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2011年2月

2011年2月22日 (火)

おきなわマラソン2011

おきなわマラソンを 走ってきましたよ。

 

直前 1週間前の連休、、、、、ほんとうは走りこみの最終だったはずが なんと 高熱でねこんでしまいましたぁ。最低。

 

その後、月曜日から 熱はひいたものの もちろん走れるようなコンディションではなく 金曜日に 5キロX2セット だけしか走れず 過去最低のコンディションでの出走。

 

スタート地点には必ず立つ!

 

と、おもって 1週間すごしてきたんだけど どこまで走れるのか まったく自信がない状態でしたね。

 

ムリっぽかったら 即リタイアするつもりで 当日をむかえましたよ。

20110220084621

 

スタート前 写真でもわかるように 雨、、、、。

 

ほんとうに おきなわマラソンは 雨がおおい。

 

今日は さいしょからゆっくり走る予定なので わりとしっかり ウォームウェアをきてて 寒さは感じなかったな。

20110220085427

ナハマラソンとかにくらべて スタートは比較的スムーズで わりとすぐに走り始めることができた。

14キロぐらいまで 友だちといっしょに走っていたんだけど 僕がもう ついていけなくなって あとは 一人で 黙々とRUN。

 

 

気持ちは LSDで ペースアップもせず とにかくゆっくり 体のダメージを最小限にするように走る。

 

中間地点は 2時間43分

今の僕のコンディションでは これがせいいっぱい。
キロ8分のペース。

 

中間地点をすぎたあたりから 頭痛が激しくなる。

 

今日は痛み止めも 準備していたので 途中でのむ。

 
目の焦点が定まらなくなるので 少し 座ってやすむ。
足はまだ 大丈夫。でも、、、、、。

 

 

半分まで走ったので もう リタイアしようかな? と考えがよぎる。

 

 

どうしよう?

 

 

あとのこと考えると やめることも勇気だよね。

 

しばらく ぐるぐるかんがえて やっぱり いけるところまで走ることにする。
次に 痛み止めをのまないと ヤバいくらい頭痛がするなら そのときは いさぎよく リタイアするって 決める。

 

 

行けるところまでいくとすれば あとは 関門を突破すること。
今回は さすがに 制限時間をしらべている。

 

29キロ地点で 友人から あったかいお茶をいただく。
ありがたい。 本当にほっとする。

 

31キロ 嘉手納基地ゲートの関門を 15分前に通過。
もうこれで 最後まで いくしかない。

 

 

実は 完走しよう! と決めたのは このとき。
それまでは いつリタイアしようか? って ずーっと考えていたけど もう ここまできたら いくしかないし 時間オーバーしても 自分の足で かえってやる!って おもう。

 

しかし おもいとは まったく逆に今度は体が悲鳴をあげる。

タラタラ走っているので 雨で足の指の皮が剥けそうでイタイ。
とくに下り坂がやばいので のぼりと平地は走って 下りは歩くことにする。

幸い 頭痛だけはしないし なんとか薬がもちそうな気配。

 

37キロぐらいから あとは時計をみながら 必要なだけ走ることにする。

歩いたり走ったり、止まったりで キロ10分ぐらいを目安にする。

逆算すれば 6時間10分くらいで ゴールできそう。

そして 競技場へ!

 
 

20110220150512

 

最後の関門 競技場の門を 6時間をこえて 突入!

 

 

正直 よくここまできた とおもった。
堂々と6時間ごえで ムネを張って 歩いて 入場(笑)

 

 

競技場内もほとんど歩く。
もう 無理することはないよね。
実は けっこう 感慨なんか あったりする。これでも。

 

 

そして、、、、、、

20110220151048


ゴール!

 

 

たどりついた~ 
もうこれ以上走らなくていいとおもったら ホッとして 走りたくなってくる(笑)

 

 

で、ゴールしたとき 僕のすぐあとにゴールした 30代くらいの男性が 顔を真っ赤にして 「うっうっうっ~」って 号泣してて なんかそれでおもわず 

 

「完走 おめでとうね~!」

 

とか 声かけたら

 

「ぅわりごぁとう ごじゃいます~う~」

 

みたいに 返事されて なんかこっちまで ウルウルきてたら となりにいた 別の女の子まで もらい泣きしてて 大惨事(笑)になってしまった。

 

 

よくかんがえると 僕もおんなじようにゴールしたし その女の子もがんばってゴールしたのに オッサンの涙に 僕らの個人の感動をもっていかれて どうしてくれるんだ?って感じだった。

 

 

でも たぶん 初マラソンとか はじめての完走とかだったんだろうね。

本当は 気持ちは よくわかるよ。

 

だって 僕も初完走のときは泣きそうだったもん
(ウソ。本当は泣いた。ただし 今回のオッサンほどグチャグチャではなかったが)

 

 

記録は 驚きの6時間10分。
初マラソンよりも 遅いはず(たぶん)

 

 

でも 今回は 完走に満足で タイムはきにしない。

 

 

ナハマラソンのときに、「納得できる走りができなかったら、、、」 とか 言っていたけど フルマラソンのタイムトライアルは しばらくは もうやらない。

 

 

基本的には フルマラソンは 楽しいイベントとして これからもゆっくり走る。

 

 

しばらくは トライアスロンも 楽しみたいしね。

 

 

僕にとっては とりあえず 区切りの大会で これからも 楽しみながら走って行きたいとおもったな。

 

 


2011年2月15日 (火)

歌うクジラ

Photo Photo_2

 

    歌うクジラ 上               歌うクジラ 下

 

昨年に 発表された 村上龍の最新作 「歌うクジラ」

やっと 読み終えたので (理由は、、、後述) ちょっとレビュー。

ストーリーのあらましは 以下。 オフィシャルサイト  から 転載

 

 

2022年クリスマスイブ、ハワイ沖の海底で、グレゴリオ聖歌の旋律を正確に繰り返し歌うザトウクジラが発見された。細胞を分析した結果、驚くべきことに、そのクジラは年齢が1400年を超えていることがわかった。クジラの遺伝子を解析することにより、人類はついに不老不死に関わる遺伝子を特定する。その魔法のような遺伝子は、"Singing Whale" 、「歌うクジラ」と呼ばれるようになった。

 それから100年後...。あらゆる階層において棲み分けが完成し、「理想社会」と呼ばれていた日本。アキラという一人の少年が、分断された最下層区域である「新出島」から脱出をはかろうとしていた。アキラは、罪を犯して処刑されることになった父から、不老不死遺伝子「歌うクジラ」に関する重要な秘密を託されたのだった。その秘密情報を書き込んだチップを体内に埋め込み、最上層施設に住むある人物に届けるための、アキラの旅がはじまった。

 単軌鉄道汎用車、飛行自動車、水陸空三用無限軌道車、宇宙エレベーターなどを乗り継ぎ、体内から猛毒物質を分泌する若者、反乱移民の子孫、100歳を超えながら性的な冒険を繰り返す女などと出会い、メモリアックと呼ばれる記憶再現装置で謎の交信を続けながら、何か巨大なものに導かれるように、果てしないアキラの旅は続く。それは、22世紀の「理想社会」の現実を目撃する地獄巡りのような旅だった。

 そして、アキラはついに目的地にたどり着く。しかし、待っていたのは、ある人物の想像を絶する告白だった。青い地球を彼方に眺める宇宙空間で、アキラの最後の挑戦と戦いが開始される...

 

 

 

小説としては 「五分後の世界 」 「ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2 」 のほうが 僕は好き。

「半島を出よ」 なんかも 近未来小説で 小説をかいている時代背景だとおもうんだけど だんだん小説のなかの世界が 絶望感をましてくる感じがする。

 

 

読んでいて グロテスクな表現や 残虐なシーンが ひんぱんにでてくるんだけど (例によって) そういった場面が 小説のなかで 日常としてかかれている。

だから 「未来はこれほどひどいものなのか」というおもいが 読みすすめるにつれて わきおこってくるので 余計に 「ヤラれる」感じがする。

 

 

 

村上龍の近未来的な小説の グロテスクな表現は いまにはじまったことではないんだけど 人間そのものの体が 「退化」(あるいは 進化) して 別のいきもののような 体になっている という表現が 最近の小説にはおおい気がする。

けっこう この表現がリアリティをもって伝わってくるので 読んでいてきもちわるい。

 

 

この小説そのものは 「面白い?」ときかれれば 「う~ん 好きな人はどうぞ」という感じ。

上下巻 あわせて ¥3360 という価格は なかなかなものだからね。

 

 

そして なんといっても この小説が 注目されたのは iTunes Store で iPad iPhone 向けに 電子書籍で発売された という点。

 

 

実は 僕は 電子書籍で読んだ。

 

 

ちなみに 電子書籍なら ¥1500 で 紙の本の半分以下の価格。 超~リーズナブル。

しかも 坂本龍一の BGMつき。 

 

 

だから 買うなら 電子書籍がイイですよ、、、、 といいたいんだけど そうでもないんだなこれが。

 

 

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5 6

写真は iPad での雰囲気。 

 

 

まず 字が読みにくい。 詳しいことはよくわからないんだけど 現行のiPadでは 解像度不足は あきらかで 少なくとも iPhone4レベルの解像度でないと 字がボケボケで 読んでいて 非常に疲れる。

 

 

字がボケボケというのは もちろん ちょっと見には よくわからないんだけど 1時間くらい読んでいると あきらかに疲れてくるので なかなか 読み進まない。

 

なので 読むのにえらく 時間が かかってしまった。

 

 

僕は iPhoneは 3GSユーザーなので さらに 解像度がよくないため iPhoneでも 読む気はぜんぜんしなかった。

 

はっきりしていることは ハードの問題で 少なくとも 現行 iPadでは とても 本を長時間読むことはできない。

 

 

それから 「坂本龍一のBGM」 って なんか 凄い感じがするんだけど 正直 「へ? しょうもな」って レベルで 本当にごくたまに 「雑音」みたいに なんか音が入るだけで たいしたことはないよ。

 

まぁ 坂本ファンだったら 一応おさえておいても、、、、いや 坂本ファンでも ひつよう無いくらい ちょっとしかないし たいしたことない。

 

 

 

昔 電子書籍ブームが CD-ROM でおこったとき マイクロソフトが「マルチメディア百科事典(笑)」として マイクロソフト エンカルタ  っていう名前で 百科事典だして そして今なくなったんだけど それとおなじような 雰囲気を感じた。

 

 

なんか エンカルタも 鳴物入りで 次世代の百科事典!的な あつかいをされていた。

 

ライオンかなんかを調べて クリックすると ライオンの鳴き声が 

 

「ガオー」

 

って パソコンから 聞こえて もういっかいクリックすると また 

 

「ガオー」

 

っていって  (当時)独身男性の孤独な部屋に パソコンから ライオンの鳴き声がきこえてくる という そこはかとない 哀愁や 寂寥感 もののあはれ などがかんじとれる 実に さみしいものだった。

 

 

正直 「歌うクジラの電子書籍版 坂本龍一のおまけつき」バージョンは それと変わらないレベルのさみしさが 漂うなぁ。

 

 

 

基本 僕はこのブログでは 読んだ本 ぜんぶ紹介するんじゃなくて オススメだけ紹介するつもりなんだけど この本は例外。

 

 

書籍版は ちょっと高い。

電子書籍は 次期iPadまで 待ったほうがいい。(あと 寂しさが漂う)

 

ということで しばらくまって 文庫や図書館 次期iPadで読みましょう。

(村上龍さん スミマセン)

2011年2月14日 (月)

蘇えるスナイパー

考えたら、あんまり「エンタメ」系の本って紹介してなかったので、たまには エンタメ系で。

 

作者は スティーヴンハンター そして 主人公はもちろん「ボブ・リー・スワガー」で、2006年に 「ザ・シューター/極大射程」として 映画化された シリーズの最新作。


僕は 実はこの映画 映画館に観に行ったりしたんだけど 正直 原作のおもしろさを あんまり伝えてないのでは?とおもえる内容だった。

ってか はっきりいうと 「お気楽バカ映画」といえるくらい 単純で ポテトチップス片手に 家で 頭をからっぽにしてDVDで観る映画だなぁ とおもった。
(未見の人は そういう気分のとき どうぞ! 2時間が楽しくつぶれます)


極大射程なんか 最初 日本に紹介されたときは センセーショナルに もの凄く売れて じっさい 息をつかせないくらい おもしろかった。

極大射程〈上巻〉 (新潮文庫)

極大射程〈下巻〉 (新潮文庫)

 
 

近作のスティーヴンハンターの作品には 最初の頃の輝きは 正直なくなっていたとおもう。

果たして今回は?
そのころの輝きをとりもどしているのか?

