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2010年12月 3日 (金)

コンセプチュアル スキル

部下評価、社員評価のやり方で 最近は BSC(バランススコアカード)が大流行だけど そのまえはコンピテンシーが主流だった。


 

で、そのネタもとになっているのが ロバートカッツの提唱している 「3つのソーシャルスキル」だ。


この3つのスキルが高いと、仕事のスキルが高いとされるわけだ。


1 テクニカルスキル

仕事そのもののスキル。
 


2 ヒューマンスキル

簡単にいうと コミュニケーションスキル

 

3 コンセプチュアルスキル

概念化能力っていわれるんだけど、抽象的なものから 具体的なものへ 具体的なものから抽象的なものへ というスキル。

 

最初の2つはなんとなくわかる気がするんだけど、3つめの コンセプチュアルスキルって わかったようなわからないような、、、、。


僕自身は このカテゴライズが「どうよ?」っておもう人なんだけど 便利がイイのでこの3つのスキルが仕事に必要な3つのスキルとしてみる。

技術的なスキルの向上は どうすればよいのか なんとなくわかる気がする。
ヒューマンスキルも  基本的にコミュニケーションスキルとすれば 何をやったらいいのか見当はつきそう。
 


でもコンセプチュアルスキルってどうすれば 高められるわけ? って思うよね。
 
 

どうしたらいいんだろう?


 


研修会社なんかが 主張しているのは テクニカルスキルが高まったように見えるときは 実はコンセプチュアルスキルが高まっている といわれる。 

効率化がおこって 技術が向上したように見える、、、、といわれてるんだけど 僕にいわせればこれは逆。
 
 
 
 

実質的に、プレイングマネージャーばかりの昨今に 仕事上でもとめられる大半は 高い技術力をもつ人が その技術を他の人につたえて その他の人が成果をだす ということだとおもう。


なので まず第一に 高い技術的能力が必要。それは いろんな階層でいろいろあるけど まずもってその人本人が その分野でのエキスパートである必要がある。
 

 


それを 人につたえる必要がある。
 

言葉にできにくい部分を うまく表現したりとか やってみるとどういう事態がおこると予想されるのか?とか どれぐらいの時間がかかるのか?とか そういうことをつたえていく。

それが うまくいけば わかりやすく人に説明できたり 納得感が たかまったりする。
 
 


次は 人を動員していかないといけない。

複数の人にうごいてもらうためには 見ために 気をつけたり 普段からのコミュニケーション戦略をかんがえたり そういうことをやっていくわけだ。

 


そうして 人を介して成果をだすことが できていくようになる。
 

 
 
 


コンセプチュアルスキルが高まったかどうか?というのは、この人を介して成果をだしているかどうか?で はかることができるとおもうし そのためには まず最初に テクニカルスキルが高いレベルでないと そうなることができない。

つまり、なんにせよ その仕事そのものが 高いレベルでできることが 絶対条件だ ということだとおもう。


 


ましてや コンセプチュアルスキルそのものにアプローチして その能力が高まるわけではない。

 
 
 

「人を育てていく」ためのスキルである コーチングは 本来的にこの「コンセプチュアルスキル」の向上を目的にしているわけで コミュニケーションスキルの向上は どちらかというと 二次的なメリットだとおもう。
 
 
 

ここは結構 重要なポイントで、だからこそ コーチをされて成果を出した経験が コーチ側に必要で その経験がなければ コーチングをコミュニケーションスキルととらえてしまえば コーチングの軸はぶれてしまう。
 
 


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