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2011年2月14日 (月)

蘇えるスナイパー

考えたら、あんまり「エンタメ」系の本って紹介してなかったので、たまには エンタメ系で。

 

作者は スティーヴンハンター そして 主人公はもちろん「ボブ・リー・スワガー」で、2006年に 「ザ・シューター/極大射程」として 映画化された シリーズの最新作。


僕は 実はこの映画 映画館に観に行ったりしたんだけど 正直 原作のおもしろさを あんまり伝えてないのでは?とおもえる内容だった。

ってか はっきりいうと 「お気楽バカ映画」といえるくらい 単純で ポテトチップス片手に 家で 頭をからっぽにしてDVDで観る映画だなぁ とおもった。
(未見の人は そういう気分のとき どうぞ! 2時間が楽しくつぶれます)


極大射程なんか 最初 日本に紹介されたときは センセーショナルに もの凄く売れて じっさい 息をつかせないくらい おもしろかった。

極大射程〈上巻〉 (新潮文庫)

極大射程〈下巻〉 (新潮文庫)

 
 

近作のスティーヴンハンターの作品には 最初の頃の輝きは 正直なくなっていたとおもう。

果たして今回は?
そのころの輝きをとりもどしているのか?

 

 

Photo_2         Photo_3

蘇えるスナイパー (上)                 蘇えるスナイパー (下)





 
 

結論から言うと 文庫の帯に 「これは、ベストオブベストだ」と凄い文句がならんでいる。
そして そういっても差し支えないくらい 最初の「極大射程(ザ シューター)」「ブラックライト」「狩りのとき」の輝きを 作者がとりもどしている。


そのとおり。 この作品は 間違いなく おもしろい。



 

かつての輝きが この「蘇えるスナイパー」には あるとおもう。

 

「ボブ・リー・スワガー」の凄みが、躍動している。
読んでいる人が 「こいつ 本当に凄い奴なんだなぁ」と おもわず口に出したくなるほどリアリティをもって せまってくる。


 
 

ストーリーは 海兵隊を退役した伝説のスナイパー「ボブ・リー・スワガー」が FBIの友人にスナイパー事件の捜査協力を要請される。
そして 調べていくうちに iPhoneのような(!) 超ハイテク機器「iSniper(アイスナイパー)」を敵がつかったことがわかって そのハイテク機器をつかった相手と スワガーとが、、、、という話。


 

なんというか 作者の GUNオタク的な描写とかが なかなか詳しくて 臨場感あるんだけど そのぶん そっちの解説が凄くて ストーリーがおいていかれる 部分もあるかな。

 

でも これは 極大射程とかと いっしょで あんまりうるさくはない。(いやちょっとうるさいか、、、(笑))


 

大藪春彦的だ という人もけっこういるみたいだけど スワガーは もうちょっと禁欲的で プロフェッショナル中のプロフェショナル。
オタク的なのは 作者の方で(笑) スワガーは オタク的というよりも プロに徹している感じ。

 

どっぷりと ストーリーに はまる夜を 確実に保証する上下巻。 

男性には間違いなくオススメ。
う~ん 女性には、、、 どうかな? あんまり自信はない。

 

つまりは そういう作品だということかなぁ。

 

 

蘇るスナイパー (上) (扶桑社ミステリー) ¥890

蘇るスナイパー (下) (扶桑社ミステリー) ¥890



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