 

 

Photo_2         Photo_3

蘇えるスナイパー (上)                 蘇えるスナイパー (下)





 
 

結論から言うと 文庫の帯に 「これは、ベストオブベストだ」と凄い文句がならんでいる。
そして そういっても差し支えないくらい 最初の「極大射程(ザ シューター)」「ブラックライト」「狩りのとき」の輝きを 作者がとりもどしている。


そのとおり。 この作品は 間違いなく おもしろい。



 

かつての輝きが この「蘇えるスナイパー」には あるとおもう。

 

「ボブ・リー・スワガー」の凄みが、躍動している。
読んでいる人が 「こいつ 本当に凄い奴なんだなぁ」と おもわず口に出したくなるほどリアリティをもって せまってくる。


 
 

ストーリーは 海兵隊を退役した伝説のスナイパー「ボブ・リー・スワガー」が FBIの友人にスナイパー事件の捜査協力を要請される。
そして 調べていくうちに iPhoneのような(!) 超ハイテク機器「iSniper(アイスナイパー)」を敵がつかったことがわかって そのハイテク機器をつかった相手と スワガーとが、、、、という話。


 

なんというか 作者の GUNオタク的な描写とかが なかなか詳しくて 臨場感あるんだけど そのぶん そっちの解説が凄くて ストーリーがおいていかれる 部分もあるかな。

 

でも これは 極大射程とかと いっしょで あんまりうるさくはない。(いやちょっとうるさいか、、、(笑))


 

大藪春彦的だ という人もけっこういるみたいだけど スワガーは もうちょっと禁欲的で プロフェッショナル中のプロフェショナル。
オタク的なのは 作者の方で(笑) スワガーは オタク的というよりも プロに徹している感じ。

 

どっぷりと ストーリーに はまる夜を 確実に保証する上下巻。 

男性には間違いなくオススメ。
う~ん 女性には、、、 どうかな? あんまり自信はない。

 

つまりは そういう作品だということかなぁ。

 

 

蘇るスナイパー (上) (扶桑社ミステリー) ¥890

蘇るスナイパー (下) (扶桑社ミステリー) ¥890



2011年2月10日 (木)

(音声 第5回)コーチング研修について-その1

1週間 お休みしたんですけど 音声ブログ再開しました。

 

なんだか、回を追うごとに ムツかしく しかも まじめになってきたので 今回は コーチング研修について どんな雰囲気なのかを ちょっとふたりで話してみました。

 

ムツかしくなってきた 前回までのエントリーです


第1回 コーチングとは何か?

第2回 またもや?コーチングとは何か?

第3回 何が感情を決めているのか?

第4回 うまくいくように「〇〇の〇〇」を調整する


 

今回は 第5回 コーチング研修について-その1 です。

やはり ややgdgd気味になってきているんだけど そこは雰囲気をかんじてください(笑)


時間は だいたい8分ちょっとです。

↓ ↓ ↓

コーチング研修について-その1

 


上で 聞けない人は下をクリック!「ボイスブログ」からどうぞ!

↓ ↓ ↓

ボイスブログ

 

 

内容 コーチング研修のはじまりって どんな雰囲気なのか
    はじまりの時に 話していること
    そもそも どんな話をしているのか

 

 

短い時間なので さわりだけなんだけど 少し雰囲気がつたわるかも?
あと 実際の研修が収録されているわけではないので あしからずご了承ください。

 
 
    

2011年2月 9日 (水)

コップの水は半分である

コップの水について 

 

「半分しか無い、、、、、と とらえるのでは無く 半分もある、半分は残っているって かんがえて 前向きにとらえましょう」

 

って よくいうんだけど こういうのって そのまま信じるとマズイとおもうよ。

 

 

だって 「半分しか無いという考えは 後ろ向きな考えだ」という考えが 後ろ向きな考えっておもうし。

 

 

半分しか無いと考えることは すごく危機管理能力が高いともいえる。

 

なぜなら 半分の時点で すでに なくなったときのことを 気にしているわけだから 「なくなったら すみやかにどうするか?」という 非常に行動意欲がたかいようすを あらわしているともとれる。

 

 

もちろん 「半分もある、半分は残っている」 というのも 現状をとらえるひとつの側面だとおもうよ。

 

つまり、 「半分である」ということが事実であり 半分しか無い、半分もある というのは解釈であり 解釈である以上 どちらの考えが うまくいく かんがえなのかは 場合による ということだ。

 

 

 

「半分もある」という 安易な ポジティブ思考(?)によって 迅速な対応ができない場合もあるということを 流布している人は よくわかっているのだろうか?

 

その考えそのものが 「半分しかない」ととらえる人はダメな人 という悪しき呪縛を振りまいていることに考えが及んでいるのか?

 


 

どこぞの誰かが 商売で 言い放っているのであれば 許す。

 

 

つまり 「半分しかない」ととらえる人はダメな人です というフレーズは

  「この服を着ていない人は おしゃれではありません」 → だから この服買って!
  「今時 これを持っていない人は いません」  → だから これを買って!
  「この本読んでいないのは 遅れています」  → だから この本買って!

という セールストークということならOK。

 

 

 

 「半分しかない」ととらえる人はダメな人です 

 → だから これ(本とか、セミナーとか、講演とか、コーチング(笑)とか)を買えば 
   ダメな考えになりません。 買って!

ということなら OK。

 

 

 

これは賛同する人は 買えばいいし、そうかな?という人はヤメればよい。
でもこれは ある種の価値観みたいなもので 絶対のものじゃないよ

 

 

だから 本気で 「半分しかない」ってとらえないとダメ人間って 流布しているのって、、、、

、、、、この服着てないから あんたおしゃれじゃないよ とか 今時 これもって無いって 遅れてるよ とか かなりイタイことを 言っているんだってことを ちょっと自覚したほうがいいとおもうよ。

 

 


それは 単なるセールストークなんだから 「へぇ そういう考えを いう人もいるんだねぇ」ぐらいに 思ったほうがいい。

 

 

でも かくいう僕じたいも その裏返しで 「そういう安易なことを言う人を ちゃんと批判できるまともな人間なんです」っていうことを いいたい人で それもけっこうイタイね(笑)

 

まぁ レベルとしては どっちも どっちだな。
スミマセン、失礼しました。

 

 

 

2011年2月 8日 (火)

NAGOハーフマラソン

日曜日に NAGOハーフマラソンを走ってきましたよ。

 

僕は この大会はけっこう好きで だいたい毎年走っているんだけど その年によって タイムがすいぶん違うんだな、これが。

 

理由は 単純に その年の気合いの入りぐあいだったりするんだけど とくに今年は 那覇マラソンで、モチベーションが極限まで下がっていて  まったくタイムを気にすることなく 楽しんで走ることを決意。

 

たまには こんな感じで楽しく走りたい。
だって そもそも 楽しいから 走っているわけで、、、、。

 

桜まつりとか 日ハムのキャンプとかで 混み合うのが嫌だったので 早めに家をでて 6:30くらいに名護着。

Photo

 

 

まだ 暗いんだけど でも ゼッケンうけとりに来る人は ぽつりぽつりと あらわれる。

 

僕がとめた 名護市役所付近の駐車場はそれでも 7:00ぐらいには満杯になっていたけど やっぱり例年にくらべて 出足は はやい気がしたかな。

 

9:00前には 競技場へむかう。

 

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写真みて わかるように 超~晴天! 暑くなりそう!

 
だけど 今日は 単純に 21キロ走るだけって決めているから まったく 動じない。
目標は 低く!
完走が 目標だ!

 

 

 

Photo_3

 

さきに 10キロが スタート。
10キロは競技場を1周して 名護市街へ。

 

 

 

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競技場では 太鼓の応援も!

 

 



Chizu01_3

 

9:20に ハーフがスタート。
まず 競技場から 日ハムキャンプの21世紀の森公園方面へ。

 

それから 58号線を走り 旧市街 ひんぷんガジュマルをとおって 登り 5キロ地点。

 

だいたい キロ8分~7分ペース、、、、って 遅すぎ(笑)

 

 

まだこのあたりは 集団もおおくて 集団のペースにあわせると これぐらいになってしまう。

 

 

伊差川交差点あたりから すこしだけペースアップ。

 

でも 6分30秒くらい。
たぶん このペースだったら フルマラソンでも走れるな。
それぐらい 超~ノンビリペースで ランニングというより ジョギング。

 

 

10キロこえて 羽地内海へ。
天気がよいので 気持ちがいい~!

 

 

そして ついでに ペースアップ!、、、、、とかは まったくするつもり無く ノンビリペース。

 

 

そのまま 15キロ、20キロ と軽く走って 競技場へ。

 

そして ゴール!

Photo_5

写真は なんだか 寂しくみえますけど 奥のほうで ゴールしたランナーに たんかんをくれます。

 

写真でみても すごく天気がいいですね。

 

 

タイムは 2時間18分ちょっと。
2時間30分くらいで 完走できたらいいかな? とかおもっていたので 上出来です。

 

 

 

これくらい ラクにはしれると楽しくてイイね。

 

たぶん おきなわマラソンも これぐらいで ノンビリ走る予定です。

2011年2月 3日 (木)

お休み

今日は 旧正月のため 毎週の「ボイスブログ」はお休みしました。

「サボりの理由に 旧正月をつかうな!」 とおもわれるでしょうが 半分サボりで(笑) 半分は本当に 相方が 旧正月で忙しいからです。

次週は 公開できそうです

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