

家族ともムリしないって 約束したので 全力つくすとか やめる。
7割ぐらいの ちからで いけるとこまで いくようにしようって 決める。


マインド

もう 本当に 参加すること そのものに くじけそうなっていたんだけど もう目標を「必ず スタートする!」に変更して スタートしてダメだったら それは また考えようっておもって 切りかえた。


まぁ あと なんだか バカスカお金がでていくとか 当日雨ふったらどうしよう? とか 絶対わすれものができないので 荷物のリストつくるとか いろいろあったなぁ。

そんなこんな、、、たぶん 思い出せないことも あるとおもうな。

でも もちろん いろんな事情があって みんな参加してきているんだとおもう。

だから もっと大変な人とかいるとおもうんだけど それもふくめて 石垣島トライアスロンじゃないかな とか いまは おもうな。

 


ね。

まだ スタートしてないでしょ(笑)

 

そう スタートしてからは 次回! スミマセン!

   

2011年4月 5日 (火)

有森裕子さんと「さが桜マラソン」を走る!

Photo

日曜日に さが桜マラソンを走ってきましたよ。

でも、この写真は後日 別の場所でとった写真です。
さくらの雰囲気を だしてみました、、、、失礼しました。

 

Photo_2


やはり バナーなんかで震災の募金もやっていますね。
 
さくらマラソンは ハーフだけでなくて 10キロとか3キロとかあります。
 
僕はハーフにエントリーしました。
 
 

Photo_3

Photo_4


 


当日のさくらは こんな感じです。
 
まだまだですが、それなりにキレイですね。
 
コース上での公園のさくらは もっと咲いていて とてもキレイでしたよ。

 
 

Photo_6

開会式で ゲストランナーの紹介があって 今年は 有森裕子さん そして毎年参加の君原健二さん そしてアトランタパラリンピック金メダリストの 柳川春己さん という豪華メンバー
 


そして なんかアナウンスで 脳科学者の茂木健一郎氏も 10キロ走るということで アナウンスされてました。
茂木さんは 佐賀出身なんですね。
 


今年のゲストランナーの目玉は やっぱり 有森裕子さんですが このさが桜マラソンの主催者って なんか 日本女子マラソン界に 強いコネでもあるんでしょうか?
 

去年は 谷川真理 おととしは 小鴨由水 その前が 市橋有里 と なんかすごいメンバーです。
 

過去のゲストランナーには 松野明美 千葉真子 福士加代子 高橋尚子 とか そうそうたる超豪華メンバーですね。
 
 

まぁ 僕は 去年からしか しらないし 去年の谷川真理氏が なんか挨拶で
 
 「昨日テレビの収録があって そこで 石田純一がいて うんたらかんたら、、、、、」 
 
とか どうでもいい話をして 非常につまらんかったので まぁ 有森裕子も 「おかざり」 みたいなもんだろうな とか おもっていました。
 
 

でも 全然ちがった。
 
 

さすが 陸連の理事  そして オリンピックのメダリスト!
 

あとで その迫力に ビビることになります。
 
 

10キロのスタートは 僕らが すわっていた サブグラウンドをハーフのまえに スタートするんだけど
 

 「そういえば 茂木健一郎が 走るっていってたけど どっかいるかね、、、まぁ 2000人くらい走るから みつからんだろうけど、、、、」 

とか いっていたら、



Photo_7




目の前にいました。
 
 
 
 

茂木氏は 結局 10キロ 54分くらいで 走ってて 意外と この体型とこの髪型(関係ないか)にしては 速いタイムでしたね。
 
 


そうこうするうちに ハーフスタート!
 


最初は ゆっくり走っていたんだけど 気持ちもいいし 沿道のさくらとか菜の花とかもキレイで キロ6分くらいで走ってました。
 
 
 

 
7キロか 8キロくらいで 沿道で ピンク色の服をきた 女性が 「ギャー ウォー いけー!!!」とか 大声で 叫んでいます。
 
 
 

田舎道なんですけど けっこう 沿道の応援もいて たくさんのランナーとかみて それ系の人が テンション高くなって 応援してくれてるのかな? とか おもっていました。
 
 

ありがたいけど まぁ 走って途中だし絡むのやめとこう、、、、、 とか おもっていて 近づいたら その人こそ 「有森裕子さん」その人でした、、、、。
 
 


当然 みんな ハイタッチの嵐!
 
 

僕もハイタッチしてもらったんだけど でもなんか テンションが凄いです。
 
超 大声で 叫び倒しています。
 
 
 

15キロくらいまで 走ってくると この調子でいけば ギリギリ2時間切れるかも? とかおもったので 今日は 子供たちも 応援にきてるし いいとこ見せよう(笑) とかおもって なんとか 2時間切れるように 走ろうと 決めました。
 
 


そのくらいに また 有森裕子さんが 先回りしていて また もの凄い勢いで 叫び倒しています。
 
 

「前傾姿勢! 前傾姿勢!」
 

「あと5キロ! あと5キロ!」
 

「足は残しておく! 足は残しておく! 腕をふれーーーー 腕をふれーーーーー」
 

「前へ! 前へ! 前へ!」

 
 

って もの凄い 叫びです。
 


なんで こんなに セリフをおぼえているのかというと ちょうど 僕のあたりから まえにいったり うしろにいったり しながら 凄い数のランナーを 一人で ひっぱっていたからです。
 


あまりにも近くにいたので、
 
 

「有森さん 前傾姿勢だね!」
 
 

って いったら
 
 

「そーーーーう! そーーーーーーう!」
 
 

とか さけんで 前に とぶように走っていってしまいました。

なんか 18キロ 19キロくらいって 結構つかれていたんですけど 僕の周りのランナーは たぶんみんな 有森さんに 「走らされている」感じで なんか みんな無言で けっこう一生懸命はしっていました。
 
 

まぁ ギリギリ2時間くらいのタイムっていうのも みんなわかっていたんでしょうけど。
 
 

Photo_8
 
 


結局 ゴール付近まで 有森さんと走って ゴール!
 


でも こんだけ 近くにいて 一枚も写真とれませんでした。失敗した!
 
 

タイムは 1時間59分41秒、、、、って 超ギリギリだな。 あはは。
 
まぁ 計算してたんだけど、、、、ははは。
 
 
 
 
 
 

走り終わって お弁当


Photo_9


Photo_10
 
 

オフィシャル弁当(笑) 中身は ふつうの弁当だけどね。


 
 
 

うーーん!!   今年も 楽しかったし 来年も 可能ならぜひ出たい。
 
 

さくらもキレイだったけど 有森裕子さんの 迫力というか 勢いとか そういうのに 走らされてしまった。
 
さすが 超体育会系! 
 

こーゆー人なんだって はじめてわかって なかなか興味深い体験でした。
 
 
 
 
 


あと蛇足ですが 終わって 近くの温泉にいってきました。


Photo_11


走ったあと 温泉に入れるっていうのは 沖縄にないので いいですよね。


« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »